■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。10月30日 141号■
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人間は負けたら終わり?違うね。あきらめたら終わりなんだ。あきらめたら負け。
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《目次》
【おほめの言葉】
【わからんところはほっとけ】
【次回の予告】
【お知らせ】
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【おほめの言葉】
●あなたの目指す大学はきっと少しずつ難しくなっているでしょう。どんなところ
でも二極化が進んでいます。「勝ち組」と「負け組み」どうしても馴染めない表
現ですが、現代社会をうまく表現しています。
●大学もそうです。年々難易度を上げていく大学と、もう無くなりかけている大学
では、その差は開く一方です。企業は大学名では選ばない、人物で選択する、と
言ってます。しかし、最初の関門が「卒業した大学名」の場合もあります。
●もちろん履歴書に大学名を書く欄がない企業もあり、そんな企業では大学なんて
何処でも関係ないのかもしれません。しかし、殆どの企業では人事部にそこまで
の「目利きがいる」とトップが判断していない。だから大学名も重要となります。
●ともかくも、今年も昨年と同じような受験がくるということです。状況は全く変
わりません。「段々と浪人は不利になる」と言う人もいます。しかし、そんなこ
とはないでしょう。
●やっぱり経験も、勉強した時間も多い、浪人が有利です。あなたが現役ならこの
時期は少し不安があるでしょう。浪人は既にある程度の力と結果が見えています。
しかし、現役は力が付いてくるのが早くて12月です。まだ不安です。
●殆ど、センターギリギリでぐっと実力が付きますんで、自分の力を過小評価した
ままで受験になります。この点はどう考えても不利だと思います。そんな実態を
理解してから「心構え」を作りましょう。
●浪人でも、現役時代に殆ど勉強していなかった人は現役と同じです。今から実力
が付きます。どうぞ、どちらの方も安心して勉強して下さい。10月も下旬とな
れば結構寒いですね。健康管理も重要ですよ。
●さあ、今日もいつもの調子で頑張ります。絶対に頑張れます。昨日の頑張りには
今日まで続ける意志がありました。今日も元気に頑張って下さい。では、行って
らっしゃい。
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【わからんところはほっとけ。】
●今は復習中心の学習をされていることでしょう。だから「全くわからん」はもう
発生しないと思います。しかし、模試を受けると何故だか全く知らない問題がで
てきます。
●そのテストの回答や解説を読んでピンと来ればそれでOKでしょう。しかし、た
まに「全く訳のわからん問題」が出る時があります。たまに数学の難問が出ます。
その時の対応は、「ほっとく」です。
●絶対入試にはでません。今まで3年間受験勉強をしてきて、全く訳がわからん問
題は特別な大学以外では出ないでしょう。そんな問題は忘れて下さい。今更新し
い概念の勉強から始めることは無駄です。
●大体この時期の模試では基本的問題を出して、正しい学力を判定する事こそ模試
の意義があります。しかし、へんてこな模試では難問奇問を、この11月12月
の模試に組んでくるところがあります。こんな模試は無視して下さい。
●それでも、復習中心で学習していても、「これなに?」のことあります。次の日
に学校で聞きましょう。ダメなら、塾の先生や友達でもかまいません。自分だけ
で難しい参考書を引っ張り出して、解決しようとしてはいけません。
●あなたには時間がありません。もちろん教科書や使い慣れた参考書で復習中心に
勉強するには80日あれば十分です。1日10時間(学校6時間+自宅4時間)
で800時間あります。絶対に時間は十分あります。
●しかし、わからない問題に取り組んで「解決の喜びを味わう」時間はないのです。
どうか自分の置かれた環境を理解して下さい。人生は両方取れない事があります。
捨てることがあって、初めて集中できます。
●あなたが捨てるのは、「難しい難問奇問の数々」です。あなたが拾うべきなのは、
「標準レベルの問題」です。教科書の基本問題です。参考書の標準問題を全部完
璧に出来るまで復習に没頭して下さい。同じ問題集を3回やるのです。
●その繰り返しが、1月に出ます。グンと力が付きます。4月に約束したとおりに、
偏差値が10上がります。偏差値50の方が60になります。その時人はこうい
います。「あいつは、まぐれで合格した。」
●しかしそれは嘘です。まぐれじゃない。実際に学力が伸びるのです。このところ
毎日書いてますが、80%の理解をどんなに増やしても点数は伸びません。完璧
理解の分野を積み上げて初めて、得点力が付くのです。
●わからん問題がでたら、明日までほっといて、誰かに聞いて下さい。これが本日
のアドバイスです。時間はたくさんあるけど、無駄な時間はありません。
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【予告】
一歩を大きく歩きましょう。
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【お知らせ】
