大学受験 頑張ってるね、君!受験生ブログ!

受験失敗の原因は「勉強の継続できない」がすべて。

【1ヶ月前にやるべきこと。30日でも差がつくもんだ。】

2009年12月17日 | 受験
■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。12月17日 173号■
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あなたのことを、あなた以上に考えてくれる人がいる。「有り難う」、心で言う。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【1ヶ月前にやるべきこと。30日でも差がつくもんだ。】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●お伝えするべきかどうか迷ったのですが、このメルマガ今年の合格第1号が出ま
 した。もちろんいまどき合格が出るのですから、普通の入試ではありません。都
 内の私立大学の推薦入学です。確か体育関係の学部です。

●毎日メルマガを読んで、やる気に火をつけていたそうです。30年前の私の感覚
 では、「推薦」とか「AO」なんて無かったような気がします。これも時代の流
 れでしょうか。とにかく、おめでとう。そして、いいスタートをありがとう。

●しかし、このメルマガ読んでる多くの人たちは、「本当の受験」で合格します。
 もちろんです。合格するために、勉強してきたのですから。さてさて、季節はい
 よいよ、12月も半ばですね。

●いつもなら期末テストも終わり、楽しいクリスマスとお正月を迎える準備です。
 余裕のある家庭では、お正月の海外旅行や友達とのスキーの企画もあったでしょ
 う。今年ばかりは受験です。これはしかたありません。

●もし、あなたが私と同じサラリーマンになれば、大学4年のあとは、35年間も
 クリスマスも正月もありません。家族の前では、クリスマスもやりますし、正月
 も、のんびりするでしょう。

●しかし、頭の中は24時間、365日「仕事」が占領してしまいます。きっと自
 営業の方もそうでしょうね。正直今の日本では、一部の主婦と17歳までの子供
 それに大学生、これにリタイヤした高齢者の方が「日本の文化」を支えています。

●クリスマスに高価なプレゼントをしたり、大きなケーキを食べたり、お年玉に、
 心のこもった年賀状、こんな「日本の文化」は、この限られた環境の人が守っ
 ているのです。ちょっと偏屈な考えかも知れませんけど。

●あなたは実力をつけます。目指す大学に合格して、自分で起業し、会社を作りま
 す。土日は体も、心もゆっくり休みます。正月も、クリスマスもお盆も本気で取
 り組みます。そんな豊かな人生の第一歩が、今度の受験です。

●さあ、クリスマス気分を吹っ飛ばして、学校に行きましょう。今日もがりがりの
 がり勉です。では、今日も元気で行ってらっしゃい。

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【1ヶ月前にやるべきこと。30日でも差がつくもんだ。】

●時間で考える。まだ工夫すれば、1日5時間は使える勉強時間があるでしょう。
 するとあと150時間も勉強できます。仮に、社会だけに使えば、50点しか取
 れない人だと30点位アップできる時間があります。

●数学と英語は毎日問題に触れていないと、感覚が鈍ります。あとの教科は大丈夫
 です。ここであなたは自分の力を自分で分析して、このままの勉強を続けるか、
 それとも、1教科に集中して伸ばすか、の選択をして下さい。

●英語と数学はむりですよ。現代国語も。漢文の50点を丸取りに行くとか、古文
 で40点を狙うとかです。どうですか。ひらめいたでしょうか。迷うくらいなら
 今までの計画で、きっちりやってください。

●一番多い間違いは、ここにきて「流すような勉強」をすることです。さらっと、
 流れるような勉強はダメです。今までにやった問題集をきっちり解いていくので
 す。1問解くのにかかる時間は、4月の1/5で済むはずです。

●数学はノートに計算まで書いて、ゴリゴリ解いてください。本番のテストのよう
 に解いてください。英語はキチンとスペルまで書いてください。生物もきちんと
 解答してください。

●あなたはどちらを選択しますか。1教科集中作戦を選びますか。そのまま全体的
 にレベルアップさせていくかです。可能性が高ければ、今までの計画どおりに全
 体のバランスを考えて、計画通り勉強してください。

●どうしても点数が足りない。そして、不得意科目(正解率50%程度)があるの
 であれば、どうぞ1教科に集中する作戦を取ってください。今までのツケが効い
 てます。英語と数学だけ毎日していれば、他の学力はそんなに落ちません。

●最後の30日に悔いを残してはいけません。これでもか、これでもかって勉強し
 てください。その為に最後の選択をしてください。最後の30日で差が付きます。
 ここからの学習で、偏差値があがります。

●もし、短期対策が効く、不得意科目が残っていれば、更に期待できます。最後の
 30日が最も大事な30日だと言う事は、十分解っていると思います。あきらめ
 ないでください。今日の学習内容が、間違いなくセンターにでます。

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【予告】
受験のスケジュールを組む

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【マークシートの裏技を科学する(その2)】

2009年12月16日 | 受験
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■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。12月16日 172号■
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甘えん坊で、いい加減で、泣き虫で、おどおどした自分を許してあげよう。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【マークシートの裏技を科学する(その2)】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●東大に合格した人はこう必ずこう言います。わたしは特別頭が良い訳ではない。
 では何が良かったのでしょか。「東大に合格する方法」はあなたの学校の先生を
 筆頭に、沢山の人間が知っています。そうです。ノウハウは皆が知っている。

●ただ行動に移せる人間は1%もいないのです。行動に移せない人間は何もできな
 いのと同じです。アイデアもひらめきもただ頭の中で考えて、頭の中で実行して、
 そして、頭の中で結論を出してしまえば、何も無かったことと同じです。

●世の中やってみないとわからないことばかりです。100回続けて諦める人間は
 馬鹿だと書いてありました。成功したかったら、101回やる人間になることだ
 そうです。101回というのは「成功するまでやる」ということです。

●失敗があってから成功がある。もし、やる事が全部成功したならば、その「成功」
 の名前は「当たり前」になってしまいます。あなたは「今日は歩くことに成功し
 た」というでしょうか。通常、健康な人間が歩くのは「当たり前」です。

●沢山の失敗の後に来るものを「成功」と言うのです。最初から「成功」すること
 は、「当たり前」でしかありません。あなたは、今まで受験に成功するために、
 多くの失敗を重ねています。もう少し、失敗を続けて下さい。

●もう迷っている時間はありません。思ったことはすべて実行して下さい。運命の
 神様は、あなたが実行するのを待っています。「幸運」というお土産をぶら下げ
 て。行動する人間にだけ、与えられるお土産です。

