大学受験 頑張ってるね、君!受験生ブログ!

受験失敗の原因は「勉強の継続できない」がすべて。

【国語の力を伸ばすには】

2009年04月30日 | 受験
■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。04月30日 021号■
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一番いい季節。梅雨の前にくるさわやかな5月です。勉強日和です。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【国語の力を伸ばすには】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●連休の真ん中で学校なんか行きたくないや。同感。わたしも会社に行きたくあり
 ません。お願いします。今日は会社をお休みにして下さい。でもむなしく通勤す
 るしかありません。外はいい天気かな。多分きっと、あなたのところでも。

●本当にさわやかな季節ですね。今が一番いい季節。でも、受験勉強にはあまり関
 係ありませんね。わたしも「さわやかな季節」とか「きれいな花が咲いた」とか
 、形容詞の本当の意味がわかりはじめたのは最近です。十代のあなたには無縁。

●今、何に重点的に取り組んでいますか。全体像をつかんでいますか。学習の前に
 ザーっと目次を眺めてますか。いま、全体のどこを学習してるか、わかって勉強
 しているでしょうか。ここが大事ですよ。

●もちろん大丈夫ですよね。行き当たりばったり。問題集をできるところまでやる。
 まさか、こんな学習ではないでしょう。

●学校の宿題中心ですか。大丈夫でしょうか。あなたの学校のレベルは高いですか。
 まさに「予備校的高校」でしょうか。それなら大丈夫です。もし、教科の先生の
 単なる思いつきだけで宿題出している程度なら、少し心配です。

●あなたは体系的に学習しなければなりません。何度も書きます。全体像をつかみ
 いつまでにどこまでやるか、決めてから学習するのです。全体像は教科書の目次
 から作ります。毎日眺めるだけでも、全体像が入ります。全教科です。

●さあ、さわやかに! 本日もがんばり続けてくれてありがとう。元気に行ってら
 っしゃい。連休の真ん中ですが、それでも頑張れ。

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【国語力を伸ばすには】

●国語はセンスの科目でしょうか。そうかもしれません。生まれつきの才能で、ど
 うあがいても解決できないでしょうか。私には結論が出せません。そして5年前
 にベストセラーとなった『「本当の学力」は作文で劇的に伸びる』を読みました。

●さらに、国語の学習について、沢山のホームページを読みました。5月の連休も
 このテーマでつぶしそうです。私にとっては以外な結論を書かざるを得ない状況
 になってきました。

●「作文を書く」と言う一番非効率な方法が、最も効率的なんです。これは頂けま
 せん。だって時間がありません。どうするんです。大学入試、大学受験まで時間
 はありません。作文の練習なんかできません。

●そうです。とても無理です。そこで、無理やり作文(小論文)の簡単な書き方を
 考えました。いつもの様にA4版で1枚にまとめたかったのですがダメでした。
 そこで、このままこのメルマガに書きます。

●その前に、もう一度書きます。社説や朝日新聞の有名な「天声人語」を読んでも
 「国語力」はあまりつかないんです。それより、読者の投書欄の500字程度の
 作文を、丸写しするほうが、効率的なんです。

●だって、センター試験も作文ないし、他の受験でも使わない。ましてや、推薦を
 受けないので、小論文も関係ない。2次試験でも作文のない大学だけ選んで受験
 校を決めているんだ。やっぱり作文は関係ない。仮にそうでも、やはり作文です。

●国語力を付けるために作文を勉強しましょう。とりあえず、いろいろまとめた結
 果を書きます。読んでください。

(試験官が大学入試であなたに求めているもの)

「あなたの知識が広くて深く、柔軟かどうか?」を知りたいのです。あなたの意見
 が個性的であることは求めていません。また、この大学入試の文章で新しい人材
 を発見しようなんて、全く考えていません。
 
 さらに、あなたから「何か」を教えてもらう程、試験官の知識は浅くありません。

(小論文対応策で国語力をつける)

1.課題に対する回答(結論)を3つくらい示す。「私の考えは偏っていませんよ」
  と示す。「沢山知識はありますよ。」「色んな角度から物事をみてますよ。」
  を箇条書きで示す。

2.その中で重要な問題をひとつ取り上げてくわしく書く。時間や文字数の制限が
  なければ沢山書けるけど、今回はこれに絞ってみました。てな感じで作文を進
  めていきます。

3.最後に短めに持論を書く。「自分の意見もありますよ」を少しだけ紹介します。

●とにかく、沢山書いて「国語力」を付けてください。
  
●現代国語の対策は「難しい論文を読みまくること」で解決することはできないよ
 うです。沢山書いて初めて、「書く人の気持ち」がわかります。すると、少々の
 難文も、わかるようになるみたいです。

●この切羽詰まった段階で、小論文の対策は現実的でないと思います。しかし、急
 がば回れ、かもしれません。。「書くこと」が国語力を付ける最大の方法です。
 毎日、何か文章を書く癖をつけましょう。

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【予告】
細切れ時間で成功しよう。

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【速読術って】

2009年04月28日 | 受験
■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。 4月28日 020号■
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さわやかな5月がきます。4月のスタートダッシュの仕上げをやるぞ。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【速読術って】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●5年前のメルマガで、新潟の方から「震災の中で、頑張って合格したメール」を
 いただきました。人間は大きな試練には強い動物かもしれません。逆に、毎日の
 小さな「いやなこと」にはとても弱いのです。

