■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。12月07日 165号■
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『いい人生』とは、「自分の人生を『いい人生』と信じること」です。
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《目次》
【おほめの言葉】
【もう一度センターを科学してみよう。(日本史)】
【次回の予告】
【お知らせ】
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【おほめの言葉】
●数年前からセンター参加の私大が増えました。優秀な学生を取る為の手段です。
今年の入試でも、センターと一般の両方を実施する学部では、センターの合格の
定員が増えています。大学としては、いい学生が欲しいので、当然の行動です。
●そうなると、一般試験の合格者は減ります。両方出願すべきかどうかは、試験日
のバッティングがないか『入試日程一覧』を参考にして慎重に受験校を決めてい
く必要があります。
●だから逆に一般試験しか実施していない学部は、少し倍率が下がるかもしれませ
ん。ここからは判断が難しく、学校の進路指導の先生や予備校の先生に詳しく、
聞いて下さい。
●センターで私立を受験するのは、今までは亜流の方法でしたが、もう5年位前か
ら、学校の先生まで進めるほどになっています。国立の7教科で勉強していて、
しかもセンター対策で勉強している人は、私立の3教科一般試験では負けます。
●大学側も優秀な人材が欲しいのですから、選抜方法をセンターよりに移すのは、
当然のことです。特定の大学の入試問題を徹底的に分析した、「偏り受験生」
が押し寄せている大学では「バランスの取れた優秀な学生」が欲しいのです。
●さて、ここで今年の入試として考えます。もちろんセンターを受験する人が圧倒
的に多いと思います。その中で、ちゃんと多科目受験できる申請をしている人が
ほとんどだと思います。
●受験当日に苦労するだけです。たった2日疲れるだけです。だから、受けれる科
目は全部受けて下さい。とんでもない科目に救われる人間が必ずいるのです。中
学校で学習しただけの知識で運良く、平均点以上が取れる事があります。
●センターの自己採点の後、驚くべき大学、学部の可能性がでてきます。あなたが
文系の人間か、理系の人間か、本当はまだわからないでしょう。それを数学の点
がいいだけで、理系に決めているだけかもしれません。
●センター自己採点のあと、2から3日じっくり、じっくり考えて、可能性のある
大学を選んで下さい。私立の「後だしOK大学」は特にじっくりと考えて下さい。
●12月に入って「もうこれ以上偏差値は上がらない」などと口にしている人間は
完全に無視して下さい。この12月に「ドンドン実力がついている自分」に気づ
かない人間はダメです。
●わかっている事を、知っていることを「そうだった、そうだった」と確認しなが
ら記憶を確かにする作業が、いかに実力を高めているか、考えて下さい。今のあ
なたの作業が、今までの1年間の仕上げになります。
●さあ「あきらめないあなた」が受験の主役です。今日も元気に行ってらっしゃい。
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【センター対策に付いて】
●センターの対策について記述は、5年前に調べたものをそのまま配信しています。
内容が古く、昨年の読者の皆様からもお叱りを受けました。ごめんなさい。
【もう一度センターを科学してみよう。(日本史)】
●私は受験の専門家ではありません。最新の傾向や特徴については、ぜひ学校や塾
の先生に確認して、万全の対策を練ってください。それでは知ってる範囲の特徴
を書いてみます。
●センターの日本史は色んな分析が進んでいます。すべてを書くことはとてもでき
ません。しかし、大事なポイントだけを書いてみます。最初のご注意は、日本史
のレベルはきわめて高い、と言うことです。
●多くの優秀な受験生がこの日本史を選択します。理由は90点まで確実に取れる
からです。ある一定のレベルにいけば、必ずこの点が取れます。という事は、優
秀な受験生が沢山選択します。すると、普通の問題では平均点が上がり過ぎる。
●平均点が他の科目と開くのを避けて、かなりハイレベルな内容が出ます。日本史