●受験生に取っての幸運はもちろん大学合格です。行動は「勉強」です。あなたも
 幸運をもらう権利があります。だって勉強しています。昨日も頑張り、今日もや
 る。こんなあなたには、必ずご褒美があります。

●さあ、今日も行動します。今日も元気に行ってらっしゃい。

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【マークシートの裏技を科学する(その2)】

●「同じ解答番号が続かない法則。」センター試験の分析では、同じ解答番号が続
 く統計学の確率より、実際に同じ解答番号が続く場合がかなり少ない。つまり、
 1番の次1番、3番の次3番、と同じ正解の番号が続く事をセンター試験は嫌う。

●つまりどれが答えかわからない時は、「前」とも「後」とも違う番号を選んでお
 けば、当たる確率が高い。誰が調べたか不明だが、これこそ確率の問題であり、
 今年の問題がどうかは、わからない。しかし、勘で塗るなら覚えておこう。

●「明るい答え」が「暗い答え」より多い法則。解答に迷ったら、「・・・死んで
 しまいました。」より「希望を持って生きようと決意した」と積極的で建設的な
 意見の方が正解の場合が断然多い。

●数字の選択肢の場合、端っこは少ない法則。大きいほうから2番目、小さいほう
 から2番目を選択した方が、端っこより確率が高い。本当かな、インターネット
 を信用していいのだろうか。こんなの誰が調べたのかな。

●正誤問題では「誤」が多い法則。正誤問題が3問でたら、「正」が1つで「誤」
 が2つの割合である。その中でも一番多い組み合わせは「誤」「誤」「正」であ
 る。えー本当。でも、解答がわからない場合は信用しよう。

●8個の選択肢から2個の正解を選ぶ場合、前半1~4の中に1つ、後半の5~8
 の中に1つ正解がある法則。いくらバランスが良いセンター試験でも、ここまで
 バランスを考えて正解を作るだろうか?しかし確率論では、真実みたい。

●今までに見た事がない難しい専門用語が入っている選択肢は間違いが多い法則。
 これは教科書中心主義のセンターでは大いに考えられる。おかしな専門用語がき
 たら、この語句が入った選択肢の文章は間違いの可能性は高い。

●間違いがわからない時は主語を疑う法則。どれが間違いかわからない時は、肝心
 の「主語」が違う場合がある。歴史問題で苗字が同じ大名などは、名前の違いに
 敏感になること。全部正解にみえる。しかしよくみると、「主語」が違う。

●最初に浮かんだ答えが「正解」の確率が高い法則。思い悩んで沢山の答えが浮か
 んでは消え、本当に迷ってしまった時は「最初に浮かんだ答え」を解答しよう。
 もし、どれが最初に浮かんだ答えか、忘れた時は「心地よい答え」を選択する。

●断定的な表現は間違いで、やわらかな表現は正解の法則。「~となるしかない。」
 は間違いが多く、「~である場合も多い。」は正解である事が多い。限定的な表
 現は、当然例外が認められないから。「すべて」「必ず」等の表現に注意。

●極端な表現は間違いの法則。日本政府を非難したり、「~するだけでよい。」等
 は間違いが多い。断定的だと当然範囲が狭くなり、全く例外が認められなくなる。
 すると、数年後に「あの年のセンターの、あの問題は疑問だ。」になる。

●「美しい答え」の方が正解が多い法則。センター試験は日本を代表する、世界に
 誇る受験用の最高峰のテストであるべきである。この思想に沿った解答が、正解
 なのです。本当です。人道的に正しい方が正解の確立が高いのです。

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【予告】
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【マークシートの裏技を科学する】

2009年12月15日 | 受験
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■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。12月15日 171号■
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好きな事、嫌いな事は自分で決める。どっちでもいいが増えたら、人生は無になる。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【マークシートの裏技を科学する】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●いつものお説教をひとつだけ。「うがい、手洗い、マスク」実行してますかね。
 本当に朝、昼、夜でやってますか。あんた「実力+運+絶好調」でやっと合格な
 のですから、そのひとつでも落としたらダメですよ。

●この12月の半ばで最後の脱落者が出てきます。「あと1年頑張ろう。」に入る
 受験生が出てくるのです。このままで、滑り止めに合格するよりも、来年志望校
 に合格する方がたった1回の人生を無駄にしない方法だ。言い訳の理論です。

●浪人もいい人生経験で、1年くらいは経験するのもいいものだ。言い訳はいくら
 でも出てきます。いいですか、仮に浪人するにしても、最もいい方法は、今年に
 最善を尽くして、最後の最後、3月のテストまであきらめない事です。

●そうやって苦労してもダメで浪人生活に入るからこそ、「踏ん張りの効く浪人生」
 になれるのです。もう12月から、来年態勢の受験生は3月から5月病が起きて
 手が付けられない浪人生になります。

●このタイプの人間は本当は浪人にも、受験にも向きません。さあ、今年の合格を
 目指して頑張りましょうね。まだまだ最後の試験までたっぷり時間は有ります。
 コツコツと続けて勉強しましょう。

●机の上を片付けて、それから「あと30日の計画」を見直して下さい。さあ、今
 日も頑張って下さい。あなたが合格するのはわかっています。あなたが、昨日頑
 張った事は、神様も見逃しません。きっと受験でご褒美が頂けます。

●それでは、今日も元気で、行ってらっしゃい。

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【マークシートの裏技を科学する】

●選択問題、マークシートを科学してみましょう。と言っても今まで書いてきた事
 の繰り返しがほとんどです。復習のつもりで、再確認のつもりで読んで下さい。
 単純ミス防止の方法から、どうせならの技術、心理的技術、いろいろありました。

●マークシート問題の最大の注意点は、「解答欄のずれ」です。わからない問題を
 空欄のままで、飛ばして解答したつもりがそのまま記入。その結果1問ずつずれ
 ていくミスです。馬鹿にしてはいけません。500人に1人は必ずいるそうです。

●ましてや本番では、必ずあわてて間違ってしまいます。対策はもう知っています
 よね。わからない問題もとりあえず、「解答欄を適当に塗っておくこと」です。
 そして、最後にやり直すのです。

●次は「解答する問題の選択ミス」である。まさか、日本史と世界史を間違える人
 間いませんが、国語の選択ミスとかはありえます。もちろん途中で気づきますが、
 時間の無駄と「あせり」があなたを追い詰めるでしょう。