●何かを継続するとき「今日はいいや」がどうしても頭をもたげてくる。毎日5分
 か10分の「継続すること」これが一番難しいのです。小さな障害が、最も厄介
 なのです。小さな挫折に、負けてしまうのです。

●大型連休ですね。今年は完全に飛び石ですね。2休、2勤、5休、2勤、2休。
 真ん中が5連休。その最後の1日を、「ご褒美の日」にするしかないでしょう。

●休みが多い人が羨ましいだって。違うぜ。好きなことやって、すごい偉業を残す
 人生のために受験するんだ。もし、休みの日数で人生が決まるなら、「失業中」
 の人がトップだよ。

●意外に勉強が出来ないのが連休だと思います。休みが続くと、まとまったことを
 やってやろうとして失敗します。だから、いつもと同じが一番です。でもほとん
 どの人が失敗します。だから、沢山のことを計画しない。

●それより、今からの時間が大事です。そろそろ部活が終了する人が出てきます。
 はいそのとおり。「地区予選敗退組」です。地方大会の1回戦で青春が終った方、
 大変お疲れ様でした。本当は、6月の県大会までは出たかったと思います。

●でも、受験勉強と両立で取り組んでいたあなたは、かなり頑張れた方です。両立
 をここまで続けてこれたのは、親か先生か、誰かの支えがあったからでしょう。
 しかし、両立の大変さは、実は今から始まるのです。

●部活の時間になるとどうしても、足がそっちに向かいます。自分がだめだった分
 後輩への指導がしたいのです。はっきり言いましょう。地区予選で敗退したあな
 たの意見を素直に聴く後輩はいません。邪魔です。早く家に帰りましょう。

●この部活の失敗も大学で取り返しましょう。がんがん練習が出来る大学に行きま
 しょう。部活がなくなったとたんに、勉強が出来なくなる3年生がいます。あな
 ただけではありません。

●朝、一人で走ってください。自宅の近くを。20分だけ。これだけで部活の代わ
 りになります。これが高校生生活の残りの「あなたの部活」です。

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【速読術って】

●沢山の本を一瞬のうちに読んでしまう速読術。これまた恐ろしい数の本が売れて
 います。でも、速読ができるからと言って、その人たちが全員東大か医学部か、
 て言うと、そうではありません。

●つまり、速読=速理解ではなく、速読=速記憶 でもないようです。しかし、す
 ごいスピードで本が読めたら、間違いなく受験には有利です。では、3年生が今
 の時期に取り組めるか?これは疑問です。

●ただ、そのエッセンスだけつかんで、普通に教科書を読むときに応用してもいい
 でしょう。読むスピードが速ければ、確かに苦痛は減ります。ましてや2回目の
 確認作業では、絶大なる効果が期待出来るかもしれません。

●ではエッセンスとは何でしょう。実はそんなにありません。

(効果抜群だけど、簡単にはできない方法)
 写真で写すようにページを覚える方法・イメージで覚える方法
 この方法だと、恐ろしく早くなるそうです。

(効果は少しだけど、とりあえず誰でもできる方法)
 ・眼球を早く動かす。ページの右端から左端まですごいスピードで往復する訓練。
 ・目で読む。音読しない。頭で音読したら、本当の音読とほぼ同じスピード。

●たくさんの本が、書店に並んでいます。また、5万円くらいのパソコンソフトも
 いっぱいあります。でも、読んでる「暇」はないと思います。

●私の結論は、2回目以降に復習で参考書を読むとき「なるべく早く眼球を動かす」
 ことと「頭で音読しない」ことを実践すべきだと思います。これだけでも、すご
 いスピードになります。しかも、速読訓練がそのまま勉強です。

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【予告】
現代国語はセンスでしょうか?

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【記憶についての提案】

2009年04月27日 | 受験
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■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。 4月27日 019号■
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いいじゃないか、勉強だけで。いろんな生き方があるんだ。今年は、今年の人生さ。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【記憶についての提案】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●今日はこの5月の連休で取り組んで頂きたい「記憶方法」があります。そこで、
 どうしてもチャレンジして欲しいノウハウなんです。世の中は、いよいよお楽し
 みの、ゴールデンウイークが始まります。

●4月の一ヶ月間は本当にお疲れ様でした。毎日毎日少しずつでもがんばれてき
 たのは、すばらしいことですね。いろんな提案もしてきましたが、続けること
 が一番大事なのです。

●この連休も「一挙に仕上げる事」と「コツコツする事」をキチンと決めてから、
 取り組んでください。ゴールデンウイークは、本当に一部の大人と子供のため
 にあるものです。受験生のあなたには、もともとなかった「お休み」です。

●あなただけが、勉強に追いやられているんではありません。どうか今までどおり
 がんばってください。でも、少しくらい手を抜いてください。休日に「朝から晩
 まで同じ勉強」では単調過ぎて、しかも効率も悪いです。当然、ムリです。

●一日のメリハリをつけて、勉強するときは頑張る。しない時は、しない。とにか
 く、「1日に決めた時間」だけは、きっちり勉強して下さい。
 
●場所も時間も切り替えて勉強して下さいね。昨日もがんばってくれてありがとう。
 さあ、今日も元気で行ってらっしゃい。

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【記憶についての提案】

●本日紹介する記憶方法は、全員に当てはまるものではありません。どうしても記
 憶科目が苦手で、今までの方法ではダメな人だけがチャレンジしてみて下さい。
 しかもこの方法は、時間のある5月の連休でしかできない内容です。

