秋海棠粗雑な日々

飼育している爬虫類を中心に紹介していきたいと思います。

レイアウト?

2019-01-15 22:44:17 | 植物
大昔、熱帯魚を飼育していた頃は水草に凝っていました。ただ飼育する種が
変り繁殖を意識した頃からレイアウトなるものとは半ば無縁になったようです。

ゴナトデスを飼ってみて実際感じることはベタや卵生メダカを飼っていた時の
感覚に近いかなと。緑はあって欲しいけど意外とシダやコケ類は水分を欲するもの。
あまりこだわりを持たず最近は育てばなんでも良いかと思っています。まずは
ポトスが育つ環境。タマシダの仲間が育てば上々でクラッスラやカランコエの仲間等
多肉植物もありです。上手にトリミングすれば木のように使用することも出来ます。
木と言えばサキシマカナヘビやアオカナヘビならガジュマル等も良いでしょう。
僅かでも身近に緑があれば私は無機的な毎日から少しだけ抜け出せるのです。

アルビノはここから

2019-01-03 10:14:33 | ソメワケササクレヤモリ
2014年生まれの雄。少し色は褪せてきましたがまだまだ元気です。

昨年11月残念なことにずっと飼育していた初代ヘテロの雌が寿命で亡くなりました。
子孫をしっかりと残してくれたので彼女の仕事は済んだとここ何年かは繁殖には使わず
余生を静かに過ごしてもらっていました。濃くなった血はワイルドコートを交配し問題を
少しずつ解消し今に至っています。
今年も可愛いアルビノのチビをきっと拝めることでしょう。

一見アルビノ?

2019-01-03 10:06:57 | ソメワケササクレヤモリ
少し育ったのでさすがに今は間違うことはありませんがチビの時は色が淡くて
勘違いしそうでした。アルビノヘテロトランスの雌個体。

地色の濃淡は単なる個体差です。アルビノトランスの雄とアルビノヘテロ雌を交配した
場合ホモは雄がヘテロは雌が出る確率が高いようです。というか私のところは昨年全て
そうなりました。
アルビノトランスの雌を拝めるのはいつになるのでしょうね。

そしてこの品種。

2019-01-03 09:54:20 | ソメワケササクレヤモリ
アルビノトランス雄個体です。因みに私は雌個体を見たことがありません。

T+アルビノだと言うことがよくわかる個体だと思います。この品種が輸入された時
アルビノはザンティック遺伝子とは違うという事でしたが交配したところ同じでした。
恐らく同時に輸入されたアルビノ品種も同じでしょう。またこの時にスノー品種なる
ものも輸入されましたが単に色の薄いアルビノのようでいわゆるアルビノとアネリス
リスティックのダブルコンボでは無かったようです。アルビノトランスは初輸入時に
マルーンアイ(栗色の眼?)という品種名で入りましたが私の目には単なる黒眼にしか
見えません。T-アルビノが出現すれば赤い眼の個体を拝めるのかもしれませんね。

この個体は・・・

2019-01-03 09:44:10 | ソメワケササクレヤモリ
アルビノの雌です。兄弟となる個体と比べると色が薄いですね。

絶対ではありませんが雌は雄に比べてオレンジ色が薄くなる傾向があります。
この個体はEU系のヘテロとコーラルを交配した個体のF2になります。つまり
アルビノの遺伝子は同じものだったのです。地色が好きでなくて今はアメリカの
ブリーダー(ジョン・ブーン?)の血統は使っていませんがコーラル系統との
交配でアルビノが出ましたから遺伝子は同じです。つまり私が過去にザンティク
として入手した個体の遺伝子は全て同じものだったのです。