●内容の一致の「選択問題」を考えてみましょう。問題作成者は、最初に「正解の
 文章」を書いてから、後で「間違い文章」を作る。だからこそ、どうしても選択
 肢には「クセ」が出てしまいます。その「クセ」を少しだけ科学しましょう。

●「短い文の選択肢は、間違い。」作成者が手を抜いて作った選択肢の可能性が高
 い。これは、十分に考えられます。また、今までの試験を統計学的に調べてあり
 証明されています。解答がわからない時、一番短い文を選ぶのは避けましょう。

●「他の選択肢と共通部分が多い文章が正解」正解文章をあちこち削ったり、入れ
 替えたりして「間違い文章」を作ります。だから、「正解文章」は最も共通部分
 が多い、という考え方です。

●「常識で考えて間違いの選択肢は間違い。」例えば、赤信号で道路をわたっても
 安全である。こんな選択肢は必ず間違いである。国語や英語の問題で、日常の常
 識から外れていたら「その文章は間違い」である。

●複数の選択肢を選ぶときは「正解の選択肢同士は矛盾しない。」だから、絶対正
 解の選択肢があれば、他の問題の選択肢はこれと矛盾しないものを選ぶ。絶対に
 正解のものが見つかれば、後の選択肢は限られてくる。

●選択肢から選ぶ問題は、設問を読んでから、本文を読む方が時間の無駄が少ない
 ことが多い。このことも実行して欲しい。

●さて次は、数学の図形問題の科学。なるべく正確な図を描くと、選択肢が絞られ
 ることがある。「どう考えても90度にはならない。45度か60度だ。」てな
 感じである。ためしの図は正確に描くこと。

●計算ミスを防ぐ。そのためにはきれいな字で数字を書くこと。計算は適正な字の
 大きさで、きちんと空欄に整理して書く練習をしておくこと。殴り書きでは、見
 直しもできない。

●順番にやらなくても解答できる問題がある。2番と3番がわからないのに、4番
 だけ独立してできる事もある。順番にできない時は飛ばして、問題を説いてみる。
(マークシートは順番に塗る。空欄禁止。)

●実は2番や3番のヒントが4番の問題にあることがあります。本日のヒントが多
 すぎて、消化不良のなってはいけません。残りはまた、次回に。

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【予告】
マークシートの裏技を科学する(その2)

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【もう一度センターを科学してみよう。(倫理)】

2009年12月14日 | 受験
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■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。12月14日 170号■
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どんな時でも「楽しむ癖」をつけた人に、不幸はない。不幸とは自分の判断である。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【もう一度センターを科学してみよう。(倫理)】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●ほのぼのした話。私の子供の部活の話。当時、小学5年の末娘が、地区の卓球大
 会で準優勝しました。30人位の参加者でしたが、やはり2番は嬉しいですね。
 親は大喜びの1日でした。が、子供は個人優勝を逃して残念がっています。

●しかも団体戦も大活躍。5年生ばかりのちびチームが6年生のチームに打ち勝ち、
 予選リーグ、決勝トーナメントまで勝っての決勝戦でした。5本勝負でシングル
 は2勝2敗。最後のダブルス。あと1勝です。

●ここで私の子供が再登場。6年生の個人戦決勝で負けた相手もいるペアとの対戦。
 3-0での快勝。そして、優勝。卓球大好きの「仲良し軍団」の快進撃でした。
 「チームの力で勝つ」を少しだけ覚えてくれたように思います。

●テニスでも、卓球でもダブルスでは同じレベル選手のペアが強いですね。例え最
 高レベルの選手がいても、アンバランスなペアは強くない。この見本となるよう
 な試合でした。

●さて、ここで受験です。あなたのチーム(教室)の雰囲気はいいですか。前に、
 「合格組」と「不合格組」が出てくると言いましたね。同じレベルのクラスでも
 結果が大きな差になって現れることがあります。

●今一番いい雰囲気は、教室のあちこちにグループができて、社会や理科の質問合
 戦が繰り広げられている教室です。昼休みも、放課後も自習グループができてい
 て下校時間まで、もくもくと勉強しているクラスがいいのです。

●自宅でないと集中できない人もいますが、気分を変える為にも、学校での自習は
 有効です。馬鹿にしないで続けてますか。「通学学習」に「休み時間学習」。寝
 る前の暗記科目の復習と、夕方空腹時に我慢して30分学習。

●いったい、どれだけ続けてこれたでしょうか。ここで「何を続けてこれたか」が
 自信につながります。ひとつでもいいから、4月からできた人はきっと合格でき
 ます。おおきな自信がついているからでしょう。

●これからのメルマガは、直前の対応と、いかに強い心を持ち続けることができる
 のか、に焦点が移って行きます。心の弱い人間は、12月になっても不安です。
 どうしても自信が持てません。

●しかし、間違いなく言えるのは、「このメルマガを読み続けている」この事実は
 あります。「メルマガを読む」このことだけでも継続できていますね。これだけ
 でも自信にして下さい。

●私の計算によると、およそ40%位の購読者が、去っていきました。受験をあき
 らめた人あり、内容に愛想をつかした人あり。色々いるでしょう。しかし、何か
 を始めたが、最後まで続けることができなかったことは事実です。

●あなたは続けています。学校にも行けています。それだけでも、もう何人にも勝
 っているのです。自信を持って下さい。さあ、今日も元気に行ってらっしゃい。

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【センター対策に付いて】

●センターの対策について記述は、4年前に調べたものをそのまま配信しています。
 内容が古く、昨年の読者の皆様からもお叱りを受けました。ごめんなさい。

【もう一度センターを科学してみよう。(倫理)】

●私は受験の専門家ではありません。最新の傾向や特徴については、ぜひ学校や塾
 の先生に確認して、万全の対策を練ってください。それでは知ってる範囲の特徴
 を書いてみます。

●このシリーズの最後です。この倫理でセンターを受験する人はかなり少ないこと
 でしょうね。もちろん穴場狙いでは、もっともすごい穴場になります。おそらく
 思想家の主な考え方だけ勉強しあとは「国語の力で解く」の戦術もあるでしょう。

●それこそ、ここで高得点を取るのが目標の人は少ないでしょう。しかし、思想に
 関する知識をがっちり身に付けて、現代国語力が抜群の人間には、最も学習時間
 が少なくても対応できる科目でも有ります。

●分野を挙げれば「源流思想」「西洋思想」「日本思想」「現代社会」となります。
 これまた、センターですから、山掛け禁物です。全部の分野から少しずつ必ずで
 てきます。どんな科目でも、この傾向は変わりませんよ。