●まず私の提案する「野球場型記憶法」を紹介します。記憶に関してはあまりにも
 多くの本が書かれ、紹介されています。確かに多くの記憶法があります。そして、
 これが私の提案です。(今回も、パソコン限定です)
 http://tinyurl.com/2ygxz

●教科書1冊を丸覚えするために、工夫してみました。日本史で流れを書きます。

 1.大きな野球場を想像する。(具体的球場がイメージできれば一番よい)
 2.頭の中で、教科書の1ページをタタミの大きさまで拡大コピーします。
 3.この「教科書拡大タタミ」を外野のレフト側から順番に並べていきます。
 4.レフト松井の守備範囲は原始時代から平安時代までで30ページまでです。
 5.センターイチローの守備範囲は鎌倉時代から江戸時代まで・・・
 6.教科書タタミを敷き詰めたら(範囲分けが出来たら)、記憶の準備は完成。

●実際に作ってみよう 例:日本史

 1.「記憶の野球場.pdf」1枚と、「記憶の守備範囲.pdf」十数枚を印刷。
    http://tinyurl.com/2ygxz
 2.「記憶の野球場.pdf」に大まかなタイトルとページ数を書いていきます。
  ※ 守備位置に好きな選手の写真を張りましょう。アイドルでも何でも可。
  ※ 具体的球場名も付けましょう。

 3.「記憶の守備範囲.pdf」 に全ページ数とページのタイトルを付けます。
  ※ 選手の写真も貼りましょう。 賢そうな選手、アイドル、何でもOKです。
  ※ 必ず自分で書く。 ここは1日で完成させる。 全体像を把握するため。
  ※ タイトルは適当でいいです。印象に残るタイトルを付けます。

●記憶開始

 1.教科書の読み込み開始。
  1)「記憶の野球場」と教科書を対比させながら
  2)タタミくらいの大きな教科書を読むつもりで。写真に写すように。
  3)ここはキャッチャー「城島」の守備範囲だ。と想像しながら。
  ※ 立ったり、座ったり、歩いたり。 紙に書いたり、ワープロ打ったり。
    大声出したり、ブツブツしゃべりながら。

 2.読み込みは4回
  1)1回目は本文のゴシック太文字だけ・・・ここでセンターの50%
  2)2回目はゴシック関連事項まで
  3)3回目は本文外の事項まで
  4)4回目は部門別(文化、政治等)に読んでいきます。

 3.復習のタイミング(60分間記憶した内容の復習)
  1回目は6~12時間後(15分)
  2回目は3日後(10分)
  3回目は2週間後(10分)
  ※ 復習する前には必ず6時間の睡眠を入れる
  ※ この時間配分は「記憶の海馬」から考えて最高の時間配分です。

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【予告】
できたらいいね、速読法。

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【今日もいつものベンチで覚える】

2009年04月24日 | 受験
■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。 4月24日 018号■
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ありがとうの数だけ、幸せがきます。「与えた分だけ頂ける」これが人生です。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【今日もいつものベンチで覚える】
 【次回の予告】
 【お知らせ】

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【おほめの言葉】

●そろそろゴールデンウイーク。みんな遊んで、いいよなあ。そうだよね。おかし
 いよ。何で毎日働いてる大人が、連休も忙しくて、遊んでばかりの子供は、また
 「連続の休み」なんだい。(今日は大人の愚痴からスタートだ。)

●大人になると必ずいじけてしまいます。今年はあなたも、大人の気分を味わって
 下さい。「海外旅行に出かけて1週間バカンスを取る」てのは一部の人間だけ。
 私たち普通のサラリーマンから見れば単なる「空想」みたいなものです。

●あなたが向き合っている受験は、だらだらと続いて、険しくしかも単調であって
 そして退屈です。確かにそうです。しかし大人の「普通の仕事」に比べれば変化
 があって実におもしろい。刺激的なものであるのも事実です。

●まっ、確かにお金もらう為やってるのが仕事だから、仕方ありません。でも受験
 は「お金を出してやるもの」のだから、少しは面白くないとね。1時間で、大体
 5000円くらいの学習塾もあります。映画と比べたら随分高いですよ。

●連休中の最後のご褒美を考えましたか。どうですか。「大学で遊ぶ為に勉強して
 いるんだ」という人も多いでしょう。しかし、受験勉強する為に、連休中の1日
 だけ遊ぶ日を作ることも必要です。ご褒美もないと、人間は頑張れないよ。

●気持ちの良い、5月連休にも頑張る君、いいね。頑張りを有り難う。今日も元気
 で、行ってらっしゃい。

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【今日もいつものベンチで覚える】

●学校の教室で勉強がはかどるでしょうか。あなたはどうですか。人間は環境の動
 物ですから、場所はとても大事です。もちろん、勉強だけでなく、スポーツでも
 ここ場所は「縁起がいいから勝てる」と言うのがあります。

●もちろん、「たまたま縁起のいい場所」もあります。しかし、何か環境の要素が
 あるものです。たとえば、ここのテニスコートはいつも風が強いので、ドライブ
 で低い弾道の選手に向いている、とかです。

