■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。11月30日 160号■
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「覚える」のが先、「理解」するのは後。「理屈」が無くても、九九は使える。
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《目次》
【おほめの言葉】
【もう一度センターを科学してみよう。(生物)】
【次回の予告】
【お知らせ】
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【おほめの言葉】
●明日から12月。ここで最後の決心をする。あなたは行きたい大学に必ず合格す
る。そのために、4月から頑張ってきた。メルマガ読者の中にはm中学1年生の
時から、この日のために6年間も頑張った人もいるだろう。
●もちろん、大学はゴールではなくスタート地点だ。しかし、どのスタート地点に
立てるか、ということに関してはまさしく「ゴール」でもあります。50m走に
エントリーするのか、110m障害か、マラソンか。
●あなたが「どの分野の人生を送るのか」を決めるレースの「ゴール」です。だか
らもちろんいい加減ではいけません。国立系を目指すあなたを中心に書いている
メルマガですが、私立だって同じです。
●センターの出来栄えをみて、ガラット学部まで変える人がいます。もちろん行き
たい大学が先で、学部が後の人もいるでしょうが、普通は目指すものが先にあっ
て、それから学部が決まり、その後大学でしょう。
●どちらでも結構です。しかし、あなたの決意が1番です。どうしてもある大学に
入りたければ、学部なんか関係ない。どうしてもこの資格が取りたいのであれば
今度は大学は関係ない。全国すべての大学を視野に入れて下さい。
●どの人生を選ぶか、エントリーできるかのテストが目前です。その大きな部分を
占めるセンターがもうすぐです。ここで、悔いを残さない選択をしてください。
大学の選択ではないです。人生のコース選択です。
●12月は「人生の中で一番頑張った1ヶ月」にしてください。勿論1月にも頑張
れます。しかし、体調管理からも、12月が最後の無理が効く一ヶ月です。無理
して体調を崩しても12月なら3日で治して復帰でます。
●1月に体調崩したらリカバリーが大変です。精神的なリカバリーが出来ないこと
も考えられます。どうか、この最後の12月、後悔のない勉強をしてください。
思い出に残る「猛勉強」をしてください。
●では、今日も行ってらっしゃい。
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【もう一度センターを科学してみよう。(生物)】
●生物もご存知記憶問題。しかし、全部が記憶問題ではありません。完全な「記憶
問題」と「思考する問題」にわかれます。中には計算問題もあります。理科なん
ですから、当然といえば当然ですね。
●それでは
1番 細胞 16点 普通から難しい
2番 代謝 17点 容易が多い
3番 生殖 16点 普通
4番 遺伝 17点 容易から普通
5番 反応 17点 普通から難しい
6番 生態 17点 普通から難しい
●1番の細胞問題。前半部分は基本的な知識を問う設問が多い。後半は考察問題で
やや難。受験生にとってなじみのない実験がある。問題文に書いてある内容から
読み取って、解答を導き出せれば、完答も可能だけど難しい。
●2番の代謝は全体的に平易なことが多い。教科書、参考書で基本的知識を正確に
習得していれば解ける設問である。ただし、どこで二明確に覚えてなければ、意
外と苦戦する。
●3番生殖です。前半は基本的な知識があれば解答できる事が多い。しかし、後半
は実験の考察力・思考力が問われます。実験結果から、分析できたかがポイント
になり難しい事もある。
●4番の遺伝。センター試験の遺伝の問題は、比較的簡単な部類に入る問題が多い。
遺伝が苦手な受験生でも満点が目指せる。ここでも簡単なところは間違えてはい
けない。
●5番は反応です。生物の問題の中では一番難しいと思われる問題がでます。高い
思考力、実験分析能力が問われている。苦手な受験生には厳しい問題である。い
つもと同じで難しいもんだはできなくても、差はつかない。
●6番は生態です。全般は平易である事が多いが、後半の計算問題で苦戦する受験
生が多い。生態系で出てくる知識のみならず、同化などに出てくる知識(窒素同
化・窒素固定など)も臨機応変に出てこなくてはならない。
●生物の問題は「完全記憶型の設問」では確実に点数を稼ぐ必要があります。教科
書のレベルを暗記するだけで、ほとんど満点が狙えるはずである。問題は「思考
する設問」のほうです。
●教科書にはない問題がでてきます。もちろん、教科書から類推される問題がです
が、同じ実験が教科書にあるわけではありません。遺伝では計算問題もあるので
すが、この思考問題は難しいのがあります。
●ですから、記憶問題はがっちり稼いでおくことです。生物は文系の方が選択する
場合も多い科目です。だからではありませんが、この記憶問題は得意の方がかな
り多いのです。だからここができないと、ライバルと差がついてしまいます。
●ここの記憶問題の正解率が高いので、その分が「思考問題」の難解さを生んでい
ます。物理、化学との差が広がらない為に、この「思考問題」を難しくするしか
ないのです。「思考問題」が難解なのは、仕方ないのです。
●文系の方は、理科では差がつかなければいいや、と思っているでしょうが、思わ
ぬ不覚を取らないためにも、基本である記憶問題での取りこぼしが無い様に準備
して下さい。
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【予告】
もう一度センターを科学してみよう。(地学)
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【お知らせ】
ホームページもよろしく
http://tinyurl.com/3bdjj
ご意見・お便りはこちらへお願いします。
outini_kaeru@hotmail.com
同じ内容のブログはこちらから