●問題の傾向は穴埋め方式ではなく、正誤問題が多い。正しいのはどれでしょう。
 が一番多いのです。このためには、教科書の徹底理解ですが、出題の形式を勉強
 してから、類似の問題集で基礎を固めていく方式が良い。

●こんな書き方のホームページが一番多いようです。思想などは、ほとんど同じ様
 なことがかかれています。教科書だけでは、なかなか覚える事ができません。こ
 んな時には、演習が役立ちます。単調なところを穴埋めで覚えるのが1番です。

●もう今からサブノートを作る人はいないでしょうが、類似項目の暗記ですから、
 自分で整理して覚えるのが1番です。急に予定変更で、社会も受験する。しかし
 現代社会も政治経済も全くダメ。現代国語は自信がある。

●こんな人は今から受験しても平均点の可能性は有ります。しかし、現代社会がお
 すすめです。その次は、どうしても政治経済、最後の選択肢が倫理だと思います。
 いきなり受験でラッキーパンチ狙いの方は、受けるだけ受けてみれば・・・です。

●ここで倫理の情報はおしまいです。

●長い間「もう一度センターを科学する」でテーマを引っ張ってきました。全体の
 まとめとしては、同じことの「駄目押し」になりますが、ここで挙げておきます。

1.すべての範囲から出題される。
2.難問はでない。
3.教科書の範囲内からの出題。(教科書から類推される内容まで含む)

●センターでの失敗を2次試験で取り戻すのは、至難の業です。どうか単純な勘違
 いのない様に、マークシートの練習をして下さい。模試をどんどん受験して下さ
 い。慣れこそ、もっとも大事な対策ですよ。

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【予告】
マークシートの裏技を科学する

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【もう一度センターを科学してみよう。(政治経済)】

2009年12月11日 | 受験
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■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。12月11日 169号■
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あなたにふりかかっている「困難」は、あなたに絶対必要と神様が判断したのです。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【もう一度センターを科学してみよう。(政治経済)】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●思い出を輝かせる為に、今の時間を大事にしましょう。あなたの高校生活が終わ
 りに近づいています。あと3ヶ月で卒業です。楽しい思い出、苦しい思い出、た
 くさんの思い出に囲まれて、卒業していきます。

●将来大人になって高校生活を眺めた時、何が思い出になるでしょうか。部活動で
 活躍した思い出。彼女や彼ができたこと。修学旅行や、お友達の家に泊まりに行
 って、朝まで話した思い出。

●こんな思い出が輝くものになるのか、それとも少しくすんでしまうのか。これが
 今からのあなたの頑張りにかかっています。高校生の本分である「勉強もやり抜
 いた」も付け加える必要があります。

●これがあってはじめて、思い出が光ります。もちろんプロ野球に行く人間には、
 学習なんか関係ないかもしれません。宿題は一回も出したことが無い。テストは、
 ほとんど赤点、「これでも高校生?」かも知れません。

●しかし、全国レベルのスポーツ選手でも、沢山例外がいます。サッカー国見高校
 の平山選手は学年でもトップクラスだったそうです。もちろん、人間には生まれ
 持った才能もあるでしょう。しかし、それより自分の自覚が有ったのでしょう。

●そして、あなたです。あなたは自分の人生の主役です。あなた以外に主役はいま
 せん。大好きな彼も、ただの脇役でしかありません。主役は輝いているのです。
 あなたも輝いてる必要があります。

●学習の面では最大のイベントがあと1ヶ月後に迫っています。もう目前すぎて、
 あせる気にもならないでしょう。自分で決めた計画を、学校や塾で決めた計画を
 毎日確実にこなすのです。

●今まで輝いてきた、あなたの高校生活に、大きくてきれいなピリオドを打つため
 に、今日も黙々と頑張りましょう。

●さあ、ちょっと寒い朝ですね。今日も元気に行ってらっしゃい。

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【センター対策に付いて】

●センターの対策について記述は、5年前に調べたものをそのまま配信しています。
 内容が古く、昨年の読者の皆様からもお叱りを受けました。ごめんなさい。

【もう一度センターを科学してみよう。(政治経済)】

●私は受験の専門家ではありません。最新の傾向や特徴については、ぜひ学校や塾
 の先生に確認して、万全の対策を練ってください。それでは知ってる範囲の特徴
 を書いてみます。

●「政治・経済」の場合は、教科書の記述がかなりコンパクトで、力点の置きどこ
 ろもそれぞれ異なっている。したがって、こと受験用としてはどれも一長一短で
 あり、教科書の学習のみでは、センター試験に対応しきれない。

●教科書に出ていない問題に対応するためには、知識の充実のみでなく、政経的な
 論理的思考力を磨くことも重要である。そうしたセンスが問われている。

●99年度以降は知識重視型の出題が定着し、平均点も50点台に低下した。したが
 って、教科書レベルの基本問題で失点するようでは高得点はおぼつかない。

●現代社会とこの政治・経済は理科系の受験生の「平均点で社会を乗りきろう作戦」
 に利用されてきた。そのため、受験生のレベルが他の地歴と随分差ができていた。
 しかし、これを逆利用する文系の生徒も増えてきた。

●つまり、ここで短時間学習し、一気に社会で挽回しようとする生徒が以前より増
 えてきたのです。これにより、段々と受験生のレベルまで、上がってきたのだ。
 もう、「平均点は同じだが、難易度はかなり低い」は、もう通用しない。

●それでも、学習時間が日本史よりかなり短いのは間違いない。70点を取る時間
 でみれば「半分でいい」の見方は変わらない。

●学習方法としては、授業の進度にかかわらず、学習する内容の全体像を把握する
 ために、早めに最後まで読んでみよう。すると、理論的・制度的内容と、現状と
 問題点を学習する内容に、大きく分かれていることがわかる。

●そうした構成を意識しながら、それぞれの単元の関連性を発見することに主眼を
 おいて読んでみるとよい。民主政治の基本原理が日本国憲法にどのように反映さ
 れ、それが現実の政治において、どう機能しているか、といった問題意識を持て
 るようにすることである。

●さらに、繰り返し登場する用語の意味は、手元に用語集を用意して確認しながら
 読むとよいだろう。そうしたキーワードの意味を再確認し、できればノートをと
 りながら読み進みたい。

●時事対策としては、日常的にニュースに接し、その解説を聞いたり新聞の関係記
 事を読んだりしておこう。日頃からの積み重ねが最後にものをいうのである。

●ニュースを見るのが好きで、報道番組をいつも見ている人間には有利な科目であ
 る事には間違いない。

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【予告】
もう一度センターを科学してみよう。(倫理)