●勉強でも同じことが言えます。こんな人いるでしょう。国語の時間の「内職」の
 時間が一番「英単語」が覚えられる。音楽の授業のときに、教科書を持ち込んで
 覚えた「世界史」だけは忘れない。

●これにも理由があるはずです。でも、その理由なんかどうでもいいのです。とに
 かく「あなたに合った学習環境」を手に入れてください。参考までに、何人かの
 最適学習環境を紹介します。

●デパート地下のファーストフードコーナーで数学。大変ミスマッチなこの場所。
 これが、いいんです。周りが受験とまったく関係ない話で雑然としていますよね。
 このざわめきが集中の元です。「ここで数学を解くのが一番」の人もいました。

●公園のベンチで歴史。とてもきれいなでカラフルなブックカバーを歴史の教科書
 に着せて、勉強している女子校を見ました。隣に友達が来ても、5分くらい気づ
 いていません。きっとすごく集中できるのでしょう。

●図書館の自習コーナー。これは定番ですね。でも、私の知っている人はちょっと
 工夫してました。バスで10分の別の図書館に行くんです。実はそこは進学校の
 近くの図書館。当然です。カリカリ勉強している人が多く、刺激は抜群です。

●電車の中。ある雑誌では、電車の中が一番集中できるので、東京山手線をぐるぐ
 るまわって勉強する人が紹介されたことがあります。

●いろんな場所があなたにもあります。家でも、自分の机のだけでなく、たまには
 弟の机とか出張してください。いい刺激になるかも知れません。

●勉強の場所で最後のご注意をします。学習机で遊ぶのはやめましょう。漫画、携
 帯メール、等。人間はおそろしく勘違いする動物です。2時間遊んだ後同じ場所
 で30分勉強すると、なんと2時間30分勉強したと勘違いしてしまいます。

●遊ぶ場所、と学習する場所をきっちり分けましょう。

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【予告】
●記憶方法について、私の提案

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【歴史は教科書だけで】

2009年04月23日 | 受験
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■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。 4月23日 017号■
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毎日が特別な日。「だからサボる人間」と「だから頑張る人間」その差は大きい。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【歴史は教科書だけで】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●「おいちょっと待っとくれ。」「いかないでくれ。」「どうして俺だけ置いて行
 くんだい。」歩いても歩いても前にすすまない。どうしてもダメ。それでも必死
 に歩こうとするが進まない。声も出ない。助けてくれ。

●人間が追い込まれた時にみる夢は、こんな感じです。そろそろ、こんな夢でも見
 てますか。そんなこと無いですよね。当時の私は、そんな夢を良く見ました。今
 でも見ます。あなたはまだ大丈夫ですよね。まだ4月です。そんな時期ではない。

●すでに受験勉強をスタートさせている君は、全体の中でかなり前のほうを走って
 います。まだ、受験の全体像をつかんでない人が多いのです。そうです。ただ勉
 強しているだけで、自分の立っている位置もつかめてない受験生が多いのです。

●あなたは「知っている事」を誰かに伝えてますか。「受験の全体像」をつかんで
 いない人に「受験の全体像」を紹介していますか。「日本地図型のフォロー表」
 とかで全体像をつかむコツを、誰かに教えてあげましたか。

●知っている事を「固定化」するためには、「教えてあげる」が1番です。だから
 歴史でも、数学でも、何でも知っている事は友達に伝えてください。そして、あ
 なたの知識を「固定化」してください。

●あなたは計画表を誰かに見せましたか。あなたの計画表を友達に見せて下さい。
 あなたの友達からのアドバイスをもらって下さい。そうすると、あなたには2つ
 の「いいこと」があります。

●ひとつは人に見せてしまった以上、ちょっとだけプレッシャーがかかります。だ
 から、やらざるを得なくなる。これは、良いですね。これが一番大事なことです。
 名づけて「プレッシャー作戦」でしょうか。

●もうひとつは「おかしな計画を修正してくれる」と言うことです。例えば歴史だ
 と「現代史」にはもっと時間がかかりそうだとか、1回目はもっと時間がかかり
 そうだとか。そんなアドバイスがあるかもしれません。

●とにかく、大学受験では、隣は仲間です。高校受験までは同じ高校受ける可能性
 がある以上、ライバルです。しかし、大学受験は大丈夫です。ドンドンお隣さん
 を利用して、仲間に入れて、刺激を頂きましょう。

●そしてあなたも、刺激して下さい。おかしな計画表や管理表なんかを見せて、え
 って感じで驚かしてください。さあ、連休も目前です。4月はどんなに頑張って
 も疲れません。そんな時期なんです。

●今日も元気に行ってらっしゃい。

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【歴史は教科書だけで】

●何は無くても、歴史は教科書です。先日ゲームセンターで勉強している高校生を
 見ました。アイテムは教科書のコピーでした。このコピーのところどころが白く
 塗りつぶしてあります。

●この白いところを、思い出してノートに答えを書いて覚えていました。これは私
 が高校のときやっていた方法です。もちろんコピーがなかった。だから、テニス
 部の先輩で日本史を選択してなかった人から、きれいな教科書を頂きました。

●その頂いた教科書をマジックで塗って、穴埋め問題にしていました。おかげさま
 で日本史だけは得意科目でした。

●私も30年前にやった方法です。今でも同じ方法で出来ると思います。まず、ゴ
 シックの太文字だけ消しました。マジックで消した教科書とそのままの教科書を
 並べて、読んでいきます。次に実際に書けるか、書いて見ます。

