オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2015/06/27 水郷 「緊急復活! ニゴイプロ連盟」の巻

2015年06月29日 00時00分40秒 | 2015オズマのバス釣りレポート

 ついに6月も最終週

 振り返れば,2015年は真冬のニゴイ爆釣から始まった。あまりにも「狙って釣れる」ので毎回興奮。まあ,「釣り人波長」が同じ僕とへびんさんだけの話だろう...。

 そして2015年も半分終わってしまったが,バス以上に遠いのがニゴイの存在。2月まで釣れていたのに,3月は3連続出家,のちバス。以降,バスばかり。バスは好きだけど,違う魚も釣りたいヨ

 そもそも,ニゴイを愛する気持ちがおかしいとも言われるが,僕からすればヤマメ・イワナのような「誰が見てもキレイ」だと思う美人と,バスような「特定の美人」が好きかどうかという問題と同じかと思う。つまり,ニゴイは後者であると。それほどに僕らを魅了し続けるニゴイを常に忘れずに,今日も水郷だ。 


21時就寝,3時起床。でも,釣れない。

 アサイチから不調。ことごとく風表は釣れない。水路に行けば「シャローホグ」なる巨大クランクに10UPのバスが湧いてくるだけ。スピナベにも10UPのアタック。しかし,マジメに釣る気分にならない。ベイトフィネスはやる気がしない。

 そこで「ジョーポイント」に来た。まだまだ開発中の,シークレットではないが実に不明なことの多いポイント。でも,まずは前回釣れた場所をやってみよう。

 スピナベ反応なし。コンバットクランク120に反応....あった。ヤバイ,またフック1本だ。抜きあげちゃえ,と思ったらバレました。「グワッ」とくるバイトが見えました。何度もコースを変えたら反応しました

 落胆しつつも諦めずに続けると嬉しい出家回避。 


コンバットクランク120でひたすら実績を積む。

 しばらくするとへびんさんがやってきた。いろいろ攻めるとふたりともバイトはある。しかし,乗らない。風表に行くとことごとく釣れない。これがこのところの不思議


金満園でまったりする。左が僕の「黒酢酢豚」,右がへびんさんの「ホルモン」定食。

 いつもならここで仮眠。しかし,珍しく眠くない。しっかり眠れているからだろう。いや,しっかり歯磨きもできたし,雨がチラホラくるので洗車もできないし。

 そんなわけで久々の霞へ移動

 水面を見ると,すごい数のボラ。ボラが居るとバスが釣れないという人も居るが,僕は「ボラの群れの中」で45UPを釣ったこともある。それもTOPでいきなり,という経験がしっかりある。まあ,とにかく魚がいるとワクワクしますよね。

 そこでいろいろ投げていると,へびんさんがバス44,さらにはニゴイ35UPを釣るというとてつもない展開が 今日はオズマガイドサービス,大出血サービスなんです。なんといってもボーナス月間でしょ

 僕は,バスはどうでもいいけどニゴイは釣りたい。そこで,へびんさんのマネをして,僕の在庫ではTN/50をしゃくる。すると,何回かアタリが出始めたゾ。 


やったぜ。連盟復活

 真夏になっても可愛いニゴイが現れた。へびんさんはニゴイに接吻していたけど(コイ科なので日本人には馴染みの深い愛情が...),その気持ちがよくわかる。真冬にあれだけ簡単に釣れたのに,どうやったら,という思いでずっときたからだ。その期間,実に4ヶ月ですよ。

 その後,自分には何も起こらず。まあ,ホラ,今日はオズマガイドサービス,大出血サービスなんです

 今日も万歩計フルスケール。12000歩あまりを歩いた。疲労感と達成感が気持ちいい。バスはもう少し釣りたいが,完全にワームができない体質が戻ってきた。まだまだ梅雨だから,もうワームはもって行かないことに...。

 道路はラッシュもなく至ってスムーズ。柏ICまで利根川高速で約1時間30分。そこから30分で大泉まで。あとは,一応洗車してガソリン満タンにしないと。 

 さあ,いよいよ真夏がやってくるだろう。虫除けスプレーがないと「ジョー」を攻略できないことがよくわかった。長袖はかなり有効ですよ。

 それでは,今度は「へびん・近場で釣れるかもしれないサービス」を期待しています。そのときは電車で行きますのでよろしくお願いします。昼からビール飲んじゃおうかな


雨のあとは乾燥が面倒。それでも感動はあった。