連休後半は雨が降り天候もすぐれなかったので、引きこもってマイカー1号のエンジンをいじっていました。
今回はエンジンを降ろした目的のひとつである、腰上のガスケットとプッシュロッドチューブのOリングを交換。
私以前のオーナーによってオーバートルクで締め付けられていたシリンダーヘッドナットを規定値の3.3kgf・mで締めなおしたところ、ガスケットやOリングの密着が低下してクランクケースがびしょ濡れになるほどオイルを漏らすようになっちゃったんですよね・・(;´д`)トホホ
プッシュロッドチューブのOリングは経年劣化によりカチカチでプラスチッキー(オレンジが元から付いていたもの、黒は交換した新品)。
締め付けトルクが緩んだら、そらオイルも漏れますわなー
シリンダー・クランクケース間の紙ガスケットは、まるで薄いフィルムのよう。
だめだこりゃ。ささっと、新品に交換しましょう。
シリンダーの組み付けは予め購入しておいたバンド式のピストンリングコンプレッサーが大活躍。
メーカーはストレート製、直径76~127mmまで対応。お値段は尼で1,539円也。スコっと、いとも簡単にピストンがシリンダーに入っちゃいます。バイクではよくシリンダーを着脱しましたが、根気よく指でリングを縮めていたので、ちょっと感動しました。
購入したコンプレッサーはバンドを引っ掛ける部分が少し長いので、バンドが外れない程度に削っておくとスタッドとシリンダーの隙間で引っかかることなく、コンプレッサーを取り外すことができます。
これでオイル漏れは大丈夫・・のはず。
当コンテンツの再利用(再転載、再配布など)は禁止しています。
最新の画像[もっと見る]
-
ぼざろ 1ヶ月前
-
新潟を歩こう Day2 2ヶ月前
-
新潟を歩こう Day2 2ヶ月前
-
新潟を歩こう Day2 2ヶ月前
-
新潟を歩こう Day2 2ヶ月前
-
新潟を歩こう Day2 2ヶ月前
-
新潟を歩こう Day2 2ヶ月前
-
新潟を歩こう Day2 2ヶ月前
-
新潟を歩こう Day2 2ヶ月前
-
新潟を歩こう Day2 2ヶ月前