http://blog.goo.ne.jp/outini_kaeru/
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マガジン一覧 → 教養/雑学 → 受験/勉強 → がんばれ受験生 M0044956
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発行しています。配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000129458.htm
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【次回の予告】
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●明日から12月。ここで最後の決心をする。あなたは行きたい大学に必ず合格す
る。そのために、4月から頑張ってきた。メルマガ読者の中にはm中学1年生の
時から、この日のために6年間も頑張った人もいるだろう。
●もちろん、大学はゴールではなくスタート地点だ。しかし、どのスタート地点に
立てるか、ということに関してはまさしく「ゴール」でもあります。50m走に
エントリーするのか、110m障害か、マラソンか。
●あなたが「どの分野の人生を送るのか」を決めるレースの「ゴール」です。だか
らもちろんいい加減ではいけません。国立系を目指すあなたを中心に書いている
メルマガですが、私立だって同じです。
●センターの出来栄えをみて、ガラット学部まで変える人がいます。もちろん行き
たい大学が先で、学部が後の人もいるでしょうが、普通は目指すものが先にあっ
て、それから学部が決まり、その後大学でしょう。
●どちらでも結構です。しかし、あなたの決意が1番です。どうしてもある大学に
入りたければ、学部なんか関係ない。どうしてもこの資格が取りたいのであれば
今度は大学は関係ない。全国すべての大学を視野に入れて下さい。
●どの人生を選ぶか、エントリーできるかのテストが目前です。その大きな部分を
占めるセンターがもうすぐです。ここで、悔いを残さない選択をしてください。
大学の選択ではないです。人生のコース選択です。
●12月は「人生の中で一番頑張った1ヶ月」にしてください。勿論1月にも頑張
れます。しかし、体調管理からも、12月が最後の無理が効く一ヶ月です。無理
して体調を崩しても12月なら3日で治して復帰でます。
●1月に体調崩したらリカバリーが大変です。精神的なリカバリーが出来ないこと
も考えられます。どうか、この最後の12月、後悔のない勉強をしてください。
思い出に残る「猛勉強」をしてください。
●では、今日も行ってらっしゃい。
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【もう一度センターを科学してみよう。(生物)】
●生物もご存知記憶問題。しかし、全部が記憶問題ではありません。完全な「記憶
問題」と「思考する問題」にわかれます。中には計算問題もあります。理科なん
ですから、当然といえば当然ですね。
●それでは
1番 細胞 16点 普通から難しい
2番 代謝 17点 容易が多い
3番 生殖 16点 普通
4番 遺伝 17点 容易から普通
5番 反応 17点 普通から難しい
6番 生態 17点 普通から難しい
●1番の細胞問題。前半部分は基本的な知識を問う設問が多い。後半は考察問題で
やや難。受験生にとってなじみのない実験がある。問題文に書いてある内容から
読み取って、解答を導き出せれば、完答も可能だけど難しい。
●2番の代謝は全体的に平易なことが多い。教科書、参考書で基本的知識を正確に
習得していれば解ける設問である。ただし、どこで二明確に覚えてなければ、意
外と苦戦する。
●3番生殖です。前半は基本的な知識があれば解答できる事が多い。しかし、後半
は実験の考察力・思考力が問われます。実験結果から、分析できたかがポイント
になり難しい事もある。
●4番の遺伝。センター試験の遺伝の問題は、比較的簡単な部類に入る問題が多い。
遺伝が苦手な受験生でも満点が目指せる。ここでも簡単なところは間違えてはい
けない。
●5番は反応です。生物の問題の中では一番難しいと思われる問題がでます。高い
思考力、実験分析能力が問われている。苦手な受験生には厳しい問題である。い
つもと同じで難しいもんだはできなくても、差はつかない。
●6番は生態です。全般は平易である事が多いが、後半の計算問題で苦戦する受験
生が多い。生態系で出てくる知識のみならず、同化などに出てくる知識(窒素同
化・窒素固定など)も臨機応変に出てこなくてはならない。
●生物の問題は「完全記憶型の設問」では確実に点数を稼ぐ必要があります。教科
書のレベルを暗記するだけで、ほとんど満点が狙えるはずである。問題は「思考
する設問」のほうです。
●教科書にはない問題がでてきます。もちろん、教科書から類推される問題がです
が、同じ実験が教科書にあるわけではありません。遺伝では計算問題もあるので
すが、この思考問題は難しいのがあります。
●ですから、記憶問題はがっちり稼いでおくことです。生物は文系の方が選択する
場合も多い科目です。だからではありませんが、この記憶問題は得意の方がかな
り多いのです。だからここができないと、ライバルと差がついてしまいます。
●ここの記憶問題の正解率が高いので、その分が「思考問題」の難解さを生んでい
ます。物理、化学との差が広がらない為に、この「思考問題」を難しくするしか
ないのです。「思考問題」が難解なのは、仕方ないのです。
●文系の方は、理科では差がつかなければいいや、と思っているでしょうが、思わ
ぬ不覚を取らないためにも、基本である記憶問題での取りこぼしが無い様に準備
して下さい。
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【予告】
もう一度センターを科学してみよう。(地学)
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【お知らせ】
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