秋海棠粗雑な日々

飼育している爬虫類を中心に紹介していきたいと思います。

タイミング良く。

2021-06-14 20:39:40 | マルメヤモリ
先日、アサギマルメヤモリが無事に孵化しました。

極小サイズの幼体ですが以外と丈夫です。今の時期急激に気温が上がらなければさほど気にせず
飼育は出来ます。問題は餌でしょう。画像の中に昆虫ゼリーの容器が写っています。この中に
ごく小さなサイズのワックスモス(ハニーワーム)がワックスモスの餌と共に少量入っています。
ワックスモスの幼体は極めて小さいのでアサギマルメヤモリの孵化仔であっても問題なく食べる
事が出来ます。更にタイミング良く今回はヨーロッパイエコオロギの孵化も始まりました。
今回の幼体は大きめでしたので孵化したてのイエコオロギを食べることが出来ました。
きっと今回は上手くいくと思います。

壁面の汚れに安心する。

2020-06-08 22:09:28 | マルメヤモリ
最初の一頭目を育てたときはあまりに小さく何を与えたら良いかと自分らしからぬことを
考えてしまいました。

おそらく口に入るであろう餌は何種類かありましたが食べている姿を当初確認
できませんでした。アサギマルメヤモリのチビたちその後です。
クチサケヤモリのチビ同様に小さなケージで飼う理由は同じでむしろこの種では
このケージを使うことで飼育が容易に感じられます。日々汚れゆく壁面は成長の
証拠で誕生から一週間経過したあたりからは力強ささえ感じられるようになりました。

脱紛れした!と小さな声で叫びたい。

2020-05-31 19:29:25 | マルメヤモリ
2頭目が孵化してから数日後・・・

さらに2頭のアサギマルメヤモリが無事に孵化しました。1頭目と比較して微妙に大きく
感じられます。恐らく孵化直後のイエコオロギを捕食できそうです。
私はトビムシ類は繁殖させていないのでコオロギ以外の餌ですとホソワラジムシの幼体や
ワックスモス、マダラシミのケージで勝手に殖えているチャタテムシ(?)等を与えていますが
何とかなりそうです。偏食する傾向が少ないようですからその点だけは安心できるようです。

まずは孵化さえしてくれたら・・・とは思いつつ。

2020-05-27 22:19:46 | マルメヤモリ
アサギマルメヤモリが今朝孵化しました。本来であれば3頭目!ということでしたが・・・

私の失敗で2頭目の卵を割ってしまいようやくこの個体で2頭目ということになりました。
正直な気持ち現在の孵化率は情け無いところではありますが親個体の栄養状態が宜しく
なってようやく結果が出始めたと言えそうです。相手が小さいですから脱水を常に疑いつつ
しっかりと吸収できる餌を与えなくてはいけない種だと感じました。
アオマルメヤモリと比較すればやや温和で扱いやすい種ですが誰にでもお勧め出来る
種ではありません。
要は孵化した幼体のための餌を準備を怠らなければ問題は起きることは無いのです。
でもそれが出来ていればアオマルメヤモリとて悲劇に遭うことは無かったのでしょうね。
しかし水滴が大きく映るものだと。

成長。その後・・・

2020-05-02 14:02:06 | マルメヤモリ
被写体が小さいのでピンぼけはお許しを。

3月1日に産まれたアサギマルメヤモリ(Lygodactylus conraui)です。25ミリしかなかった
全長は33から34ミリくらいに成長。少しだけですが餌のサイズも上がりました。この後
親は卵を産むものの孵化まで至っておりません。
改善すべき点をこの連休中に考えてみたいと思います。その前に間接的でも良いから
日光に当ててみることにしましょう。