あなたのちからで 救われる人がいる

消防団員募集広告

今日の紙面。読売新聞裏一面（テレビ欄）の最下段より


今日の朝刊を開いて、真っ先に目に飛び込んできました。

『守りたい。地域の絆と、未来に繋がる笑顔』

消防団員とは・・・
入団資格は？・・・
主な活動内容は？・・・
入団後の主な待遇は？・・・

と、消防団に関する？？？？が記されています。


意外に知られていないことですが、消防団員は各市町村の
非常勤特別職の地方公務員
という立場にあります。

普段は、仕事や学業等を持ちながら・・・です。

消防出動や訓練参加に応じて報酬が支給されるのはもちろん、
退職報奨金や表彰制度も用意されています。
制服や作業服等も貸与されます。


自分は公務員だから、入りたくても無理・・・という人がいますが、
私達の横浜市の場合は入団することは可能です。

要するに、本人の気持ちが重要なんですね。

私が入団を決意したのは、もう20年近く前になります。
その時には先輩から
自分の家族、自分の財産は、自分の手で守る
という事を言われました。
丁度結婚して子どもが生まれてくる時だったので、心動かされた
のかも知れませんが、まさしく、それは当たっています。

消防団員として防火防災の知識をつけたり、
訓練に参加して消防資機材の取り扱い法を学んだり、
普通救急救命の資格を取得したりと、
家族を守るのに最低限必要なスキルは身に付けたつもりです。
守る財産が無いのが切ないですが・・・。

家族の中に防火防災や救命の知識を持っている人がいるいないは、
特に小さな子どもやお年寄りがいる家庭では大きな要素になると
思います。

消防団に入団するのに際しては、家族優先、仕事優先は守られます
から、負担になるのでは？という心配は要りません。
どうかお気軽に、最寄りの市町村や、ご近所の消防団員にお問い合
わせ頂きたいと思います。