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【もう一度センターを科学してみよう。(現代社会)】

2009年12月10日 | 受験
■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。12月10日 168号■
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チャンピオンは「勝つ」と信じている。挑戦者は「勝ちたい」と思っている。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【もう一度センターを科学してみよう。(現代社会)】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●今、精神的に不安定になる時期です。これで本当に合格できるのだろうか。もう
 すぐ偏差値もあがるから、と何度聞かされる。でも実際の偏差値は、50以下の
 ままで不変。「もう間にあわないよ。」なんて考えていませんか。

●大丈夫です。絶対に大丈夫です。特に現役生の皆さんは、受験の前日まで実力は
 伸びていきます。当たり前です。まだ、「その程度の成績」なんですよ。伸びる
 余地は無限大にあります。安心せい、まだまだの君。

●受験に無関係ですみませんが、今日電車の中で少し考えさせられることが有りま
 した。私の私見を、少しだけ書かせてください。限られた範囲内での礼儀正しさ
 は、ちょっとおかしいな、って思いました。

●部活の先輩にだけ大声で挨拶をする選手がいます。「あなたは間違っています。」
 誰にでも小さい声でいいですから、挨拶のできる人間になって下さい。運動場の
 中でだけ礼儀正しいあなたも、間違っています。家でも礼儀正しくして下さい。

●部活の先輩も先生も、隣のお年寄りも、みんな同じ人間です。コートの上でも、
 ピッチの上でも、リンクの上でも、寮でも、アパートでも、電車の中でも、どこ
 でも同じです。限られた人間だけでなく、皆に平等に挨拶をしましょう。

●今、必死に勉強しています。当然、大学生に成れば少しだけでも休憩したいです。
 その「ゆっくりとした、楽しげな大学生活」の為に、「今の犠牲」があると考え
 てしまうのは当然です。確かに、そのとおりのことも多いです。

●しかし、反動が出すぎてはいけません。今のあなたはもう苦しくないはずです。
 12月はあせる時では有りません。じっくり勉強する時です。はっきり言って、
 もうあなたの記憶総量はそんなに増えません。だから、あせりは不要です。

●あなたが今から身に付けるのは「アウトプットする技術」です。知っている事、
 理解できていることを「間違えないで解答する練習」をするだけでいいのです。
 これが今12月にやっている総復習で完成します。

●すると、今まで動かなかった偏差値がサッと10位上がるのです。センターを
 受験して自己採点するまで、全く気が付かないかもしれませんね。今やってい
 る、2回目、3回目の総復習の大事さをよく考えて勉強して下さい。

●さあ、世の中はクリスマスの雰囲気で一杯です。しかし、あなたの頭は受験で
 一杯ですね。それでいいのです。今日もいつもの様に頑張って下さい。大丈夫、
 見えない実力(偏差値)は上昇中です。

●さあ、あなたの地域は寒いですか。今日も元気で行ってらっしゃい。

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【センター対策に付いて】

●センターの対策について記述は、5年前に調べたものをそのまま配信しています。
 内容が古く、昨年の読者の皆様からもお叱りを受けました。ごめんなさい。

【もう一度センターを科学してみよう。(現代社会)】

●私は受験の専門家ではありません。最新の傾向や特徴については、ぜひ学校や塾
 の先生に確認して、万全の対策を練ってください。それでは知ってる範囲の特徴
 を書いてみます。

●理科系の人や、全く地歴を学習していない場合の、最後の手段的に選択している
 受験生も多い。平均点を他教科と合わせるのがセンター方式。この現代社会を選
 択する受験生の実力は当然少し低い。

●だから一定の勉強をした人間には、高得点が望める最右翼である。ただし80点
 以上を望むのであれば、それなりの覚悟が必要だ。日本史と違い、教科書をすみ
 からすみまで、覚えて90点がいつも取れる、とはならない。

●70点位でさっさと切り抜けるには、現代社会はもってこいかもしれない。現在、
 地歴で点数が取れていない受験生は、時間があれば受けておくべき科目である。
 自己採点で思わぬ点数が出て、ラッキー出来る可能性はある。

●出題は、現代社会もバランスのよい出題分野構成となっている。最近は図表を利
 用した問題が多くなってきた。直近の時事問題や、詳細な事柄を問う設問も出題
 されることも多い。知識問題は総じて標準的な内容である。

●教科書の内容を丹念に学習していれば高得点も期待できよう。 統計表やグラフを
 用いた設問もよく出題される。知識問題に偏重しない、思考力や文章読解力、図
 表読み取り力を求める出題が目立つ。

●「現代社会」という科目の特性が表れた良問がいつも出題される。例年、時事的
 事象や関心度の高い社会問題、あるいは身近で日常的な問題を素材とした設問が
 多く見られる。

●環境分野を中心にそうした観点からの出題も目立っている。また、全体的に、国
 語力や常識的な判断により正解できる問題が多く、受験生にとっては取組みやす
 い内容である。

●センター現社は各分野から満遍なく出題される。そのため、特定の不得意分野が
 あると、致命的な失点につながることになってしまう。だから、教科書を軸とし
 て全範囲を網羅的に学習し、確固とした基礎学力をつけることである。

●まずは教科書の精読を繰り返しながら、重要用語の意味を確実に押さえ、学習に
 余裕が出てきたら、資料集を活用して周辺事項の整理をする。

●また、日頃から、新聞を読むことを通じて社会問題について深く考えたり、教科
 書学習で身につけた知識を、できるだけ身近な問題に重ね合わせながら考えてみ
 ることにより柔軟な思考力を養っておくことも、重要なポイントとなる。

●センター現社では、身近で日常的な事柄を素材とした設問が頻出傾向にあること
 は、すでに述べたところである。日頃、センターで出題されたら、どう解答する
 かを考えて、ニュースに接して欲しい。

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【予告】
もう一度センターを科学してみよう。(政治経済)

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【お知らせ】
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【もう一度センターを科学してみよう。(地理)】

2009年12月09日 | 受験
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■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。12月09日 167号■
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全ての人間に「固有の才能」がある。が、「その才能を自覚する能力」は持たない。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【もう一度センターを科学してみよう。(地理)】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●結局人間は「幸せ」と感じることが出来れば幸せなのです。どんな小さなことで
 も幸せを感じられたら、それが「幸せ」だ、ということです。今、受験勉強がで
 きること、お昼ご飯の心配がないこと。