は高得点を狙えます。でも、普通の学習レベルでは、高い得点は厳しいと言うこ
とです。60点を取るのが最も難しいのも日本史です。
●90点以上を取って、平均点を押し上げる人間が多いからです。勿論、30点や
40点の人間が沢山いることも間違いない事実です。しかし、一般試験でも、ど
の学部でも選択できる強みもあって、日本史は根強い人気なのです。
●時代別の分析をすると、センターですからこの日本史でも、満遍なくすべての時
代から出題されます。しかも新しい時代ほど難しくなっています。しかし、これ
は当然のことです。新しい時代ほど、情報が正しいのでセンターでは好都合です。
●センターでは、歴史的認識で解答が割れるような問題は作れませんから、現代の
問題は難しいのです。また時代別と言う観点では、時代を通した問題「通期」の
問題も10%くらい有ります。
●次は部門別の傾向です。これまた、隔たりはありません。「政治史」「経済史」
「文学史」全部出ます。配点からいけば、文学史の配点が少ないですが、それも
学習量から考えると、適正です。
●資料問題、写真の問題も出ます。教科書の出てくる写真はすべて、見ただけで、
瞬間に言い当てるだけの知識は当然です。さらに、資料にしても中に書いてある
文字も覚えて下さい。
●対策はこの12月に今さらですが、教科書中心の穴埋めでしっかりした知識を身
に付けることです。ゴシックとその周辺を確実に身に付けて、写真や資料の理解
が完全にできていれば、75%から80%はいけます。
●しかし、ここが難しいのです。大事なポイントがあやふやで、うっかり落として
しまうので、何故か65点付近で終わる現役生がいるのです。ここで浪人との差
がつくことがあります。ここで現役の人は、離されているのです。
●学校の授業では時間切れ。「ばたばた終了した近代・現代」をしっかり学習して
下さい。高校の社会の先生は江戸時代までの歴史が大好きで社会の先生になった
人が多いのです。その辺までが「歴史」で後は、「現在」と思っています。
●しかし、問題を作る方は、教科書の厚さから平等に出題するので、現代・近代は
当然多くなります。そうですね。ここから学習するのが鉄則ですね。
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【予告】
もう一度センターを科学してみよう。(世界史)
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【お知らせ】
ホームページもよろしく
http://tinyurl.com/3bdjj
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outini_kaeru@hotmail.com
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【次回の予告】
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●数年前からセンター参加の私大が増えました。優秀な学生を取る為の手段です。
今年の入試でも、センターと一般の両方を実施する学部では、センターの合格の
定員が増えています。大学としては、いい学生が欲しいので、当然の行動です。
●そうなると、一般試験の合格者は減ります。両方出願すべきかどうかは、試験日
のバッティングがないか『入試日程一覧』を参考にして慎重に受験校を決めてい
く必要があります。
●だから逆に一般試験しか実施していない学部は、少し倍率が下がるかもしれませ
ん。ここからは判断が難しく、学校の進路指導の先生や予備校の先生に詳しく、
聞いて下さい。
●センターで私立を受験するのは、今までは亜流の方法でしたが、もう5年位前か
ら、学校の先生まで進めるほどになっています。国立の7教科で勉強していて、
しかもセンター対策で勉強している人は、私立の3教科一般試験では負けます。
●大学側も優秀な人材が欲しいのですから、選抜方法をセンターよりに移すのは、
当然のことです。特定の大学の入試問題を徹底的に分析した、「偏り受験生」
が押し寄せている大学では「バランスの取れた優秀な学生」が欲しいのです。
●さて、ここで今年の入試として考えます。もちろんセンターを受験する人が圧倒
的に多いと思います。その中で、ちゃんと多科目受験できる申請をしている人が
ほとんどだと思います。
●受験当日に苦労するだけです。たった2日疲れるだけです。だから、受けれる科
目は全部受けて下さい。とんでもない科目に救われる人間が必ずいるのです。中