●このゴシックのところだけで、3ヶ月はかかりました。でもそれだけいつも80
 点になりました。要点だけで、80%です。もちろん、ゴシックを集中して覚え
 ても、結局周りの知識も入ってきますので、80%になるのでしょう。

●現役と浪人の最大の違いは「社会が一度仕上がっているかどうか」です。記憶量
 が多いのが社会です。大変です。でも一度覚えれば、80%は確実です。社会で
 は、計算間違いも何も起こりません。そのまま実力です。80点確保です。

●最後に社会を残して、点数を伸ばすことも出来ます。しかし、やはり秋までには
 1度仕上げましょう。自信が付きます。9月あたりで少しだけ、成果が出ないと
 焦りが大きくなります。その為にも、夏休みまでに一度社会を仕上げましょう。

●「確実に点が取れるものを先に仕上げる」いい方法です。

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【予告】
勉強する「場所」について考える、です。

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【基本は教科書】

2009年04月22日 | 受験
本日は2日分アップしました。

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■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。 4月22日 016号■
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もうすぐ大型連休。最低1日は遊びましょう。連休の最後の方にご褒美をどうぞ。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【基本は教科書】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●新学期になって初めての模擬試験がありましたか。その結果もわかる頃でしょう。
 たぶんDかE判定ですよね。当然です。ここでCやBが出ていたら、簡単な大学
 を選んでいる証拠。Eで結構です。スタートラインを明確にする為のテストです。

●信じてくださいね。偏差値は最後の最後に上昇します。最後とは、1月下旬から
 2月です。25偏差値が上がる方は、12月までにうまくいって10位ですよ。
 本当に力が付くのは、仕上げに入る1月頃からです。すごく、すごく先です。

●本当の学力は、新しい内容の勉強を続けている間は伸びません。覚えた事の仕上
 げ作業、つまり「確認作業」に入ってから、真の実力はついてきます。

●浪人の方も同じです。もちろん1度仕上げていますので、現役ほどではないでし
 ょう。それでも仕上げに入った1月から、力がつきます。だから「えっ、あの人
 があの大学に、まさか。」が起きるのです。

●まぐれではありません。確実に偏差値もアップしているのです。だから、今偏差
 値を考えるのは止めにしましょう。本当の偏差値アップは12月くらいからです。
 そのために、今頑張るのです。先は長いのです。あせる必要ありません。

●今月のテスト結果は、関係ないのです。あくまでも、わからなかったところの確
 認のため、テストがあるのです。長い目で考えてください。

●部活の地区予選はどうでしたか。活躍できた君も、先週で部活が終わった君も、
 さあ今日も頑張るぞ。君の努力にありがとう。今日も元気で、行ってらっしゃい。

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【基本は教科書】

●教科書だけでどのくらいの点数が取れるでしょうか。そうです。教科書を全部覚
 えたら、です。センター試験では、ほとんどの科目で100点です。このことは、
 誰でも知ってます。ではどうして、教科書中心に勉強しないのでしょうか。

●たぶんおそらく、飽きるからです。それと、教科書中心では、能力の無い先生と
 勘違いされるのが嫌な先生が多いからです。だからプリント中心の授業がかなり
 多いのです。これは本当は間違いです。教科書こそすべての基本です。

●英語はどうでしょう。単語力ですか。中学校1年から高校3年までの教科書に出
 てきた単語を全部覚えれば十分です。その中にあった熟語や慣用句だけで文法の
 問題も、すべて解けます。センターはそのように作られています。

●数学はどうでしょう。基本から応用問題まで、これまたすばらしい問題が載って
 います。そうです。数学も教科書だけでも十分なんです。もちろん、ある程度の
 練習問題は必要です。しかし、それも進学校なら学校で配るプリントで十分です。

●社会ですか。これこそ、全部教科書です。物理も化学も全部教科書だけで十分で
 す。なぜでしょうか。それは、国が決めているからです。あなたが教科書で習っ
 た所からしか、問題は作れないんです。だから教科書で十分なんです。

●教科書を作っている先生と、センター試験で問題を作っている先生との感覚は、
 同じです。予備校や塾の先生が、センターの問題を作っていません。いい問題も、
 そうでない問題も、全部大学の先生が作っているんです。

●参考書は補助です。あくまでも補助です。教科書に載ってなくて参考書にある。
 これがセンターの10%もあれば大問題です。もちろん、教科書よりうまくまと
 めてある、すばらしい参考書もたくさんあります。

●でも、その参考書を作成した人にはいい勉強になりました。しかし「まとめ」だ
 け見せられたあなたには、きれいにまとまりすぎて覚えにくいでしょう。特に歴
 史なんかは、教科書に記載されている位置とか、写真とかで記憶を強化します。

●きれいにまとまった「参考書」はすばらしいけど、記憶に向いているのは、やは
 り、教科書です。

●テストで間違えたら、教科書から答えを探します。まず、教科書のどこに書いて
 あったのか、探しましょう。たとえ英単語でも、ここページで出てきた単語だっ
 た。と復習しましょう。記憶を高めるために、教科書をフル活用しましょう。

●今度のテストの間違えたところを教科書から探してください。あなたは勘違いし
 ているんです。教科書で答えを見つけてから、試しに似た問題を参考書で練習す
 るんです。教科書のレイアウトで覚えてから、参考書で確認するんです。

