ヴラスチミル・レイセクの世界

１月１６日にチェコのヴラスチミル・レイセクの作品を取り上げるコンサートを開催しました。

２台のピアノの午後
「ヴラスチミル・レイセクの世界」
後援　チェコ共和国大使館
　　　社団法人全日本ピアノ指導者協会

＊このコンサートはチェコのブルーノ在住のヴラスチミル・レイセク氏とご夫人のヴィエラ・レイスコーヴァさんのご好意により、作品演奏の許諾を得て開催いたします。ご協力いただいたブルーノのヤナーチェク音楽院のマグダレーナ・スピルコーヴァさんに心から感謝いたします。


ヴラスチミル・レイセク1927～)
インヴェンション（１９６２）
ブラジリアン・ダンス（１９６１）
I: ALLEGRO II : ANDANTE III : ALLEGRO
トッカータ　－シェーファー教授の思い出にー（１９６６）
２台のピアノのためのソナタ（１９６６）
I : ALLEGRO II : ANDANTE III : VIVACE
巨匠たちのダンス（１９７６）
I : シューマン氏のギャロップとダンス
II : ラヴェル氏はワルツを踊って鼻歌を歌う
III : スペインのラフマニノフ氏
２台のピアノのためのディベルティメント（１９７７）
I : ALLEGRO II : ANDANTE III : INTERMEZZO IV : TOCCATA
リプニーク組曲（１９９１）
I : リプニークからハルフシュティーン城へ
II : ときどき危なっかしいワルツ
III : 我が最愛のチャールストン

いずれも素晴らしい作品で、今後世界的にもっと広がることでしょう。
２台ピアノのみならず、連弾作品も大勢の方がyoutubeなどで映像を公開しています。
レイセク夫妻の演奏ＣＤも歴史的名盤として現在も販売されています。

http://www16.ocn.ne.jp/~pccpiano/