学校で学習しただけの知識で運良く、平均点以上が取れる事があります。
●センターの自己採点の後、驚くべき大学、学部の可能性がでてきます。あなたが
文系の人間か、理系の人間か、本当はまだわからないでしょう。それを数学の点
がいいだけで、理系に決めているだけかもしれません。
●センター自己採点のあと、2から3日じっくり、じっくり考えて、可能性のある
大学を選んで下さい。私立の「後だしOK大学」は特にじっくりと考えて下さい。
●12月に入って「もうこれ以上偏差値は上がらない」などと口にしている人間は
完全に無視して下さい。この12月に「ドンドン実力がついている自分」に気づ
かない人間はダメです。
●わかっている事を、知っていることを「そうだった、そうだった」と確認しなが
ら記憶を確かにする作業が、いかに実力を高めているか、考えて下さい。今のあ
なたの作業が、今までの1年間の仕上げになります。
●さあ「あきらめないあなた」が受験の主役です。今日も元気に行ってらっしゃい。
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【センター対策に付いて】
●センターの対策について記述は、5年前に調べたものをそのまま配信しています。
内容が古く、昨年の読者の皆様からもお叱りを受けました。ごめんなさい。
【もう一度センターを科学してみよう。(日本史)】
●私は受験の専門家ではありません。最新の傾向や特徴については、ぜひ学校や塾
の先生に確認して、万全の対策を練ってください。それでは知ってる範囲の特徴
を書いてみます。
●センターの日本史は色んな分析が進んでいます。すべてを書くことはとてもでき
ません。しかし、大事なポイントだけを書いてみます。最初のご注意は、日本史
のレベルはきわめて高い、と言うことです。
●多くの優秀な受験生がこの日本史を選択します。理由は90点まで確実に取れる
からです。ある一定のレベルにいけば、必ずこの点が取れます。という事は、優
秀な受験生が沢山選択します。すると、普通の問題では平均点が上がり過ぎる。
●平均点が他の科目と開くのを避けて、かなりハイレベルな内容が出ます。日本史
は高得点を狙えます。でも、普通の学習レベルでは、高い得点は厳しいと言うこ
とです。60点を取るのが最も難しいのも日本史です。
●90点以上を取って、平均点を押し上げる人間が多いからです。勿論、30点や
40点の人間が沢山いることも間違いない事実です。しかし、一般試験でも、ど
の学部でも選択できる強みもあって、日本史は根強い人気なのです。
●時代別の分析をすると、センターですからこの日本史でも、満遍なくすべての時
代から出題されます。しかも新しい時代ほど難しくなっています。しかし、これ
は当然のことです。新しい時代ほど、情報が正しいのでセンターでは好都合です。
●センターでは、歴史的認識で解答が割れるような問題は作れませんから、現代の
問題は難しいのです。また時代別と言う観点では、時代を通した問題「通期」の
問題も10%くらい有ります。
●次は部門別の傾向です。これまた、隔たりはありません。「政治史」「経済史」
「文学史」全部出ます。配点からいけば、文学史の配点が少ないですが、それも
学習量から考えると、適正です。
●資料問題、写真の問題も出ます。教科書の出てくる写真はすべて、見ただけで、
瞬間に言い当てるだけの知識は当然です。さらに、資料にしても中に書いてある
文字も覚えて下さい。
●対策はこの12月に今さらですが、教科書中心の穴埋めでしっかりした知識を身
に付けることです。ゴシックとその周辺を確実に身に付けて、写真や資料の理解
が完全にできていれば、75%から80%はいけます。
●しかし、ここが難しいのです。大事なポイントがあやふやで、うっかり落として
しまうので、何故か65点付近で終わる現役生がいるのです。ここで浪人との差
がつくことがあります。ここで現役の人は、離されているのです。
●学校の授業では時間切れ。「ばたばた終了した近代・現代」をしっかり学習して
下さい。高校の社会の先生は江戸時代までの歴史が大好きで社会の先生になった
人が多いのです。その辺までが「歴史」で後は、「現在」と思っています。
●しかし、問題を作る方は、教科書の厚さから平等に出題するので、現代・近代は
当然多くなります。そうですね。ここから学習するのが鉄則ですね。
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