イタリアにある村、チヴィテッラ・デル・トロントが舞台。
その村で古本屋を営む老人リベロと移民の少年エシエン、2人の交流のお話。
ふくさんのブログを見てビビッと来ました。
レビューを読んで期するものを感じた。これは見んことには。
もはや説明不要ですかね。言うまでもなく傑作。
まず村の美しさ。圧巻。物語がなくとも風景だけで映画になるレベル。卑怯w
話も優しい。暖かい。
喫茶店の兄ちゃんとか。本屋に訪れる人々。出会いの日々。
イコライザー3もイタリアが舞台で風景めっちゃ綺麗だったの覚えてる。
逆に話はダメダメw イタリア舞台なら今作みたいに詩的情緒的な話じゃないと。
最後の世界人権宣言だけ微妙だったかな(^_^;)
あそこも何かしら物語の本で良かった。読書を通じて、読書の大切さとかテーマからはブレる展開。
ちょっと惜しい感じだったけど、テンポも良くて1時間半。
小旅行に出掛けたかのような爽快感。イタリア映画良いですね。また色々探してみようかな。
では、また。