もはやバス釣り雑誌が書店には売っていない。
バス釣り雑誌は書店にとって完全にお荷物となっているようだ。
そして僕も,ネットで情報を得るだけ。
釣具屋に行くとムダな購入ばかりしてしまうので,とにかく自制しないとネ。
今回は,メトロリバーに移籍してからというものの,まったく遠くなった「電撃アワセ」の解説がされていた。
僕の電撃アワセ"もどき”はとりあえずおいておく。
重要なのが,この記事にある「今江克隆プロのラージに関しての死魚は1匹」の部分。
つまりは,スモールはそうではないということだ。
メトロリバーに移籍して一番のビックリは,正直「こんなにワーム,飲まれたりしたっけ」という違和感である。
僕も,水郷時代のラージではほとんど飲まれることがなかった。いや,ワームよりもハードベイトが主流だったからだろうけど。
ところが。
メトロリバーというか,スモールの性質なのかもしれないが,ワームにまったく振り向かないと感じるときと,釣れるときはかなり飲まれることがある事実。
そんなときどうするか。
「絶対に無理して外さない」だ。
重要なのは,ラインとワームはなんとか取り出すこと。フックが喉奥にかかっていたら,無理をしない。
経験豊富なバサー諸兄なら「あ,このバス,フックついてる」ということに遭遇しているだろう。
そう,たしかにフックは「人間の精神的に」悪影響だが,バスにとっては「いつか錆びてしまうもの」かもしれない。
もちろん飲まれたくないが,川の流れのせいか,いきなり「ギューン」というアタリも多い。まったくアタラナイときが多いのも事実だが。
さあ,今江克隆プロのスモール死魚率はどのくらいなのだろうと,訊いてみたい。