京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「京のお彼岸」

2019-09-20 09:07:10 | 時計修理

9月20日お彼岸の入り。
明日夜から長崎へ夜行バスで移動します。日曜日は休日。

三連休なので業者さんは販売に忙しくメーカーはお休みなのでそのすきを見計らってお墓掃除ツアーへ出発です。
そんな私の予定をあざ笑うかのように台風接近。
お盆もお彼岸も嫌がらせのようなタイミングでやってくる台風。

「さすがにアメオトコ!本領発揮だね~。お前が予定しているせいで台風が来た。どうしてくれる!」と東京電力の勝俣、清水並みに責められています。
私は無罪だ!

今日の日めくり言葉。
「初心と経験のバランスを心がける」なるほど~。
アメオトコなりに経験豊富だ。パリでは出発前に突然のスト。タクシーも見つからず乗り遅れ。
父親の葬式の日、中国自動車道は突然のゲリラ雪。
仙台出張の際には夜行バスの乗車場所を間違えて部下の結婚式に遅れる。

社長と出張の際に飛行機のチケット持ったまま寝過ごした。連日のレジュメ造り徹夜がたたったのだ。
パリでは生サラダに当たって3日間空前絶後の苦しみ。

 小さな災害に遭うのは度々のことよく今まで生きていたとひそかに自慢する。
今回のような台風ではびくともしないで予定通り出発する。
最近の交通機関は根性が足りないのか欠航、欠便が目立ちますね~。

一番怖いのがアレルギー性の下痢。参考までに上京区千本今出川のとんかつ屋はセーフ。八条口のとんかつ屋はアウト!
金沢片町のとんかつ屋はセーフ、名古屋伏見のみそトンカツもセーフ。
アブラが古いと一発で症状が出ます。花粉、ホコリ、卵、生クリーム、牛肉、食パン、安倍晋三などが私のアレルゲン。
先日はビーフストロガノフにヒットしてしまう。
まず食後2時間後くらいに便秘症状でトイレに駆け込むが便は出ない。その間トイレに閉じこもるが吐き気と眩暈が続きます。
ひどいときにはトイレに座ったまま戻してしまうこともあります。

小さな子供さんがトイレに長時間こもっているならアレルギーを疑ってください。私も小学生のころからこの症状が続いています。
対応方法として病院へ駆け込むほどではない場合、お風呂で温めて静かに寝ること。

私は離島の無医村での小学生時代だったのでいきなりぐんにゃりする。
症状が盲腸、副鼻腔炎と間違われてそれぞれ手術までしてしまう。
大人になってから痔疾と間違われた。まずこんな症状が出る場合自分のアレルゲンを調べてみることです。
アレルギー持ちの「初心と経験のバランス」は大切なのだ。
片道11時間の高速バスの所要時間のために抗アレルギー薬は水曜日に確保した。カロリーメイトはいつもバッグの中だ。

時計の仕事も初心と経験のバランスは大切です。
昨日、40年の経験でもカシオのサイズ調整で怪我をしてしまいました。
ハンド万力がすべって親指を深く刺してしまう。夕方のチェロの練習で弓を持つ手がうずいて切なく悲しいのだ。
中国製・中途半端のバンドは恐ろしいものですよ~。つるっと滑るのだ。
外装部品の標準化レベルが20世紀に戻っているのだから経験上わかっているはずでした。反省!

明日は17時までの営業です。
電池交換は今なら税込み1000円。10月から税込み1100円になりますので駆け込みしましょう。




コメント
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