パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

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長年利用していた Autopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」が 2022年8月1日でサービス終了。2022年5月25日に新しくGooブログを開設して、旧ブログの全記事をここに引っ越しました。 まだ記事を見直し、修正中です。(*^_^*)♪
美術館巡り、宇宙や深海のこと、手作り作品、ITパソコン、美味しいものなど 内容あれこれです。
どうぞ、よろしくお願いします。(あとりえ「パ・そ・ぼ」の ベルル)
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8/8 映画「オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター」を見る

2024-08-08 21:00:00 | シネマ・フリーク
映画「オペラ座の怪人」 4Kデジタルリマスター → 公式サイト

2004年の映画公開から20周年のアニバーサリーイヤーに、映画『オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター』が全国ロードショーされる。


8/8  TOHO日比谷 S13 東京宝塚劇場地下 で、見ました。
20年前の映画とは思えないゴージャスな舞台。主役3人の歌が最高 ♪
音楽はよく知っているのに、知ってるようで知らなかった「オペラ座の怪人」のストーリーが、ようやくわかりました。

ファントムのマスクで隠された顔は、映画よりもっと酷かったはず、でないとこんなストーリーはできないでしょう。
クリスティーヌは、歌を導いてくれた天使への恩と、歌手としての情熱、ファントムの魔力に惹きつけられるが、
究極の選択を迫られたときラウルへの愛だけではなく、無情な殺人者としてのファントムを許せなかったと思いたい。
最初と最後のシーンの老いたラウルの寂しそうな表情が気になったけれど、墓石の文字からは二人は幸せに暮らしたようでホッとしました。

と、ここまで書いてから、原作のストーリーが気になって まずは Wikipediaで調べました。
原作もさることながら、ホラーテイストの映画が過去に何本も作られているんですね。
ストーリーにも アレンジが様々なようです。
本作では、ミュージカルを元に、ファントムの悲しい過去や、両親をなくしオペラ座の寄宿舎で育ったクリスティーヌの寂しい子供時代などが、ストーリーに奥行きを持たせていると思いました。
4Kデジタルリマスター版は、2024年6月14日に公開されていたのに、昨日まで知らず、終了間近に見ることができて本当によかった。

原作本 → 「オペラ座の怪人 (角川文庫) 文庫 – 2000/2/25 ガストン・ルルー (著), 長島 良三 (翻訳)」

You Tube 『オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター』予告編【6月14日(金)全国ロードショー】



映画公開20周年記念、不朽の名作『オペラ座の怪人』
4Kデジタルリマスターで鮮やかに蘇り、2024年6月14日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー![上映時間:141分 ]

ガストン・ルルーの小説を元に、アンドリュー・ロイド=ウェバーが1986年に作曲し、ロンドン・ウエストエンドにあるハー・マジェスティーズ劇場で初演された<オペラ座の怪人>。
2004年、ロイド=ウェバー自身が製作・作曲・脚本を務め、ジョエル・シュマッカー監督とともにこだわりぬいて映画化。
2005年1月29日に日本で公開。
舞台では描かれないファントムの出生の秘密やラウルとの決闘シーンが映画では追加されており見逃せない!

<STORY>
刺激と絢爛、情熱の時代であった19世紀 パリ・オペラ座では仮面をつけた謎の怪人・ファントムの仕業とされる奇怪な事件が続いていた。
ファントムは若く美しいオペラ歌手クリスティーヌに才能を見出し、彼女に音楽の手ほどきをし、クリスティーヌはファントムを“音楽の天使”と信じてプリマドンナへと成長する。
幼馴染の青年貴族ラウルに愛されながらも、孤独な魂と情熱を持ったファントムに心を惹かれていくが、ある日ファントムの仮面の下に隠された秘密を知ってしまう。
一方怪事件が続くオペラ座では、ファントムを捕まえようとラウルたちが立ち上がる——。

『オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター』
製作・脚本・作曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー 
監督:ジョエル・シュマッカー 
出演:ジェラルド・バトラー/エミー・ロッサム/パトリック・ウィルソン 他
配給:ギャガ 2004年/アメリカ/カラー/シネスコ/141分/字幕翻訳:戸田奈津子
© 2004 The Scion Films Phantom Production Partnership

原作本を読もう!  → オペラ座の怪人
「オペラ座の怪人 (角川文庫) 文庫 – 2000/2/25 ガストン・ルルー (著), 長島 良三 (翻訳)」
数々の舞台になってきた、世界的名作を読みやすい新訳で!

19世紀末、パリ。華やかなオペラ座の舞台裏では、奇怪な事件が続発していた。首吊り死体、シャンデリアの落下。
そして、その闇に跋扈する人影。“オペラ座の怪人”と噂されるこの妖しい男は、一体何者なのか?
オペラ座の歌姫クリスティーヌに恋をしたために、ラウルはこの怪異に巻き込まれる。
そして、運命の夜、歌姫とラウルは、まるで導かれるように、恐ろしい事件に飲み込まれていく――。


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