秋海棠粗雑な日々

飼育している爬虫類を中心に紹介していきたいと思います。

年末になると・・・

2020-12-30 09:50:11 | 飼育設備
餌昆虫のケージを掃除する習慣になっているようです。

レッドローチのケージは年に数回床材と隠れ家のボール紙を交換しています。
床材のこび砂はレッドローチ独特のべたべたした汚れを吸収してくれるので適して
いると思います。隠れ家のボール紙はトイレットペーパーやポリエチレンラップの
芯を捨てずにとっておき蛇腹状に折って使用します。水はよく飲みますから自作の
給水器を入れて終了です。コオロギと比べて恐ろしく手間が掛からない虫です。
レッドローチとワラジムシは同じようなケージで飼育しますが張ってある網の位置が
微妙に異なります。
ワラジムシの場合、床材が徐々に増えていくのと個体が小さいので網の位置をやや
高めにします。レッドローチの場合は床材の量が少ないのと網が取っ掛かりになり
メンテナンス時に脱走することがあるので低い位置に網を溶着しています。
レッドローチが産卵し始めたら浅い容器に移し水容器の上に足場になるものと共に
置いておきます。孵化した幼体はやがて足場を頼りに餌を求め容器から出てきます。
レッドローチは餌さえしっかり与えていれば自ら卵を食害することは少ないのですが
卵鞘はまめに拾い出したほうが良いでしょう。

所詮個人レベルですが

2020-12-27 21:12:49 | 飼育設備
コオロギの繁殖が欠かせないといつも綴っておりますが。

産卵させている90㎜容量のカップです。左が使用前。右が使用後です。
要は産卵した後の容量を考えてカップの中の土を入れると良いということです。私は最初に
七割程度の床材を入れています。いずれコオロギの卵で九割近くカップは膨れあがることで
しょう。孵化が始まるタイミングを計らい交換出来たら無駄は無いのですけど。