「ためしてガッテン」の番組ディレクターの方が
認知症の取材を始めた時は、なんだか難しそうなタイプがあるなぁ・・・と思っていた
取材を進めるにつれ、患者さんが多いにもかかわらずこんなにも見逃され、
誤解され、薬やケアの方法を間違えると大ごとになってしまう病気があるのかと・・・
がく然とした。
病気の症状だと分からないため、どれだけ多くの人が「幻視」という症状を
霊的な現象や,ほかの病気と勘違いされて苦しんできたことでしょうか。、
番組では、ちょつとでも病気を知ることで、
本人やご家族がぐっと楽になれる可能性があることをお伝えしょうと思いました・・・と言われています
母がそうだったように初期には「物忘れ」の症状が出ないことが多く
精神科の症状と似ている「幻が見える」事、統合失調症、うつ病の薬で
強い副作用や微量なのに効き過ぎたりと苦しむことになります。
レビー小体型認知症の患者は健常者より薬に敏感(効きやすい)という特徴があるそうです。
レビー小体型認知症と気づくポイント
1・ 人や虫がいると訴える、空中に手を伸ばす、壁に話しかける・・・(幻視)
2・ 症状が急に現れては消える・・・(認知症上の変動)
3. 筋肉がこわばって、動きが遅くなる、転びやすくなる・・・(パーキンソン症状)
これらのうち2つ以上当てはまるとレビー型が強く疑われるそうです。
この3つのうち1つと、夜驚(大きな寝言を言う、手足を激しく動かす・・・レム睡眠障害)
の症状があればレビー型が強く疑われるそうです。
他にもうつ症状、頑固な便秘、暑くもないのに大汗をかく。
物忘れがある。頭がはっきりしている時とそうでない時の差が激しい。ボーとしていることが多い。
妄想。表情が乏しくなる。すり足、小股歩行。・・・といった症状が現れるそうです
ばぁば魔女様はほとんど全て当てはまるのに・・・
アルツハイマー病、うつ病、統合失調症などと誤診されて。・゜・(ノД`)・゜・。オロロ---ン 、
地方(専門医のいない地域)では、ほかにも治療薬で苦しみ、動けなくなっている方も
いるのではと・・・胸が詰まります
治療して悪化させてしまう・・・
こんな悲しい苦しみから患者や家族が1日でも早く解放されますように・・・
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