●どんなことにでも幸せを感じることができます。ですから、幸せとは「気づく力」
 の事なのです。今、受験で追い詰められて、この世の中で一番不幸と感じている
 人がいたら、それは「あなたが不幸の数を数えているから」なんです。

●「あれ、こんなところにも幸せがあった」と幸せを見つけることが大事なのです。
 遠くに追い求めるのではなく、自分の足下にある幸せに気づくように心がけまし
 ょう。今日も学校に行けるのも、幸せかもしれません。

●タイムマシーンで今年の4月に移動したいでしょう。でもね、来年の4月にはこ
 う思うものです。「タイムマシーンで12月に移動したい。」「12月にあきら
 めないで少しでも、1問でも余計に勉強していたら・・・。」

●おかしなもんですね。今は今年の4月に行きたい。来年の4月のあなたは12月
 に戻りたいのです。そしてこの「タイムマシーンの論理」で考えた時、唯一タイ
 ムマシーンに乗る方法があります。本当です。本当にタイムマシーンが使えます。

●そうです。今のあなたは、来年4月の後悔と反省から戻ってきた、未来人なんで
 すよ。よし、そうであれば、頑張れますよね。昨日も、おとといも全部頑張って
 いて、いつも少しお疲れ気味なのです。しかし、今日は違います。

●さっき、来年の4月から戻ってきたばかりです。今日から、学校の授業もさらに
 真剣に受けます。だって知っているのです。あなたは未来人です。国立の後期試
 験で、今日勉強したとこころから、出題されます。

●小論文の内容に関係するところを、「本日の国語の授業」で学びます。未来人の
 あなたは、12月にあきらめないで、コツコツ復習を積み上げているあなたの行
 動が、いかに重要かを知っているのです。

●やり残しを数えて落胆するよりも、すでに学んだことを数えましょう。来年4月
 のあなたは知っています。「あきらめなかった12月のあなた」の頑張りがきっ
 と報われることを。そして12月のあなたに感謝します。

●では、未来人さん、今日も元気に行ってらっしゃい。

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【センター対策に付いて】

●センターの対策について記述は、4年前に調べたものをそのまま配信しています。
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【もう一度センターを科学してみよう。(地理)】

●私は受験の専門家ではありません。最新の傾向や特徴については、ぜひ学校や塾
 の先生に確認して、万全の対策を練ってください。それでは知ってる範囲の特徴
 を書いてみます。

●センター地理は,地図・グラフ・統計表・写真・模式図などが多用される。特に
 初めて目にするような地図や統計が与えられることもある。ゴロ合わせのような
 知識や暗記だけではダメです。

●しかし考え方の筋道がわかれば常識的な知識で解答できる問題がかなりあります。
 「地理」は、いわば土地の理屈ですから、当然それなりの理屈があります。その
 理屈をいかに的確に把握するかが勝負なのです。

●センターの地理では重要なテーマに関しては、資料の形を変えて過去何度も繰り
 返し出題されています。だから、試験の形式に慣れて頻出テーマのつぼをしっか
 りおさえれば、高得点も期待できるはずです。

●地理A・地理Bとありますが、問題レベルはあまり変わりません。ただ範囲がB
 の方が若干広くなっているという程度の違いです。問題も1番と2番は共通問題
 です。大きな問題が5題の出題で,小問の数は大体25問となっています。

●地理A・地理Bのどちらも,地図や統計資料などの図表を読み取る問題が中心と
 なっています。だから、学習のポイントは「地図の種類と特徴、地形図の読み取
 り」となります。

●センター試験では、教科書の内容がそのままの形で問われることはほとんどない。
 記憶を問う問題が増える傾向にある。しかし単なる暗記に頼っていてはセンター
 試験の多くの問題を解くことはできない。と考えて下さい。

●そして、過去問で失点した問題は必ず復習しておくこと。問題を解く際には、与
 えられた図表が何を示しているのか、図表から何が読み取れるのかなどを常に考
 えて解答する習慣をつけて下さい。

●この訓練を積むことによって、知識をよく生かしながら正解に至る解法を習得す
 ることができます。また、試験場で初めて見る資料にもあわてずに取り組むこと
 ができます。そして、ケアレスミスの防止にも役立つでしょう。

●またセンター試験では、細かい地名の知識を問うような問題は出題されないが、
 教科書に出てくる地名のうち、新聞やテレビに出てくるような国名や都市名は、
 必ず地図帳で位置を確認しておきましょう。

●地理は実際の地図や統計資料から、その内容をいかに読み取る事ができるか、が
 「つぼ」です。センター試験の出題傾向になれて、そのコツを掴みましょう。

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【予告】
もう一度センターを科学してみよう。(現代社会)

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【もう一度センターを科学してみよう。(世界史)】

2009年12月08日 | 受験
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■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。12月08日 166号■
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まず「できる」と思うこと。飛行機も、宇宙船も、すべての事はそこから始まる。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【もう一度センターを科学してみよう。(世界史)】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●受験票をもらう日が近づいてきました。大学入試センター試験の志願者にはすで
 に受験票が送付されていると思います。受験会場はどこでしょうか。運のいい人
 は、自分の学校だったりします。

●たいていはそんなに遠くないでしょう。しかし、田舎の人でどうしてもホテルの
 方もいらっしゃるとお聞きします。良く知っている会場の方はラッキーですね。
 近くでも入った事がないところでしたら、どうぞ見学に行って下さい。

●入り口や、トイレ、教室の感じだけでもわかっていれば落ち着きます。受験票に
 写真を貼ったり、名前を書いたり、色々な事が有りますが、すべては余裕をもっ
 て準備しましょう。

●受験票はどこにおいてもいいですが、しっかり保管をして下さい。それとコピー
 は必ず取りましょう。人生なにが起きるかわかりません。それこそ地震が突然お
 きるかもしれないのです。いざの時にはコピーは役立ちます。

●さあ、勉強の調子はいかがですか。確かにここまで近づきますと、腹もすわって
 きます。「どうにでもしてくれ。煮ても焼いてもお好きにどうぞ。」って感じで
 しょうか。それなら安心です。

●12月は本人の意識以上に学力がついていく時です。復習ばかりで、新しい知識
 は増えていないので、現状維持の作業のようにみえますが、実はこの新しい知識
 を入れてない時期にもっとも力がつくのです。

●計画どおりコツコツとやりますよ。なんのコツもいりません。いつもと同じです。
 夕方帰って、夕食前に1時間。晩御飯食べてから、2時間。寝る前に記憶の不確
 かな所を読んで、すぐ寝る。朝は5時ごろ目を覚まし、朝ごはんまで勉強。

