ただこの2本、あんま面白くなかったな~っていうw
まずは「ぶどうのなみだ」。三島監督作第2弾。
大泉洋×北海道という最強コンボを擁して、あんまパッとはしなかったかな。
うーん、夢を絶たれた指揮者、少し捻くれた小難しい性格。
大泉洋さんには合わない役柄だった。
ヒロイン役もスコップ片手に頑張ってましたけど、正直、意味不。
キスシーンとか絶対いらなかったし!!
ロク役の染谷将太は好きなんだが。力を出し切れてない感じ。
作品全体の影のある雰囲気といい、やりたいことは分かる。
ロク役の染谷将太は好きなんだが。力を出し切れてない感じ。
作品全体の影のある雰囲気といい、やりたいことは分かる。
でも監督の持つ良さや世界観にはマッチしてなかった。
人の失敗とか苦悩。共感できる部分はあったけど、もっと描き方があったんじゃないかな~
人の失敗とか苦悩。共感できる部分はあったけど、もっと描き方があったんじゃないかな~
まぁ、好きな人は好きなんじゃね? ただ俺はこういう作風を三島監督には求めてないぜw
次、「繕い裁つ人」。第3弾。
次、「繕い裁つ人」。第3弾。
パン、ワインと来て服のお話。
これこそズバリ好きな人は好きって感じかもしれん。
服には人を変える力がある。
服には人を変える力がある。
良いものを作りたい職人の生き様や気風、
そういう力強いメッセージがあると思うんですけど、展開は間延びしてて退屈だったかな~とw
良く言えば静かな映画。波風立たず、その中で本当にゆっくりと主人公の時間が動き出す。
見る人が見れば好きって言う人はいると思います。
俺はあんま面白いとは思わんかったが。
俺はあんま面白いとは思わんかったが。
ただ自分で見て確かめてほしい映画ではある。ぶどうのなみだは別に見なくていいw
しあわせのパンのインパクトが強かったかもせんな~。
試行錯誤してる感じはあるし、監督として新しい挑戦をしたいってのも分かるんだがな……
原点に立ち返ってほしい。
原点に立ち返ってほしい。
では、また。