おジャ魔女どれみと徒然

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丘の上の本屋さんについて、その風の影

2024-09-08 09:24:00 | ヒューマン

 イタリアにある村、チヴィテッラ・デル・トロントが舞台。
 その村で古本屋を営む老人リベロと移民の少年エシエン、2人の交流のお話。

 ふくさんのブログを見てビビッと来ました。
 レビューを読んで期するものを感じた。これは見んことには。

 もはや説明不要ですかね。言うまでもなく傑作。
 まず村の美しさ。圧巻。物語がなくとも風景だけで映画になるレベル。卑怯w

 話も優しい。暖かい。
 喫茶店の兄ちゃんとか。本屋に訪れる人々。出会いの日々。

 イコライザー3もイタリアが舞台で風景めっちゃ綺麗だったの覚えてる。
 逆に話はダメダメw イタリア舞台なら今作みたいに詩的情緒的な話じゃないと。

 最後の世界人権宣言だけ微妙だったかな(^_^;)
 あそこも何かしら物語の本で良かった。読書を通じて、読書の大切さとかテーマからはブレる展開。

 ちょっと惜しい感じだったけど、テンポも良くて1時間半。
 小旅行に出掛けたかのような爽快感。イタリア映画良いですね。また色々探してみようかな。
 
 では、また。