ホームページもよろしく
http://tinyurl.com/3bdjj
ご意見・お便りはこちらへお願いします。
outini_kaeru@hotmail.com
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人間は負けたら終わり?違うね。あきらめたら終わりなんだ。あきらめたら負け。
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【わからんところはほっとけ】
【次回の予告】
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【おほめの言葉】
●あなたの目指す大学はきっと少しずつ難しくなっているでしょう。どんなところ
でも二極化が進んでいます。「勝ち組」と「負け組み」どうしても馴染めない表
現ですが、現代社会をうまく表現しています。
●大学もそうです。年々難易度を上げていく大学と、もう無くなりかけている大学
では、その差は開く一方です。企業は大学名では選ばない、人物で選択する、と
言ってます。しかし、最初の関門が「卒業した大学名」の場合もあります。
●もちろん履歴書に大学名を書く欄がない企業もあり、そんな企業では大学なんて
何処でも関係ないのかもしれません。しかし、殆どの企業では人事部にそこまで
の「目利きがいる」とトップが判断していない。だから大学名も重要となります。
●ともかくも、今年も昨年と同じような受験がくるということです。状況は全く変
わりません。「段々と浪人は不利になる」と言う人もいます。しかし、そんなこ
とはないでしょう。
●やっぱり経験も、勉強した時間も多い、浪人が有利です。あなたが現役ならこの
時期は少し不安があるでしょう。浪人は既にある程度の力と結果が見えています。
しかし、現役は力が付いてくるのが早くて12月です。まだ不安です。
●殆ど、センターギリギリでぐっと実力が付きますんで、自分の力を過小評価した
ままで受験になります。この点はどう考えても不利だと思います。そんな実態を
理解してから「心構え」を作りましょう。
●浪人でも、現役時代に殆ど勉強していなかった人は現役と同じです。今から実力
が付きます。どうぞ、どちらの方も安心して勉強して下さい。10月も下旬とな
れば結構寒いですね。健康管理も重要ですよ。
●さあ、今日もいつもの調子で頑張ります。絶対に頑張れます。昨日の頑張りには
今日まで続ける意志がありました。今日も元気に頑張って下さい。では、行って
らっしゃい。
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【わからんところはほっとけ。】
●今は復習中心の学習をされていることでしょう。だから「全くわからん」はもう
発生しないと思います。しかし、模試を受けると何故だか全く知らない問題がで
てきます。
●そのテストの回答や解説を読んでピンと来ればそれでOKでしょう。しかし、た
まに「全く訳のわからん問題」が出る時があります。たまに数学の難問が出ます。
その時の対応は、「ほっとく」です。
●絶対入試にはでません。今まで3年間受験勉強をしてきて、全く訳がわからん問
題は特別な大学以外では出ないでしょう。そんな問題は忘れて下さい。今更新し
い概念の勉強から始めることは無駄です。
●大体この時期の模試では基本的問題を出して、正しい学力を判定する事こそ模試
の意義があります。しかし、へんてこな模試では難問奇問を、この11月12月
の模試に組んでくるところがあります。こんな模試は無視して下さい。
●それでも、復習中心で学習していても、「これなに?」のことあります。次の日
に学校で聞きましょう。ダメなら、塾の先生や友達でもかまいません。自分だけ
で難しい参考書を引っ張り出して、解決しようとしてはいけません。
●あなたには時間がありません。もちろん教科書や使い慣れた参考書で復習中心に
勉強するには80日あれば十分です。1日10時間(学校6時間+自宅4時間)
で800時間あります。絶対に時間は十分あります。
●しかし、わからない問題に取り組んで「解決の喜びを味わう」時間はないのです。
どうか自分の置かれた環境を理解して下さい。人生は両方取れない事があります。
捨てることがあって、初めて集中できます。
●あなたが捨てるのは、「難しい難問奇問の数々」です。あなたが拾うべきなのは、
「標準レベルの問題」です。教科書の基本問題です。参考書の標準問題を全部完
璧に出来るまで復習に没頭して下さい。同じ問題集を3回やるのです。
●その繰り返しが、1月に出ます。グンと力が付きます。4月に約束したとおりに、
偏差値が10上がります。偏差値50の方が60になります。その時人はこうい
います。「あいつは、まぐれで合格した。」
●しかしそれは嘘です。まぐれじゃない。実際に学力が伸びるのです。このところ
毎日書いてますが、80%の理解をどんなに増やしても点数は伸びません。完璧
理解の分野を積み上げて初めて、得点力が付くのです。
●わからん問題がでたら、明日までほっといて、誰かに聞いて下さい。これが本日
のアドバイスです。時間はたくさんあるけど、無駄な時間はありません。
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一歩を大きく歩きましょう。
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