●数多いコミックの中でモーニングの『専務 島耕作』とビックコミックオリジナルの『あぶさん』だけがリアルタイムで年齢を重ねていく。
タイトルの句、韻も踏んでいるしなかなか良いでしょう。漫画界では、サザエさんから始まって、主人公が歳をとらなくて良い規則ができています。
タイトルの句、韻も踏んでいるしなかなか良いでしょう。漫画界では、サザエさんから始まって、主人公が歳をとらなくて良い規則ができています。
■長寿コミックになるにしたがって加齢は、気になるのですが、代表的なところでは『ゴルゴ13』『美味しんぼ』『釣りバカ日誌』でしょうか。みなさんアンチエイジングのノウハウを持っているのでしょう。
【今日は懐かしい、南海時代の絵です。ビックコミックオリジナルより】
◆『島耕作』60才、『あぶさん』61才。年齢は近いのですが、開始時はかなり違ったようです。『あぶさん』の初期設定は飲んべえで持久力が無いけど、ここ一番の集中力はすごく代打専門。その人気にあやかってやめられなくなってしまったようで、なんと61歳になっても現役を続けると言う無茶な事になってしまった。
そろそろ引導を渡してやって欲しい気がします。この調子だと岩田鉄五郎みたいに死ぬまでやらされますね。でも、この漫画のおかげで南海と野村監督のファンになったのです。
【永遠の恋人?大町久美子とは・・・】
★『島耕作』は理想の上司、というより理想の自分です。仕事はもちろん、恋愛もすっきりこなす。
島耕作と名のつく企画がたくさん出ていますがすべて買ってしまいます。まんまと商業ベースにはまっていますが、そははそれなりの見返りがあります。
困難な状況になった時、島耕作ならどうするかを頭の中にイメージして行動すれば、かなりいろいろな問題がソリューションできてきた。 理想の自分と言ったが、かれとの共通点は独身であると言う事だけ。
島さんは私より8歳年上。8年後に一部上場の企業の専務になれる訳は無いが、違う道でそれなりの地位になりたい。
シティーハンターも登場人物のセリフに「この話は登場人物が歳をとるから嫌!」ってセリフがありましたよ。(本当にとっているかは微妙だけど)
今年こそ、引退になると思います。
http://opinions.news.yahoo.co.jp/op?a=666998-neta