京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

失敗時計師 京都散策日記!

2011-03-30 15:45:46 | 日記

中はカフェになっているようです。
室町御池をかなり上がったところ。

京都御所に入ります。

一般公開されています。お気に入りの場所です。
庭を眺めながらぼーっと時間が過ぎていきました。
観光客も少ないのでお勧め。

出水の小川。

おじさんがしばらく立ち止まって眺めています。
この小川から出水通りが始まります。

桜の見ごろに備えておじさん達も忙しそうでした。

旧暦の「桃の節句」のころだ。
桃の花が満開です。


毎年、一番早く咲いてくれます!皆が集まって記念撮影。
シート持参でお弁当を食べています。
お弁当が美味しそう!


私の一番好きな「ラセン」桜。桜の木が皮だけ残されてラセン形になって今にも倒れそうだ。
毎年、今年が最後の見納めだ。と思って6年経ちました。
今年も元気だ!桜も私も。


御所の北にある公園。
4月になると近所の同志社大学の学生さんがお昼休みにやってきます。

桜の木のすぐ近くで桜の画を書いている人がいます。
「この人にはこんなふうにみえるのかー!」感心しました。

しだれ桜の怖いお話。
桜の幹が手の形をしていて、地面に指をさしているのです。
その先に、死体が埋められている。

毎年、毎年その指の先を見つめて、お弁当を広げて楽しいお花見を楽しむのです。

数十年後の今日。
「パステーじーさん!うるさいオヤジだったねー!」
など、夢を見ています。
お酒でもこぼしてくれたら、ラッキー!月桂冠ならもっといいのです。

今年の冬は、つらく厳しいものでした。
明日から、またいつものように仕事が始まります。今日はお休み!

あっという間に気分転換が出来る京都なのです。






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