オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【ギル・オリジナルナイロンラインへの深読み】これは,初代アプロードGT-Rではないのか?

2013年04月10日 05時16分50秒 | オズマのバスタックル

 気になるラインをついに購入。その謳い文句が「耐摩耗特殊原糸を使用し,...」とあったからである。

 この文句こそ,僕がGT-Rシリーズを使うようになったきっかけである,初代GT-Rのものそっくりなのだ。

 しかも500mで1500円あまりと,かなり安価でもあるので購入してみた。

 ウム。この糸潰れ感覚(=いまの感覚では「じぇじぇじぇ」だが)。このやんわり感。まさに初代GT-Rソックリだ。カラーは厳密には違うように思うが,おそらく13.3倍の耐摩耗精度があるだろう。さすがにウルトラGT-R(究極すぎる)やSUPER・GT-R(一番使いやすいが入手困難になってきた)とは違うだろうが,この価格で文句はいえまい。

 さっそくリールに巻いてみると,ますます初代GT-R感覚がよみがえる。たしかにギルのHPでは「国産ライン」とある。店員さんは教えてくれないが,僕が質問すると「なんとも答えられない」とあせった様子が伺えたしなあ。

 そういうことで,このラインを初代GT-Rのオリジナル版として使ってみよう。定番の20LBだしね。もう中途半端な太さのラインは全部処分しましたよ。ベイトフィネスに8LB,あとは20LBナイロン。

 これが僕の世界です。とりあえず,実戦投入が楽しみだ。まずは「N-Spec」と比較してみようかな。