秋海棠粗雑な日々

飼育している爬虫類を中心に紹介していきたいと思います。

TA・MA・GO

2022-12-30 09:01:56 | ソメワケササクレヤモリ
まだ本格的にとはいえませんがポツリポツリとソメワケが産卵しています。

卵が孵卵器から無くなる時間はありません。設定はずっと同じなので特に気にすることも無く
この一年を過ごしてきました。この一年の間にいろいろとありました。多くの反省点を踏まえ
僅かばかりでも来年は前進したいものです。画像の卵とて私が気付かない可能性を秘めている
かもしれません。結果ばかり求めるのではなくて少しばかりの遠回りや道草が時には役立つこと
もあるでしょう。とはいえ道草ばかりの一年だったかもしれませんね。(笑)
今年お世話になった皆様にとって2023年が良い年になることを願っております。

懐かしい種にならないように。

2022-12-26 12:58:26 | ハリユビヤモリ他
20年以上前になりますがその頃はパキスタンからワイルド個体が時折入荷して
いました。

この種に限らずまさか輸入が止まるなどと当時考えたかたは皆無だったと思います。
マツカサヤモリの和名が的確かどうかは別として最近の研究結果では属が変更され
テラトレピスからヘミダクティルスのグループになったようです。
小型種とはいえ現在は小さなサイズの餌昆虫がお金さえ払えば誰でも入手出来る時代
です。そういった意味では時代に見合った種といえるでしょう。私自身、随分と昔に
飼育はしておりましたが何故か再び飼育に至ることがありませんでした。最近飼育を
開始しましたが本当に良いヤモリです。しかしこちらを見つめる目つきは正直言って
悪人面ですね。そこがまた良いのですけど。

ワイルドコート

2022-12-24 14:06:46 | ソメワケササクレヤモリ
今年も何度かワイルドのソメワケササクレヤモリが入荷しました。

とはいえこの数年で入ってくる数は明らかに減少しています。一時的なものか
どうかわかりませんが輸入されてくる個体たちをもう少し大事に扱わないと
いけないことは事実のようです。
画像の個体は少し前に入荷したワイルドコートですが何とも面白い模様をして
います。固定するのは無理かもしれませんが僅かな可能性に賭けてみたくなる
個体ですね。