時々雑録

ペース落ちてます。ぼちぼちと更新するので、気が向いたらどうぞ。
いちおう、音声学のことが中心のはず。

無事復帰

2012年12月11日 | 日本のくらし
娘の水ぼうそうは、予防接種も、処方してもらった薬もよかったようで、熱も出ず、ほとんどトラブルもなく終了。月曜日から何事もなく幼稚園に復帰。嫁さんの勤め先の先輩のおかあさん方の「予防接種がよく効くので、出席停止になっても、実際には家で元気なのよね」という話どおり、うちの娘も夕方になっても元気で、かといって外に遊びに行くのは禁じられているので、ちょっとしたことで大笑いするし、ものすごい勢いで家の中を走り回る。ふだんはこのとてつもないエネルギーが、幼稚園に行くことで、その日の終わりにはちゃんと使い果たされているわけで、その恩恵を再確認。

幼稚園ではむしろおたふく風邪が流行っているらしく、おともだちのお母さんも、息子さんからうちの子が水ぼうそうで休んだと聞いて、母「ホント? おたふくじゃないの?」子「ちがう。たしかに『水』がついてた」という会話があったとか。

言語習得がごくふつうに進行中の彼女は、だいぶん発音できない音が減ってきて、単音レベルではほとんど妙だと感じるものがなくなってきました。苦手な音の連鎖も克服してきたようで、以前は聞かれたいろんな「言いまちがい」が聞かれなくなってきました。今も残る「かだら(体)」もそろそろ修正されそう。あと、目立つのは「リディンブ(リビング)」くらいでしょうか(思い出して追記:「レボブロック」(Lego block)がありました)。もうそろそろ、ふと気づくと、全部なくなっていた、なんてことになりそうで、なんだかさびしい。ベランダで、ビンを箱から箱に移し替えては、覚えたての語を「これもビン」「これもビン」と確認するように、「び」、「び」、「び」(「ん」の部分をまだ習得していなかった)と言っていたころの彼女に会いたいなぁ、とよく思います。