大学受験 頑張ってるね、君!受験生ブログ!

受験失敗の原因は「勉強の継続できない」がすべて。

【もう一度センターを科学してみよう。(地理)】

2009年12月09日 | 受験
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■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。12月09日 167号■
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全ての人間に「固有の才能」がある。が、「その才能を自覚する能力」は持たない。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【もう一度センターを科学してみよう。(地理)】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●結局人間は「幸せ」と感じることが出来れば幸せなのです。どんな小さなことで
 も幸せを感じられたら、それが「幸せ」だ、ということです。今、受験勉強がで
 きること、お昼ご飯の心配がないこと。

●どんなことにでも幸せを感じることができます。ですから、幸せとは「気づく力」
 の事なのです。今、受験で追い詰められて、この世の中で一番不幸と感じている
 人がいたら、それは「あなたが不幸の数を数えているから」なんです。

●「あれ、こんなところにも幸せがあった」と幸せを見つけることが大事なのです。
 遠くに追い求めるのではなく、自分の足下にある幸せに気づくように心がけまし
 ょう。今日も学校に行けるのも、幸せかもしれません。

●タイムマシーンで今年の4月に移動したいでしょう。でもね、来年の4月にはこ
 う思うものです。「タイムマシーンで12月に移動したい。」「12月にあきら
 めないで少しでも、1問でも余計に勉強していたら・・・。」

●おかしなもんですね。今は今年の4月に行きたい。来年の4月のあなたは12月
 に戻りたいのです。そしてこの「タイムマシーンの論理」で考えた時、唯一タイ
 ムマシーンに乗る方法があります。本当です。本当にタイムマシーンが使えます。

●そうです。今のあなたは、来年4月の後悔と反省から戻ってきた、未来人なんで
 すよ。よし、そうであれば、頑張れますよね。昨日も、おとといも全部頑張って
 いて、いつも少しお疲れ気味なのです。しかし、今日は違います。

●さっき、来年の4月から戻ってきたばかりです。今日から、学校の授業もさらに
 真剣に受けます。だって知っているのです。あなたは未来人です。国立の後期試
 験で、今日勉強したとこころから、出題されます。

●小論文の内容に関係するところを、「本日の国語の授業」で学びます。未来人の
 あなたは、12月にあきらめないで、コツコツ復習を積み上げているあなたの行
 動が、いかに重要かを知っているのです。

●やり残しを数えて落胆するよりも、すでに学んだことを数えましょう。来年4月
 のあなたは知っています。「あきらめなかった12月のあなた」の頑張りがきっ
 と報われることを。そして12月のあなたに感謝します。

●では、未来人さん、今日も元気に行ってらっしゃい。

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【センター対策に付いて】

●センターの対策について記述は、4年前に調べたものをそのまま配信しています。
 内容が古く、昨年の読者の皆様からもお叱りを受けました。ごめんなさい。

【もう一度センターを科学してみよう。(地理)】

●私は受験の専門家ではありません。最新の傾向や特徴については、ぜひ学校や塾
 の先生に確認して、万全の対策を練ってください。それでは知ってる範囲の特徴
 を書いてみます。

●センター地理は,地図・グラフ・統計表・写真・模式図などが多用される。特に
 初めて目にするような地図や統計が与えられることもある。ゴロ合わせのような
 知識や暗記だけではダメです。

●しかし考え方の筋道がわかれば常識的な知識で解答できる問題がかなりあります。
 「地理」は、いわば土地の理屈ですから、当然それなりの理屈があります。その
 理屈をいかに的確に把握するかが勝負なのです。

●センターの地理では重要なテーマに関しては、資料の形を変えて過去何度も繰り
 返し出題されています。だから、試験の形式に慣れて頻出テーマのつぼをしっか
 りおさえれば、高得点も期待できるはずです。

●地理A・地理Bとありますが、問題レベルはあまり変わりません。ただ範囲がB
 の方が若干広くなっているという程度の違いです。問題も1番と2番は共通問題
 です。大きな問題が5題の出題で,小問の数は大体25問となっています。

●地理A・地理Bのどちらも,地図や統計資料などの図表を読み取る問題が中心と
 なっています。だから、学習のポイントは「地図の種類と特徴、地形図の読み取
 り」となります。

●センター試験では、教科書の内容がそのままの形で問われることはほとんどない。
 記憶を問う問題が増える傾向にある。しかし単なる暗記に頼っていてはセンター
 試験の多くの問題を解くことはできない。と考えて下さい。

●そして、過去問で失点した問題は必ず復習しておくこと。問題を解く際には、与
 えられた図表が何を示しているのか、図表から何が読み取れるのかなどを常に考
 えて解答する習慣をつけて下さい。

●この訓練を積むことによって、知識をよく生かしながら正解に至る解法を習得す
 ることができます。また、試験場で初めて見る資料にもあわてずに取り組むこと
 ができます。そして、ケアレスミスの防止にも役立つでしょう。

●またセンター試験では、細かい地名の知識を問うような問題は出題されないが、
 教科書に出てくる地名のうち、新聞やテレビに出てくるような国名や都市名は、
 必ず地図帳で位置を確認しておきましょう。

●地理は実際の地図や統計資料から、その内容をいかに読み取る事ができるか、が
 「つぼ」です。センター試験の出題傾向になれて、そのコツを掴みましょう。

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【予告】
もう一度センターを科学してみよう。(現代社会)

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