●1年かけて付けてきた習慣をしっかり守って下さい。生活態度を変えなければ、
 いつもと同じだけ勉強できます。大丈夫です。あなたが合格するのはわかってい
 ます。落ち着いて、ゆっくり勉強して下さい。

●さあ、大詰めの12月が進行中です。今日も元気で、行ってらっしゃい。

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【センター対策に付いて】

●センターの対策について記述は、5年前に調べたものをそのまま配信しています。
 内容が古く、昨年の読者の皆様からもお叱りを受けました。ごめんなさい。

【もう一度センターを科学してみよう。(世界史)】

●私は受験の専門家ではありません。最新の傾向や特徴については、ぜひ学校や塾
 の先生に確認して、万全の対策を練ってください。それでは知ってる範囲の特徴
 を書いてみます。

●この世界史も結構難しい。日本史の次に選択する人が多いからです。日本史は漢
 字が難しく、世界史はどうしてもカタカナがややこしい。これまた沢山の分析が
 ありますが、本当に重要なことだけで失礼します。

●時代別には近代の後半部分が多くて30%はそこからでます。場所では西欧が多
 くて全体の40%近く行きます。あとは中国とアジアです。ここだけで80%近
 く出題されます。

●問題形式は正誤問題がほとんどです。こうなるとしっかり教科書を読んで理解し
 ているかが大事です。用語の間違いだけでなく、地域が違っていたり、同じ時代
 に別の場所でなにが起きていたか、とかが良く出てきます。

●また、出てくる順番も大事で、同じような事柄の起こった順番がどうだったか、
 ここのところはいつも意識して覚えましょうね。地図を使った問題も多いですね。
 教科書の地図はしっかり記憶しましょう。

●また8月くらいまでに話題になった国は出題されやすいと言われています。どこ
 かはわかりかねますが、中東とかどうしても気になるところですね。しかし、で
 す。西欧と中国とアジアでほとんどですから、ここ中心に勉強するのが当たり前。

●部門別ではやはり、政治史と社会経済史がほとんどで、文化史が30%程度です。
 後は裏テクニックとしていくつか紹介されている、ホームページから抜粋します
 が、本当に信用できるかわかりません。

●国が作っている問題だから、日本を非難するようなマイナスな選択肢はすべて×
 と考える。そんな「政府や国の歴史的な政策を非難する正解」はありえない。

●初めての地図が出てきたら、地名や人名用語などヒントを見つけよう。なにかあ
 る場合が多い。

●世界史も日本史も、完全な記憶問題ではあるが、流れを理解していないと間違え
 る事が多くなる。全体の流れを何回も何回も掴んで、時代の流れが逆転しない様
 にすることである。

●そのためには、教科書中心でしかも、絵や図をしっかり頭に叩き込んで教科書に
 記載されていたページ数や、位置で歴史を把握しましょう。いわゆる「ぺらぺら
 めくり」をドンドン行ってください。

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【予告】
もう一度センターを科学してみよう。(地理)

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【もう一度センターを科学してみよう。(日本史)】

2009年12月07日 | 受験
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■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。12月07日 165号■
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『いい人生』とは、「自分の人生を『いい人生』と信じること」です。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【もう一度センターを科学してみよう。(日本史)】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●数年前からセンター参加の私大が増えました。優秀な学生を取る為の手段です。
 今年の入試でも、センターと一般の両方を実施する学部では、センターの合格の
 定員が増えています。大学としては、いい学生が欲しいので、当然の行動です。

●そうなると、一般試験の合格者は減ります。両方出願すべきかどうかは、試験日
 のバッティングがないか『入試日程一覧』を参考にして慎重に受験校を決めてい
 く必要があります。

●だから逆に一般試験しか実施していない学部は、少し倍率が下がるかもしれませ
 ん。ここからは判断が難しく、学校の進路指導の先生や予備校の先生に詳しく、
 聞いて下さい。

●センターで私立を受験するのは、今までは亜流の方法でしたが、もう5年位前か
 ら、学校の先生まで進めるほどになっています。国立の7教科で勉強していて、
 しかもセンター対策で勉強している人は、私立の3教科一般試験では負けます。

●大学側も優秀な人材が欲しいのですから、選抜方法をセンターよりに移すのは、
 当然のことです。特定の大学の入試問題を徹底的に分析した、「偏り受験生」
 が押し寄せている大学では「バランスの取れた優秀な学生」が欲しいのです。

●さて、ここで今年の入試として考えます。もちろんセンターを受験する人が圧倒
 的に多いと思います。その中で、ちゃんと多科目受験できる申請をしている人が
 ほとんどだと思います。

●受験当日に苦労するだけです。たった2日疲れるだけです。だから、受けれる科
 目は全部受けて下さい。とんでもない科目に救われる人間が必ずいるのです。中
 学校で学習しただけの知識で運良く、平均点以上が取れる事があります。

●センターの自己採点の後、驚くべき大学、学部の可能性がでてきます。あなたが
 文系の人間か、理系の人間か、本当はまだわからないでしょう。それを数学の点
 がいいだけで、理系に決めているだけかもしれません。

●センター自己採点のあと、2から3日じっくり、じっくり考えて、可能性のある
 大学を選んで下さい。私立の「後だしOK大学」は特にじっくりと考えて下さい。

●12月に入って「もうこれ以上偏差値は上がらない」などと口にしている人間は
 完全に無視して下さい。この12月に「ドンドン実力がついている自分」に気づ
 かない人間はダメです。

●わかっている事を、知っていることを「そうだった、そうだった」と確認しなが
 ら記憶を確かにする作業が、いかに実力を高めているか、考えて下さい。今のあ
 なたの作業が、今までの1年間の仕上げになります。

●さあ「あきらめないあなた」が受験の主役です。今日も元気に行ってらっしゃい。

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【センター対策に付いて】

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【もう一度センターを科学してみよう。(日本史)】

●私は受験の専門家ではありません。最新の傾向や特徴については、ぜひ学校や塾
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 を書いてみます。

●センターの日本史は色んな分析が進んでいます。すべてを書くことはとてもでき
 ません。しかし、大事なポイントだけを書いてみます。最初のご注意は、日本史
 のレベルはきわめて高い、と言うことです。