●少し汚れているけど、すばらしい教科書。すべての答えは教科書から見つけまし
 ょう。一流大学に合格した方の教科書は、全部ぼろぼろです。ぼろぼろになるま
 で、読み込んであります。

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【予告】
明日は、「歴史は教科書だけで90点」をやります。

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【コツコツやるコツ】

2009年04月22日 | 受験
■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。 4月21日 015号■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

コツコツ勉強できる、これが最も重要な「才能」。この才能も磨けばひかる。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【コツコツやるコツ】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●今までのテストは、お隣さんもライバルだったけど、大学受験だけは違うね。競
 争相手は全国にいるから、お隣さんはどちらかと言えば味方かな。一緒に刺激し
 合って、ともに全国順位を上げればいい。

●同じ教科書使っているし、同じテストも受ける。間違いなく最大の協力者になる。
 これは利用するしかないね。例えば、単語覚えるだけでも、競争すれば、面白い。
 一人で、孤独で頑張れる人もいるけど、刺激も少ないし、効果も少ない。

●このメルマガで紹介した、計画表も管理表も同じもの使ってやれば少し刺激的に
 なる。ここまで色塗り終わったぞって。もちろん、このメルマガのことお友達に
 もドンドン紹介して下さい。

●馬鹿なこと書いてあったとか、あの方法では、ダメとか、それだけでも「ヤル気」
 が続きます。

●ようするに、一番ダメなのは「今日もだらだら」です。3年生や浪人生になると、
 みんなが「腫れ物に触る」様な態度で接する事があります。すると刺激がない。
 テレビの音は小さいし、弟のゲームは「お兄ちゃんがいる時は禁止」となる。

●これって、嫌な感じですね。あなたは、家族には普通にしていて欲しいと思う。
 それなのに家族は気を使いすぎている。すべる、落ちる、何でも良いじゃん。お
 でんの「こんにゃく」は受験期は無しかよ。そんなことないよね。

●あなたの家族が普通に生活していてくれたら、ありがたい。良い家族ですね。そ
 の家族の中で育ったあなたも、きっといい人でしょう。不思議ですが、本当です。
 いい人には、やっぱり良いことがあるんだよ。逆も有るけど、少ないさ。

●さあ、元気に行きましょう。もしかすると、部活の人は今週あたりが、地区予選
 かな。それなら最後だ。全部をだしてきな。今までの全部を。高校2年間の努力
 を全部ぶつけてそして、燃え尽きてください。

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【コツコツのコツ】

●コツコツやるしかない。すべての勉強の基本です。ではどうすればコツコツと毎
 日頑張れるのでしょうか。「3日坊主」で今まで生きてきました。急に変われる
 はずがありません。どうしてなのでしょうか。

●コツコツ努力できるのは最大の「才能」です。でも「才能」であれば鍛えること
 も出来ます。才能と努力といいますが、たいしたことはありません。努力出来る
 と言う「才能」は最も磨けば光る「才能」なのです。

●そこで、いつもの色塗り管理表が出てきます。またかよ、です。ひょっとしたら、
 勉強のコツは、「計画表」と「実行管理表」だけなのかもしれませんね。では、
 あなたが生まれ変わる為に、小さな「コツコツ」にチャレンジして下さい。

●毎日コツコツやるコツ
 1.毎日やることは3つ以上決めない
 2.10分以内で出来ることだけ、選ぶ
 3.あき時間で出来ることを選ぶ

●毎日コツコツやる事の例。
 1.英単語、行きの電車で3つ覚えて、帰りの電車で復習
 2.新聞の社説を朝飯前に半分だけ読む。
 3.日本史の教科書を3ページ読む。

●毎日コツコツやることの期限
 1.2ヶ月である程度結論の出るものにする。
 2.2ヶ月でご褒美を出す。
 3.2ヶ月で場所、時間、何かを変える。

●何でもいい。コツコツが出来ると、すごい。コツコツを決めて、早速始めよう。
 簡単なことを、さあ今日からはじめて下さい。

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【予告】
●教科書に始まり、教科書に終わる。王道はここにあり。

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【赤い下敷きみたいな奴】

2009年04月20日 | 受験
■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。 4月20日 014号■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

テレビゲームが入試科目になったら、きっとゲームは苦痛になるんだ。本当かな?

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【赤い下敷きみたいな奴】
 【まねしないでね】
 【次回の予告】
 【お知らせ】

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【おほめの言葉】

●人類の歴史を紐解けば、お勉強は身分の高い人だけに許されていた娯楽でした。
 当然です。食べていくだけで、それだけでも大変だった時、勉強なんて発想は起
 きないでしょう。だから勉強は、もともと面白かったはず。

●でも、現実的にはさっぱり面白くない。面白くない理由は色々あると思います。
 たぶん1位は強制的にさせられていること。2位は、わからない事が多すぎる
 こと。3位は教える方も、面白がっていないこと。

●それでね。どうにかして面白くならないのかって、工夫している人も多いんだ。
 で、日本地図型のフォロー表とか作ってみたんだ。だから、少しだけ、自分で
 も工夫してみよう。この表はもちろんパソコン専用だよ。
 http://tinyurl.com/2sfb9

●あっと言う間に4月も下旬になります。3年生になってもう1ヶ月が終わるのか。
 このままのスピードで行けば、何の準備も出来ないままに、本番の受験を向かえ
 てしまう。不安は膨らむばかりでしょう。

