月初。
まずコンサルタントをやっているクライアントに請求書を送った。もう25年近いおつきあい。
近いうちに完全リタイヤを考えているが、このクライアントが困るかも、と思うと踏み切れない。ま、いざとなれば遠慮なく止めるけど。
例の偏屈な隣人K氏。もう引っ越したので私の生活圏からは姿を消した。
そのK氏がやっていたカフェに居抜きで別の業者が入り、今日が初日だった。
早速、モーニングをいただきに行った。
初日ということもあり、びっくりするほどの客で、スタッフも、軽やかな笑顔と声だったが、明らかにテンパっていた。
結果的に8時半に入店したが、モーニングが提供されたのが9時10分。
そもそもモーニングというのはコーヒーのおまけ。これではコーヒーですら40分待たされるということで本末転倒のドタバタだ。
おそらくこれほどの客が殺到するとは想定していなかったのだろう。しかしその考えは甘い。この地方は新しもの好きで特に飲食店がオープンしたときはもの好きが殺到するのは常識だ。
私は一人だったのでテーブルではなく窓際のカウンター席に案内された。両隣の客も大人しくはしていたが、全然注文の品が出てこないことにはかなり閉口していたと思う。
感心したのは、そんなテンパリ状態にもかかわらず、40分後に出てきたモーニングはコーヒーはともかくミール部分は完璧な仕上がりで、手抜きが全くなかったこと。キッチンスタッフはかなりの肝っ玉だと思った。
次回行くかどうかは、少し考えてみる。
なお代金は650円でこのあたりの相場に比べれば高い。しかしミールのクオリティは十分650円を正当化していた。
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母親の戒名の件。いろいろすったもんだあったが、無事とあるお寺からいただくことができた。
これで晴れて新しい位牌を作ることができる。そして父親が寝ているお墓の銘に母親の分を入れることができる。
かなり肩の荷が下りた。
先日吉祥寺で一杯やった昔の会社のお仲間から、母親宛の花が届いた。そんなに親しくつきあった方ではないが、こういうことについておそらく深い思いやりの心があるのだろう。ありがたくいただいた。
明日納期の仕事を今日はずっとやっている。9割ほど完成したので明日の納入は楽勝かな。
その明日、市民病院の通院がある。いつもの採血に加えて採尿もあるので、朝方の排尿は我慢して病院に向かうことになろう。
今日はこんなところかな。