大学受験 頑張ってるね、君!受験生ブログ!

受験失敗の原因は「勉強の継続できない」がすべて。

【もう一度センターを科学してみよう。(世界史)】

2009年12月08日 | 受験
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■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。12月08日 166号■
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まず「できる」と思うこと。飛行機も、宇宙船も、すべての事はそこから始まる。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【もう一度センターを科学してみよう。(世界史)】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●受験票をもらう日が近づいてきました。大学入試センター試験の志願者にはすで
 に受験票が送付されていると思います。受験会場はどこでしょうか。運のいい人
 は、自分の学校だったりします。

●たいていはそんなに遠くないでしょう。しかし、田舎の人でどうしてもホテルの
 方もいらっしゃるとお聞きします。良く知っている会場の方はラッキーですね。
 近くでも入った事がないところでしたら、どうぞ見学に行って下さい。

●入り口や、トイレ、教室の感じだけでもわかっていれば落ち着きます。受験票に
 写真を貼ったり、名前を書いたり、色々な事が有りますが、すべては余裕をもっ
 て準備しましょう。

●受験票はどこにおいてもいいですが、しっかり保管をして下さい。それとコピー
 は必ず取りましょう。人生なにが起きるかわかりません。それこそ地震が突然お
 きるかもしれないのです。いざの時にはコピーは役立ちます。

●さあ、勉強の調子はいかがですか。確かにここまで近づきますと、腹もすわって
 きます。「どうにでもしてくれ。煮ても焼いてもお好きにどうぞ。」って感じで
 しょうか。それなら安心です。

●12月は本人の意識以上に学力がついていく時です。復習ばかりで、新しい知識
 は増えていないので、現状維持の作業のようにみえますが、実はこの新しい知識
 を入れてない時期にもっとも力がつくのです。

●計画どおりコツコツとやりますよ。なんのコツもいりません。いつもと同じです。
 夕方帰って、夕食前に1時間。晩御飯食べてから、2時間。寝る前に記憶の不確
 かな所を読んで、すぐ寝る。朝は5時ごろ目を覚まし、朝ごはんまで勉強。

●1年かけて付けてきた習慣をしっかり守って下さい。生活態度を変えなければ、
 いつもと同じだけ勉強できます。大丈夫です。あなたが合格するのはわかってい
 ます。落ち着いて、ゆっくり勉強して下さい。

●さあ、大詰めの12月が進行中です。今日も元気で、行ってらっしゃい。

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【センター対策に付いて】

●センターの対策について記述は、5年前に調べたものをそのまま配信しています。
 内容が古く、昨年の読者の皆様からもお叱りを受けました。ごめんなさい。

【もう一度センターを科学してみよう。(世界史)】

●私は受験の専門家ではありません。最新の傾向や特徴については、ぜひ学校や塾
 の先生に確認して、万全の対策を練ってください。それでは知ってる範囲の特徴
 を書いてみます。

●この世界史も結構難しい。日本史の次に選択する人が多いからです。日本史は漢
 字が難しく、世界史はどうしてもカタカナがややこしい。これまた沢山の分析が
 ありますが、本当に重要なことだけで失礼します。

●時代別には近代の後半部分が多くて30%はそこからでます。場所では西欧が多
 くて全体の40%近く行きます。あとは中国とアジアです。ここだけで80%近
 く出題されます。

●問題形式は正誤問題がほとんどです。こうなるとしっかり教科書を読んで理解し
 ているかが大事です。用語の間違いだけでなく、地域が違っていたり、同じ時代
 に別の場所でなにが起きていたか、とかが良く出てきます。

●また、出てくる順番も大事で、同じような事柄の起こった順番がどうだったか、
 ここのところはいつも意識して覚えましょうね。地図を使った問題も多いですね。
 教科書の地図はしっかり記憶しましょう。

●また8月くらいまでに話題になった国は出題されやすいと言われています。どこ
 かはわかりかねますが、中東とかどうしても気になるところですね。しかし、で
 す。西欧と中国とアジアでほとんどですから、ここ中心に勉強するのが当たり前。

●部門別ではやはり、政治史と社会経済史がほとんどで、文化史が30%程度です。
 後は裏テクニックとしていくつか紹介されている、ホームページから抜粋します
 が、本当に信用できるかわかりません。

●国が作っている問題だから、日本を非難するようなマイナスな選択肢はすべて×
 と考える。そんな「政府や国の歴史的な政策を非難する正解」はありえない。

●初めての地図が出てきたら、地名や人名用語などヒントを見つけよう。なにかあ
 る場合が多い。

●世界史も日本史も、完全な記憶問題ではあるが、流れを理解していないと間違え
 る事が多くなる。全体の流れを何回も何回も掴んで、時代の流れが逆転しない様
 にすることである。

●そのためには、教科書中心でしかも、絵や図をしっかり頭に叩き込んで教科書に
 記載されていたページ数や、位置で歴史を把握しましょう。いわゆる「ぺらぺら
 めくり」をドンドン行ってください。

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【予告】
もう一度センターを科学してみよう。(地理)

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【お知らせ】
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