■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。12月10日 168号■
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チャンピオンは「勝つ」と信じている。挑戦者は「勝ちたい」と思っている。
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《目次》
【おほめの言葉】
【もう一度センターを科学してみよう。(現代社会)】
【次回の予告】
【お知らせ】
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【おほめの言葉】
●今、精神的に不安定になる時期です。これで本当に合格できるのだろうか。もう
すぐ偏差値もあがるから、と何度聞かされる。でも実際の偏差値は、50以下の
ままで不変。「もう間にあわないよ。」なんて考えていませんか。
●大丈夫です。絶対に大丈夫です。特に現役生の皆さんは、受験の前日まで実力は
伸びていきます。当たり前です。まだ、「その程度の成績」なんですよ。伸びる
余地は無限大にあります。安心せい、まだまだの君。
●受験に無関係ですみませんが、今日電車の中で少し考えさせられることが有りま
した。私の私見を、少しだけ書かせてください。限られた範囲内での礼儀正しさ
は、ちょっとおかしいな、って思いました。
●部活の先輩にだけ大声で挨拶をする選手がいます。「あなたは間違っています。」
誰にでも小さい声でいいですから、挨拶のできる人間になって下さい。運動場の
中でだけ礼儀正しいあなたも、間違っています。家でも礼儀正しくして下さい。
●部活の先輩も先生も、隣のお年寄りも、みんな同じ人間です。コートの上でも、
ピッチの上でも、リンクの上でも、寮でも、アパートでも、電車の中でも、どこ
でも同じです。限られた人間だけでなく、皆に平等に挨拶をしましょう。
●今、必死に勉強しています。当然、大学生に成れば少しだけでも休憩したいです。
その「ゆっくりとした、楽しげな大学生活」の為に、「今の犠牲」があると考え
てしまうのは当然です。確かに、そのとおりのことも多いです。
●しかし、反動が出すぎてはいけません。今のあなたはもう苦しくないはずです。
12月はあせる時では有りません。じっくり勉強する時です。はっきり言って、
もうあなたの記憶総量はそんなに増えません。だから、あせりは不要です。
●あなたが今から身に付けるのは「アウトプットする技術」です。知っている事、
理解できていることを「間違えないで解答する練習」をするだけでいいのです。
これが今12月にやっている総復習で完成します。
●すると、今まで動かなかった偏差値がサッと10位上がるのです。センターを
受験して自己採点するまで、全く気が付かないかもしれませんね。今やってい
る、2回目、3回目の総復習の大事さをよく考えて勉強して下さい。
●さあ、世の中はクリスマスの雰囲気で一杯です。しかし、あなたの頭は受験で
一杯ですね。それでいいのです。今日もいつもの様に頑張って下さい。大丈夫、
見えない実力(偏差値)は上昇中です。
●さあ、あなたの地域は寒いですか。今日も元気で行ってらっしゃい。
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【センター対策に付いて】
●センターの対策について記述は、5年前に調べたものをそのまま配信しています。
内容が古く、昨年の読者の皆様からもお叱りを受けました。ごめんなさい。
【もう一度センターを科学してみよう。(現代社会)】
●私は受験の専門家ではありません。最新の傾向や特徴については、ぜひ学校や塾
の先生に確認して、万全の対策を練ってください。それでは知ってる範囲の特徴
を書いてみます。
●理科系の人や、全く地歴を学習していない場合の、最後の手段的に選択している
受験生も多い。平均点を他教科と合わせるのがセンター方式。この現代社会を選
択する受験生の実力は当然少し低い。
●だから一定の勉強をした人間には、高得点が望める最右翼である。ただし80点
以上を望むのであれば、それなりの覚悟が必要だ。日本史と違い、教科書をすみ
からすみまで、覚えて90点がいつも取れる、とはならない。
●70点位でさっさと切り抜けるには、現代社会はもってこいかもしれない。現在、
地歴で点数が取れていない受験生は、時間があれば受けておくべき科目である。
自己採点で思わぬ点数が出て、ラッキー出来る可能性はある。
●出題は、現代社会もバランスのよい出題分野構成となっている。最近は図表を利
用した問題が多くなってきた。直近の時事問題や、詳細な事柄を問う設問も出題
されることも多い。知識問題は総じて標準的な内容である。
●教科書の内容を丹念に学習していれば高得点も期待できよう。 統計表やグラフを
用いた設問もよく出題される。知識問題に偏重しない、思考力や文章読解力、図
表読み取り力を求める出題が目立つ。
●「現代社会」という科目の特性が表れた良問がいつも出題される。例年、時事的
事象や関心度の高い社会問題、あるいは身近で日常的な問題を素材とした設問が
多く見られる。
●環境分野を中心にそうした観点からの出題も目立っている。また、全体的に、国
語力や常識的な判断により正解できる問題が多く、受験生にとっては取組みやす
い内容である。
●センター現社は各分野から満遍なく出題される。そのため、特定の不得意分野が
あると、致命的な失点につながることになってしまう。だから、教科書を軸とし
て全範囲を網羅的に学習し、確固とした基礎学力をつけることである。
●まずは教科書の精読を繰り返しながら、重要用語の意味を確実に押さえ、学習に
余裕が出てきたら、資料集を活用して周辺事項の整理をする。
●また、日頃から、新聞を読むことを通じて社会問題について深く考えたり、教科
書学習で身につけた知識を、できるだけ身近な問題に重ね合わせながら考えてみ
ることにより柔軟な思考力を養っておくことも、重要なポイントとなる。
●センター現社では、身近で日常的な事柄を素材とした設問が頻出傾向にあること
は、すでに述べたところである。日頃、センターで出題されたら、どう解答する
かを考えて、ニュースに接して欲しい。