●勉強は毎日の積み重ねです。今日の授業を大事にして下さい。今日学習したこと
 を今日のうちに覚えてします。この作業が一番大事です。3年生で習ったことは
 その日のうちに、その日の授業中に、自分のものにします。

●1、2年生のときのものを復習するする時間も必要です。そんな時間を考えると
 今日の授業を今日のうちに自分の物にすることの重要性がわかります。少しマジ
 メで説教じみた内容に成りました。朝から、ごめんなさい。

●わかっていても、強制的勉強は全く面白くない。嫌だ。それを頑張っている君は
 今日もエライ。そして、今日も頑張って学校だ。えらいぞ。それ行け。今日も元
 気で行ってらっしゃい。

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【赤い下敷きみたいな奴】

●あの赤い下敷きみたいな奴で、懸命に覚えている人いたら、私は賛成できません。
 たぶん多くの本にも「文字の消える赤い下敷き」は最後の確認には大変向いてい
 る「優れもの」ですが、記憶の道具としては、いまいち頂けない物となってます。

●だって視覚だけで記憶するって、とっても非科学的。やはり五感を全部使うべき
 でしょう。少なくても、耳、目、手の三拍子は揃って使いたいものです。口に出
 し、耳で聞いて、手で書いて、目で見る。

●これが原則です。原則。記憶する時はイメージで覚えることが多い。多くの記憶
 の本に多くのことが書かれています。記憶の技術だけで驚くべき数の本が書かれ
 ています。

●少しまとめてから紹介したいので、今日はこの「赤い下敷き」にスポットを当て
 てみました。記憶は三拍子でやる。確認は「赤い下敷き」がベストでしょう。
 やっぱり、書いて読んで見て聞いて覚えましょう。

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【まねしないでね】

●この「裏技」は書きたくありませんでした。でも、これも合格した人がやってい
 ました。まねしないで下さい。「どこでも勉強作戦」のひとつのヒントとして、
 ご理解下さい。

●参考書を買います。そして、お家で使います。学校で使います。そして、なんと
 本屋さんで使っている人がいます。毎日の学習スケジュールに入っているんです。

●学校で読む。そして続きを、なんと「本屋さん」で読んでいるんです。すると、
 環境が変わってよく覚えられる、というんです。もちろん立ち読み。自分で買っ
 て持ってる本と「同じ本」を、本屋さんでも立ち読みしているんです。

●何でか、これが覚えられるんだそうです。嫌な、そして迷惑な話ですので、絶対
 にまねしないで下さい。でも、これはすばらしいヒントが隠されています。今度
 書こうと思いますが、「勉強する場所」に関するヒントです。

●学校と自宅の勉強部屋だけが、「勉強の場所」ではありません。

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【予告】
●「コツコのコツ」について。よく書いてありますね。コツコツやれば大丈夫って。

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【選択肢の問題を考える】

2009年04月17日 | 受験
■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。 4月17日 013号■
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春には春の空があり、夏には夏の雲がある。受験生には、受験生の生活が必要だ。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【選択肢の問題を考える】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●どうしても好きになれない先生がいるよね。せっかく英語に力入れようとしたの
 に一番嫌いな先生になってしまった。教え方が下手な上に、たまに間違うし、英
 作文も、先生の模範解答と全くの同じでないとバツ。

●「どちらでもよい」って参考書にも書いてあるけど、バツ。頭にくる。しかも、
 意味のない宿題が多い。教科書を写してこいだの、全部の単語を調べてこいとか。
 いい加減にして欲しい。

●3年生の大事な時に、この学校の校長は何考えているんだ。しかも学級担任だ。
 最悪でしょう。最悪だ。そう、校長先生はあなたの受験のことは、考えていませ
 ん。学校の運営だけを考えています。

●「いい先生を3年生の担任に」となると、毎年同じ先生が3年生の担当になる。
 すると、断然忙しい。けど、お給料は同じ。いい先生もたまには1年生を教えた
 いらしい。たまに楽したいよね。そんな訳で、今の先生があなたの担任。

●どんな人間にもいいところはある。かもしれない。だから、ちょっとだけ探そう。
 それでもダメなら、あきらめましょう。いいじゃん。数学と物理はいい先生に、
 なったんだから。

●いやな先生でも頑張っている君は素敵ですね。先生の顔を見たくなければ、教科
 書を眺めましょう。だれが教えても、教科書の中身は変わりません。教科書が間
 違いだ、といって教科書を修正する先生がいたら、これはダメだ。

●教科書は嘘を付かない。だから、教科書がその教科の担任だ。そう思って頑張っ
 ている君、本当に有り難う。君に日本の将来を任せよう。

●さあ、今日も元気で行ってらっしゃい。

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【選択肢の問題を考える】

●答えから問題を類推する。これが最初のポイントです。問題を作成する側の先生
 が本に書いていたのですが「最初に答えを決めてから問題を作る」のが普通です。

●であれば、まず「選択肢」をみて、「この選択肢からあの問題を作るかな?」と
 考えて欲しい。ほら、答えが見えてきた。出題者は最初にこの答えを用意してか
 ら問題を作ったんだ。ねえ、どう、こう考えるだけで、少し答えが見えたかな。

●次に、いつも言われていることだけど「真っ先に目に留まった選択肢」これが、
 正しい答えの確立は80%らしい。これもカンが働くらしい。このカンは科学的
 にも正しいらしいので、信用しましょう。

