オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【AE101・カロゴンBzツーリング】これが最後のマイカーだった。そしてメトロリバー電車釣行が始まった。

2021年03月22日 00時00分00秒 | オズマのクルマよもやま話

 当時も記録していたようで,古い写真が見つかった。

 AE101・カローラワゴンBzツーリング。6速MTである。

 AT210カリーナ1600GTを購入したのとほぼ変わらない,成城学園の中古車センターに見つけていた。

 たしか,本体価格が36.5千円。走行距離は5万キロ程度だったが,価格相応で愛着が沸かなかった。

 購入したのも,もうメトロリバーに行き始める直前の2015年12月。2016年1月にはメトロリバーに行き始めているので,クルマの生活が必要なくなっていたのだ。

 この前にAE111を購入したとき,希望ナンバーで「1600」にした。このAE101は「101」。通ならわかる,ありがち形式ナンバーだ。ハチロクなら86が多いように。

 このクルマはそれでもれっきとしたディーラー中古車で3年保証もついていた。

 だが,その前に乗っていたAE111があまりにも新車のようなクルマだったから,塗装から何から全部を比較してしまう。

 内装はまだしも,外装ではかなり塗装が剥げていて,ちょっとやそっとの磨きではどうにもならなかった。

 結局,購入後1年もしないで売り払った。メトロリバーでの釣りにクルマが要らないから。ああ,自分は釣りのためにクルマが必要だったのだと悟った・割り切ったのだ。

 いや,この後に父にエブリイを新車で購入した。マイカーはなくなったが,一応クルマはあるという。あくまで当時の父のために購入したのだが。

 そのエブリイに乗ってみると,まさに21世紀仕様。最初は点灯するランプの意味がわからなかったりした。

 そしてそのエブリイは,事故対策強化型の2019年モデルが出たときにそのまま乗り換えた。下取りは75万円まで頑張ってもらえたが,軽1BOXの4ナンバーといえどもTOPグレードにフル装備なので,たしか170万円ぐらいの購入額。

 おかげで,退院してヨレヨレになった父でも乗れるクルマであり,安心があるのだけれども。

 それにしても,このAE101にも騙されたものである。買取専門店に持っていくと「事故車」だという。トヨタでは何もいわなかったのに。

 たしかに,バックゲートの隙間にガラスの破片が入っていた。要は,後方から追突を受けてガラスが割れ散った後だというのだ。

 いまとなっては真偽を確かめることなどできない。

 ただ一つわかるのは,中古車を見抜く眼というのは,相当に養成しなければならないということ。

 ホント,購入時は高いなあと思う新車だが,故障なく乗れることがどんなに精神的に楽かを知った。

 そんなカロゴンも,そのあとのフィルダーも,そういえば全部なくなって,カローラツーリングだとかいうものになりましたね...。


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