梅雨の合間に。

鬱陶しい梅雨の最中メセンの仲間が開花しています。

タフな草しか育たない環境ですがそれでも私の目を楽しませてくれます。
本題からずれますが今年はぶりくら市、とんぶり市、SBSいずれも参加しません。
私も皆さんに会いたい。しかし入場制限までしてイベントそのものをやるべきでは
ないと私は思うのです。個人的に楽しめないイベントに参加はしません。勿論、
開催もしかりです。もう少しの我慢です。そう信じましょう。

タイミング良く。

先日、アサギマルメヤモリが無事に孵化しました。

極小サイズの幼体ですが以外と丈夫です。今の時期急激に気温が上がらなければさほど気にせず
飼育は出来ます。問題は餌でしょう。画像の中に昆虫ゼリーの容器が写っています。この中に
ごく小さなサイズのワックスモス(ハニーワーム)がワックスモスの餌と共に少量入っています。
ワックスモスの幼体は極めて小さいのでアサギマルメヤモリの孵化仔であっても問題なく食べる
事が出来ます。更にタイミング良く今回はヨーロッパイエコオロギの孵化も始まりました。
今回の幼体は大きめでしたので孵化したてのイエコオロギを食べることが出来ました。
きっと今回は上手くいくと思います。

悔しいけれど・・・

こちらをご覧になっているかたは既に今年のGecko Marketが延期になった事を
ご存じだと思います。

昨年の今頃断腸の思いで開催を中止にした時、一年後には開催できると安易に思って
おりました。
皆さんは今の情勢をどうお考えでしょうか。個人的には一年前と変わっていないと私は
感じています。せめて自身も含め２度のワクチン接種を全国民の殆どのかたが終了して
からなんぼの物かと思います。
画像のソメワケササクレヤモリはGecko Marketのサイトのモデルになった個体です。
本来であれば今回ポスターのモデルになる予定でした。ですから来年こそはと私は強く
思うのです。

この容器は自分用ということで・・・

PET素材に思い通りの加工が出来なかったことはツイッターでも投稿しました。

最初の意気込みは何処へやら・・・デリカカップ程度の厚みであれば大したことは
無いのですけど1.7ミリの厚さは難しいものとなりました。
なんとか数個はカタチになりましたが漂う力尽きた感にこの容器は自分用となりました。(苦笑)

文字通りの独り言

若かりし頃大好きだったバンドの和訳の一部。

”余りに大きすぎて理解できないものがある。歴史は浅く人は鈍い。”
偉大なあのかたの歌詞は今でもじわじわと浸みてくるのです。こういったご時世だから
尚更かもかもしれません。だからといってそこの君！直ぐにスマートフォンで調べ
ないで欲しい。時には胃が捩れるまで考えることがあっても良いのです。