●でも「これだけは絶対違う」が正解のときあるよね。頭にくるよね。くそっ、て
 な感じ。くやしいよね。

●もうひとつのヒント『美しい方が答え』と言う原則。数学では切りのいい方が、
 正解の率が高い。国語は「・・・を恨んで死んでいきました。」よりも、当然、
 「・・・を愛していたから生きていけませんでした。」が正解の確立が高い。

●問題作る人も人間だから、当たり前なんだけど、「気分良く」問題を作りたい。
 だから、最初から「気持ち悪い答え」なんか考えない。「間違いの選択肢」を考
 える時、少し意地悪な気分になる。だから、「間違いの選択肢」は不気味になる。

●選択肢の問題に少しだけでも、自信が持てたかな。とにかく、次のテストで試し
 て欲しい。特にセンター試験など「結果が悪いと毎年何人もの、犠牲者を出す」
 ようなテストでは、作るほうも真剣だから、ますますこの原則は生きてくる。

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【予告】
●「赤の下敷き」でどれだけおぼえられるの?

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【試験時間をさらに分ける】

2009年04月16日 | 受験
■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。 4月16日 012号■
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大学受験で隣は仲間です。ライバルではありません。勝負は全国にいる受験生です。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【試験時間をさらに分ける】
 【脳みそは意外と疲れやすい】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●「ねえ、あんた。何処を受験するって言うの?あたしゃ恥ずかしいよ。」「面談
 なんか行きたくないよ。よっ、どうすんのよ。」3年生になると、すぐに3者面
 談がやってくる。親はとても機嫌が悪い。

●「そんな嫌なら来るな。」「こなくていいさ。あんたが来ても、成績上がるわけ
 ないし、休めば・・・。」てな会話が、目と目でビンビンでしょう。まあ、今の
 時点ではあなたの負け。実力無いんだから、仕方ない。

●今までしっかりサボってきて、3年生でやっとスタートしたところ。これでは、
 なかなか、信用してもらえませんね。

●でも、最近はがんばってるよね。何となく2時間くらいは勉強してるし、科目別
 の計画も出来てるし。「目の色が違ってきたの、わかるでしょう。それでも、親
 かよ。このやろうー。自分の子供の変化に気付け。」って言いたいですね。

●その気持ちがあれば大丈夫。4月なんだし、今から、今から。まだ十分間に合う。
 全体の量は少ないんだ。意外と。全部教科書だけで、重ねてみて。ほら、ちょ
 っとでしょう。この中身が全部わかれば合格なんだ。簡単簡単・・・。

●出来るだけ、効果の出やすい「受験のコツ」を少しずつお届けして行きます。き
 っと少しだけ役に立つでしょう。親との関係も、上手にクリアして下さいね。そ
 れだけでも、またストレスが増えますよ。

●まだまだ4月です。やる気満々です。部活も地区予選が始まります。今度の土日
 が試合なのではないですか。だったら頑張れ、受験のためにも、悔いをのこすな。

●では、今日も元気に行ってらっしゃい。

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【試験時間をさらに分ける】

●「今の時期はまだ、本番テストのコツは関係ない」てか。とんでもない。今から、
 コツを掴んでおかないと、本番で出来るはず無いでしょう。

●模試で練習、期末テストで練習。「テストの受け方のコツ」は早く伝授しておく
 必要があります。そこで、今日は第2段のコツです。

●60分のテストを60分で受けてはいけません。これは、私の高校の数学の先生
 も言ってました。「3番までの30分が、ひとつのテスト」残りが「別の30分
 のテスト」のつもりで試験を受けなさい、と言うのです。

●この「30分×2クール」のテスト受験技術は、またまた脳ミソにいいのですよ。
 60分のテストを受けると、はじめの20分と最後の20分で、全体の80%を
 仕上げているんです。そう、中だるみの20分が曲者です。もったいない。

●でもって「30分×2クール」と認識するだけで、あら不思議、60分フル活用
 して問題を解いているんです。結果はもうお分かりでしょう。当然なのですが、
 2クール作戦の勝ち。

●今度試験で練習して下さい。「ここまで30分でやるぞ」って決めると、ぜんぜ
 ん集中が違います。そして、中間で見直しが入ります。つまり必ず中間チェック
 があり、当然、そこまでのケアレスミスが減ります。

●当然90分だと3クールで行きます。集中して問題を解く。だめな時は、そこで
 一端あきらめて、次にいく。もう第1試験は終わっているから、引きずらない。
 さあ、第2試験開始・・・。そして第3試験へ。

●実際に試してください。今度のテストでこの「テストを30分に小分けする作戦」
 を実行しましょう。あなたに合っていれば、継続して実行して下さい。

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【脳ミソは意外と疲れる】

●おもしろ事をやっていると時間が速く経つ。プラモデルを作って「あっという間
 に5時間」は男の子なら経験済みが多いです。女の子なら「お電話3時間」かな。

●でも、勉強の時は20分が限界ですよ。すぐに次の刺激を与えないと、休んで
 しまいます。だから20分経ったら、何か別の刺激が欲しい。背伸び、立ち上が
 り、あくび、何でいいんです。

●お利口だけど、融通の利かない、脳ミソ君を上手に使いましょう。

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【予告】
●選択肢の中から選ぶ問題の解答のコツ
 
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