●多くの優秀な受験生がこの日本史を選択します。理由は90点まで確実に取れる
 からです。ある一定のレベルにいけば、必ずこの点が取れます。という事は、優
 秀な受験生が沢山選択します。すると、普通の問題では平均点が上がり過ぎる。

●平均点が他の科目と開くのを避けて、かなりハイレベルな内容が出ます。日本史
 は高得点を狙えます。でも、普通の学習レベルでは、高い得点は厳しいと言うこ
 とです。60点を取るのが最も難しいのも日本史です。

●90点以上を取って、平均点を押し上げる人間が多いからです。勿論、30点や
 40点の人間が沢山いることも間違いない事実です。しかし、一般試験でも、ど
 の学部でも選択できる強みもあって、日本史は根強い人気なのです。

●時代別の分析をすると、センターですからこの日本史でも、満遍なくすべての時
 代から出題されます。しかも新しい時代ほど難しくなっています。しかし、これ
 は当然のことです。新しい時代ほど、情報が正しいのでセンターでは好都合です。

●センターでは、歴史的認識で解答が割れるような問題は作れませんから、現代の
 問題は難しいのです。また時代別と言う観点では、時代を通した問題「通期」の
 問題も10%くらい有ります。

●次は部門別の傾向です。これまた、隔たりはありません。「政治史」「経済史」
 「文学史」全部出ます。配点からいけば、文学史の配点が少ないですが、それも
 学習量から考えると、適正です。

●資料問題、写真の問題も出ます。教科書の出てくる写真はすべて、見ただけで、
 瞬間に言い当てるだけの知識は当然です。さらに、資料にしても中に書いてある
 文字も覚えて下さい。

●対策はこの12月に今さらですが、教科書中心の穴埋めでしっかりした知識を身
 に付けることです。ゴシックとその周辺を確実に身に付けて、写真や資料の理解
 が完全にできていれば、75%から80%はいけます。

●しかし、ここが難しいのです。大事なポイントがあやふやで、うっかり落として
 しまうので、何故か65点付近で終わる現役生がいるのです。ここで浪人との差
 がつくことがあります。ここで現役の人は、離されているのです。

●学校の授業では時間切れ。「ばたばた終了した近代・現代」をしっかり学習して
 下さい。高校の社会の先生は江戸時代までの歴史が大好きで社会の先生になった
 人が多いのです。その辺までが「歴史」で後は、「現在」と思っています。

●しかし、問題を作る方は、教科書の厚さから平等に出題するので、現代・近代は
 当然多くなります。そうですね。ここから学習するのが鉄則ですね。

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【もう一度センターを科学してみよう。(地学)】

2009年12月04日 | 受験
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■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。12月04日 164号■
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どっちでもいい事があります。私なら、簡単な方でなく、面白そうな方を選ぶ。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【もう一度センターを科学してみよう。(地学)】
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【おほめの言葉】

●待ったなしの12月です。良くぞここまで頑張れました。もう、後は惰性でも走
 っていけます。親や、周囲の期待が重いかも知れません。しかし、本当の「親の
 本音」はそこにはありません。

●勿論、普通の親の本音は「いい大学に合格して欲しい」です。しかし「本人が納
 得する人生を歩んでくれる事」これが一番です。間違いなくそうです。親の面子
 でいい大学に合格してくれることは、うれしい。これに何の反論も有りません。

●しかし、それ以上に「本人の満足する人生を生きて欲しい」のです。大学を途中
 であきらめたり、就職しないで遊んでいる状態は、「本人の満足する人生」に程
 遠いと親は感じます。そして、ついつい忠告してしまうのです。

●言っておきますが、本当は受験なんか「クソ食らえ」なんです。人生や人の命に
 比べたら、取るに足らない、ちっぽけなものです。どっちに転んでもたいして、
 人生には関係ないのかもしれません。

●そんな「受験」だからこそ、「マニュアル」や「コツ」を掴んで、賢く合格して
 欲しいのです。正攻法で合格できる人間はそのままでいいです。しかし、どうに
 かして、やっと合格するしかない人間は、それなりのやり方があります。

●どんな小さな情報でもつかんで、「穴場の学部」にこっそり合格したいのです。
 今年のセンター受験者も55万人をきりました。ライバルが少しだけすくなくな
 ったようですね。きっと、「穴場」ができるでしょう。

●もし、両親があなた以上に、あなたの受験する大学に興味があって、あなた以上
 に熱心ならこうします。「お父さん、もう一度頑張って受験してみたら」と声を
 かけるのです。これくらいのゆとりが「親子」にあって欲しいのです。

●受験は、人生のすべてを決める「オールマイティ」ではありません。どうか、ど
 うか、そこまで思いつめないで下さい。ここは日本です。大学で人生が全部決ま
 るお隣の国(韓国)ではありません。

●あなたは、どこかの大学に絶対合格しますから、今月もきっちり勉強して下さい。
 では、今日も元気に行ってらっしゃい。

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【センター対策に付いて】

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【もう一度センターを科学してみよう。(地学)】

●だんだんと私が実際に体験していない分野に、なって来ました。インターネット
 からの情報の貼り付け、オンパレードになってきました。しかしです、本当にど
 のホームページにいっても、受験本を読んでも同じことが書いてあります。

●だから真実かどうかは、わかりません。しかし、客観的なものは事実ですので、
 自信をもって書いています。では、ではです。

●天文は全体的に基本的な問題ですね。ここは「落とせない問題」です。きっちり
 点数を稼ぎます。

●大気・海洋は総合的な考察力が要求され難しかったと思われる問題も出ます。式
 が与えられてはいるが、式の意味を理解しなければならず、難しい問題もでます。

●地球は難しいものも出題されますが、全体としては標準的な問題が多い。計算問
 題も出題されるが、公式を知っていれば解ける問題が多い。全体的に標準的な問
 題である。

●地質はマーク数が6問か8問です。例年出題されている問題です。難易度もいつ
 も平年並みで、割と簡単なことが多い。

●鉱物は基本的な知識を問う問題で、容易である。与えられた表を利用したりして
 解いて行く事ができる、基本的な問題が多い。

●地学は知識がないので、ここでおしまい。後は学校の先生に聞いて下さい。

●どの科目でも同じことです。センターでは「基本を間違えたらダメ」です。目的
 は基礎学力があるかどうかを見るテストです。ここを強く意識して、そして高い
 点数を取って下さい。

●情報がだんだん「プアー」になってきました。すみません。もともと「精神的な
 応援」がメインのメルマガなので、我慢してください。次回は少し頑張ります。

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【予告】
もう一度センターを科学してみよう。(日本史)

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