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ピータールーについて、そのマンチェスターの悲劇

2020-08-16 07:41:00 | シリアス・サスペンス
1815年、イギリスはウォータールーの戦いでフランス軍を撃破。ナポレオン戦争は終結する。
しかし、先勝国イギリスに待ち受けていたのは平和や繁栄ではなく、貧困と停滞であった。

それから4年後、政治改革を求める声は日に日に強まり、セントピーターズフィールドで大規模集会が開かれた。
著名な演説家ヘンリーハントも参加し、6万人もの群衆が詰めかける。

しかし、それを苦々しく見ていた政府の判事達は騎兵隊を召集。
群衆が集う広場が包囲される。惨劇の始まり──



イギリスってこういうドキュメンタリー映画とか作るの上手いよね。
この前にSF核戦争後の未来って映画見たけど、あれも面白かった。

説明と物語が丁寧に織り交ぜられててストーリー性、メッセージ性が高い作品。

それにしてもこんな事件があったんやな。イギリスって戦争に勝つ度に損してる気がw
初めて知ったけど、なんか既視感。今の時代もやってることは変わらんのかもな。

香港やコロナ禍の今現在。
無血革命なんて世の中にゃあり得んちゅーこっちゃ。

というか、武器を持ってない民衆を政府は普通に攻撃する。
大事なのは国民一人一人ではなく国全体のこと。国民が少々死のうが構わない。

なんだかねー。

では、また



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