秋海棠粗雑な日々

飼育している爬虫類を中心に紹介していきたいと思います。

大きな仕事を終えて。

2020-06-28 22:26:33 | イシヤモリ類
彼女は昨晩か本日未明に産卵しました。

そうなれば私に対する反応も顕著なものとなります。気位の高い貴婦人とて食欲に
勝てない時もあります。触って楽しむ種では無いもののこの程度の意思の疎通が
私にとって心地好いのです。

この時期限定小さな楽しみ

2020-06-22 21:45:38 | 植物
ベランダから見える公園に子供たちの声が戻ってきました。

この空間は以前の日常に戻りつつあります。私はといえば相も変わらず自粛していた時と
同じような生活をしています。外で食事を取ることが僅かばかり増えただけで相変わらず
外呑みなどは3月から全くしておりません。でも今はそれで良いと思っています。
公園の芝の中に今年もネジバナ(Spiranthes sinensis)の花を見つけました。こんなご時世
ですがいつも通り私は癒やされるのです。

トゲトゲのちびっ子

2020-06-21 13:12:16 | イシヤモリ類
孵化から3週間経過したマツゲイシヤモリ(Strophurus ciliaris)

投げ込んだ餌を自分で食べるようになり全く手間の掛からない良い子に育っています。
背中からじわじわとこの種の特徴である模様と色が出始め僅かですが尾の部分に黄色が
差し始めています。この後、成長と共にどう変わっていくのでしょうね。

悪戯心が・・・

2020-06-19 23:17:13 | 植物
身内で洋蘭などという大層な植物を趣味にしている人がおります。

このディネマ(Dinema polybulbon)は一般的な種なのだそうですが私のような人間から
見ればかなり面白そうな植物です。
実は着生しているバークは私があげたものですが何か他のマテリアルにも着生しそうな
気がしてくるのです。
枯らしてしまう前に何かの間違いで花が咲いたら嬉しいですね。

やはり毎年このチビを見たいから。

2020-06-15 19:49:13 | ソメワケササクレヤモリ
今年も殖えました。アルビノのチビです。

実物を初めて見たのは初めて開催されたHBMの会場でした。2000年の渋谷での出来事です。
あれから随分と時は過ぎましたが可愛らしさと鮮やかさは変わりません。
アルビノトランスやスノーのようなコンビネーションも良いのですがやはり単なるアルビノは私に
とっては色褪せることの無いものなのです。