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【予告】
もう一度センターを科学してみよう。(政治経済)
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【お知らせ】
ホームページもよろしく
http://tinyurl.com/3bdjj
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outini_kaeru@hotmail.com
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すぐ偏差値もあがるから、と何度聞かされる。でも実際の偏差値は、50以下の
ままで不変。「もう間にあわないよ。」なんて考えていませんか。
●大丈夫です。絶対に大丈夫です。特に現役生の皆さんは、受験の前日まで実力は
伸びていきます。当たり前です。まだ、「その程度の成績」なんですよ。伸びる
余地は無限大にあります。安心せい、まだまだの君。
●受験に無関係ですみませんが、今日電車の中で少し考えさせられることが有りま
した。私の私見を、少しだけ書かせてください。限られた範囲内での礼儀正しさ
は、ちょっとおかしいな、って思いました。
●部活の先輩にだけ大声で挨拶をする選手がいます。「あなたは間違っています。」
誰にでも小さい声でいいですから、挨拶のできる人間になって下さい。運動場の
中でだけ礼儀正しいあなたも、間違っています。家でも礼儀正しくして下さい。
●部活の先輩も先生も、隣のお年寄りも、みんな同じ人間です。コートの上でも、
ピッチの上でも、リンクの上でも、寮でも、アパートでも、電車の中でも、どこ
でも同じです。限られた人間だけでなく、皆に平等に挨拶をしましょう。
●今、必死に勉強しています。当然、大学生に成れば少しだけでも休憩したいです。
その「ゆっくりとした、楽しげな大学生活」の為に、「今の犠牲」があると考え
てしまうのは当然です。確かに、そのとおりのことも多いです。
●しかし、反動が出すぎてはいけません。今のあなたはもう苦しくないはずです。
12月はあせる時では有りません。じっくり勉強する時です。はっきり言って、
もうあなたの記憶総量はそんなに増えません。だから、あせりは不要です。
●あなたが今から身に付けるのは「アウトプットする技術」です。知っている事、
理解できていることを「間違えないで解答する練習」をするだけでいいのです。
これが今12月にやっている総復習で完成します。
●すると、今まで動かなかった偏差値がサッと10位上がるのです。センターを
受験して自己採点するまで、全く気が付かないかもしれませんね。今やってい
る、2回目、3回目の総復習の大事さをよく考えて勉強して下さい。
●さあ、世の中はクリスマスの雰囲気で一杯です。しかし、あなたの頭は受験で
一杯ですね。それでいいのです。今日もいつもの様に頑張って下さい。大丈夫、
見えない実力(偏差値)は上昇中です。
●さあ、あなたの地域は寒いですか。今日も元気で行ってらっしゃい。
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●センターの対策について記述は、5年前に調べたものをそのまま配信しています。
内容が古く、昨年の読者の皆様からもお叱りを受けました。ごめんなさい。
【もう一度センターを科学してみよう。(現代社会)】
●私は受験の専門家ではありません。最新の傾向や特徴については、ぜひ学校や塾
の先生に確認して、万全の対策を練ってください。それでは知ってる範囲の特徴
を書いてみます。
●理科系の人や、全く地歴を学習していない場合の、最後の手段的に選択している
受験生も多い。平均点を他教科と合わせるのがセンター方式。この現代社会を選
択する受験生の実力は当然少し低い。
●だから一定の勉強をした人間には、高得点が望める最右翼である。ただし80点
以上を望むのであれば、それなりの覚悟が必要だ。日本史と違い、教科書をすみ
からすみまで、覚えて90点がいつも取れる、とはならない。
●70点位でさっさと切り抜けるには、現代社会はもってこいかもしれない。現在、
地歴で点数が取れていない受験生は、時間があれば受けておくべき科目である。
自己採点で思わぬ点数が出て、ラッキー出来る可能性はある。
●出題は、現代社会もバランスのよい出題分野構成となっている。最近は図表を利
用した問題が多くなってきた。直近の時事問題や、詳細な事柄を問う設問も出題
されることも多い。知識問題は総じて標準的な内容である。
●教科書の内容を丹念に学習していれば高得点も期待できよう。 統計表やグラフを
用いた設問もよく出題される。知識問題に偏重しない、思考力や文章読解力、図
表読み取り力を求める出題が目立つ。
●「現代社会」という科目の特性が表れた良問がいつも出題される。例年、時事的
事象や関心度の高い社会問題、あるいは身近で日常的な問題を素材とした設問が
多く見られる。
●環境分野を中心にそうした観点からの出題も目立っている。また、全体的に、国
語力や常識的な判断により正解できる問題が多く、受験生にとっては取組みやす
い内容である。
●センター現社は各分野から満遍なく出題される。そのため、特定の不得意分野が
あると、致命的な失点につながることになってしまう。だから、教科書を軸とし
て全範囲を網羅的に学習し、確固とした基礎学力をつけることである。
●まずは教科書の精読を繰り返しながら、重要用語の意味を確実に押さえ、学習に
余裕が出てきたら、資料集を活用して周辺事項の整理をする。
●また、日頃から、新聞を読むことを通じて社会問題について深く考えたり、教科
書学習で身につけた知識を、できるだけ身近な問題に重ね合わせながら考えてみ
ることにより柔軟な思考力を養っておくことも、重要なポイントとなる。
●センター現社では、身近で日常的な事柄を素材とした設問が頻出傾向にあること
は、すでに述べたところである。日頃、センターで出題されたら、どう解答する
かを考えて、ニュースに接して欲しい。
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