大久保天ぷら店三代目の日常の出来事、思いをつらつらと書きます
あけぼの街道なの市に
鮮魚コーナーができている。
よく売れているみたい。
目利きのナントカと名刺に書いていて
怪しんでいたけど本当だった。
僕が紹介した人で
ちょっと心配だったけど
売れているので
胸を撫で下ろしている。
心配というのは
雑な感じの人で誤解されがちだから。
多分
僕に対して感謝などもう無いw
そんなことを忘れる人で
ある人はずっと前からそれを指摘してて
今回僕は身をもって知りましたw
お店の方々が喜んでくれてるから良し。
なの市は
トマト生産者の方に紹介してもらって
4年目になります。
その方に久しぶりに会って
大久保くん!
魚屋さん紹介したって?
喜んでたで!
良いことをしたね!
大久保くんを紹介して良かった!
僕も嬉しい☺️
と言ってくれました。
トマトさんも喜んでくれてるなんて
考えもしなかった。
喜びもそうで無いことも連鎖する。
忘れずにいたいものです。
5月に入ってGWが終わってから
点が沢山ある事に気がつく。
でも
それが線になるかどうかはよく分からん。
それぞれの点はエゴを持ち
繋がり方をややこしくしそう。
その辺り
頭の隅っこに置くだけで
自分たちは自分たちの仕事をする。
「再編」という言葉が
ずっと頭にあるけれど
正解かどうかはよく分からないでいる。
ウチの商品は
すぐ変更できるようになった。
容量、価格、ダメなら変更、
また戻したりもできる。
それをするのに外の誰かに
ダメと言われることもない。
再編成がしまくれるのだ。
何故か知らないけど
ウチへ商品を卸すのを止めた会社の
自信の無さなのか
顎ががっちり決まって無い
営業と昨日車で横並びになった。
よく見てる(山中の法則w)もので
ささーっとスピードを落とした顎営業。
大丈夫、こっちは前しか見てないから。
運転くれぐれも気をつけて
そのスピードで。
何が?
どういうこと?
と、手に取るまで戸惑うであろう
「名物 浦戸揚」
静かに手応えを感じています。
買っていただくと
また次も買ってくれるはず。
週1回のある所への配達も
気がつけば
定番のじゃこ天より注文があります。
チマチマ売るなと
仰られた方もいましたが
1歩1歩
登山靴のソールのような
グリップ力で確実に売れ数を増やしたい。
時間が経つのが楽しみです。
自分らは美味しさに自信がありつつ
あんまり言ってアピールはしてませんが
ある人が
これは入っているモノ以上の
何か違った効果があるんじゃないか?
と言ってくださって、んーと唸りました。
そうかもしれない
そうなんだよ
の、行ったり来たりw
只々揚げるのみです。
ダイレックス吉田店の
小松さんの鮮魚コーナーにも
置いてもらうようになりました。
宜しくお願い致します🙏
土曜日はすりみ製造して
昼前に母のところへ行くようにしている。
看護師さんの詰所の近くは
具合が良くない患者らしいが
母は段々詰所から離れて行っている。
でも認知症だ。
でも、
マスクをずらして挨拶をすると
指でくいっとマスクを上げろと指示する。
なんなんだ
面会はいつも僕のひとり芝居。
質問して、答えがないのにそうかと言う。
その間こっちを見ていて
目を逸らしだすと終わりの合図。
今回は、次の日が母の日だ。
声に出して
ありがとう
ありがとう
お母さん、ありがとう
あれ?
ここ感動の場面じゃない?
通路に聞こえるように言った。
聞いてる人がいれば涙する場面。
マスクをずらしてありがとう。
マスクをしろと指で合図。
ありがとう
ありがとう
帰るわーまたね
人生はコメディだと
教えてくれました。
できるだけ元気で、
また来年もこの場面を演じたい。
母の日の朝
花屋さんから賞をいただきました。
しっとりと連休が終わります。
とさのさとは相変わらず賑やかで
4月から始まったところもまずまず。
仕入れてた分より製造して
連休後の分を前倒しで使います。
連休後は「浦戸揚」をもっと。
1件始まりそうで
試食をしてもらおうと思って
はっと気がつきました。
試食してもらおうなんて
しばらくやってなかったな。
というのも
美味しかろうがそうでなかろうが
値段しか見てもらってなかった気がする。
美味しいからと決まったことなんて
かなり前のことで
味より条件、
いやいや、条件が良くても決まらない。
それはこの3月の終わりにもあったな。
いつのまにか腐りかけてましたw
そうそう試食してもらおう。
配りまくろう🤩🤩
GWは働くだけですが
ずっと自ら考えて動いているので
ストレスみたいなものは無いのかも。
ここへきてやっと
商売してるな〜と思うようになってきた。
遅い?いやそんな事はないはず。
来る時は来る
来ないものはそれまで。
来たのですよ。
それはまわりが商売してるから。
えげつないぐらいビリビリしてて
それが当たり前のように
やっている人がいるその人から
当たり前に刺激を受ける。
ずっと改善を考えていると思う。
こっちも考えてやっているから解る。
計画してなるべく実行できるように。
このGW期間中の
とさのさとの
とんでもないお客さんの入りの
真ん中でビリビリと
商品を並べながら
なんか諸々に感謝している。