■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。12月03日 163号■
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「覚える」のが先、「理解」するのは後。「理屈」が無くても、九九は使える。
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《目次》
【おほめの言葉】
【もう一度センターを科学してみよう。(生物)】
【次回の予告】
【お知らせ】
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【おほめの言葉】
●12月が進行します。ここで最後の決心をする。あなたは行きたい大学に必ず合
格する。そのために、4月から頑張ってきた。メルマガ読者の中には、中学1年
生の時から、この日のために6年間も頑張った人もいるだろう。
●もちろん、大学はゴールではなくスタート地点だ。しかし、どのスタート地点に
立てるか、ということに関してはまさしく「ゴール」でもあります。50m走に
エントリーするのか、110m障害か、それとも長距離のマラソンか。
●あなたが「どの分野の人生を送るのか」を決めるレースの「ゴール」です。だか
ら、いい加減な気持ちではいけません。国立系を目指すあなたを中心に書いてい
るメルマガです。しかし、私立だって同じです。
●センターの出来栄えをみて、ガラット学部まで変える人がいます。もちろん行き
たい大学が先で、学部が後の人もいるでしょう。でも、普通は目指すものが先に
あって、それから学部が決まり、その後大学でしょう。
●どちらでも結構です。しかし、あなたの決意が1番です。どうしてもある大学に
入りたければ、学部なんか関係ない。どうしてもこの資格が取りたいのであれば
今度は大学は関係ない。全国すべての大学を視野に入れて下さい。
●どの人生を選ぶか、エントリーできるかのテストが目前です。その大きな部分を
占めるセンターがもうすぐです。ここで、悔いを残さない選択をしてください。
大学の選択ではないです。人生の「コース選択」です。
●12月は「人生の中で一番頑張った1ヶ月」にしてください。勿論1月にも頑張
れます。しかし、体調管理からも、12月が最後の無理が効く一ヶ月です。無理
して体調を崩しても12月なら3日で治して復帰でます。
●1月に体調崩したらリカバリーが大変です。精神的なリカバリーが出来ないこと
も考えられます。どうか、この最後の12月、後悔のない勉強をしてください。
思い出に残る「猛勉強」をしてください。
●では、今日も元気に行ってらっしゃい。
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【センター対策に付いて】
●センターの対策について記述は、5年前に調べたものをそのまま配信しています。
内容が古く、昨年の読者の皆様からもお叱りを受けました。ごめんなさい。
【もう一度センターを科学してみよう。(生物)】
●生物もご存知記憶問題。しかし、全部が記憶問題ではありません。完全な「記憶
問題」と「思考する問題」にわかれます。中には計算問題もあります。理科なん
ですから、当然といえば当然ですね。
●1番の細胞問題。前半部分は基本的な知識を問う設問が多い。後半は考察問題で
やや難。受験生にとってなじみのない実験がある。問題文に書いてある内容から
読み取って、解答を導き出せれば、全問正解も可能だけどやっぱり難しい。
●2番の代謝は全体的に平易なことが多い。教科書、参考書で基本的知識を正確に
習得していれば解ける設問である。ただし、ここでも知識を「明確に」覚えてな
ければ、意外と苦戦する。
●3番生殖です。前半は基本的な知識があれば解答できる事が多い。しかし、後半
は実験の考察力・思考力が問われます。実験結果から、分析できたかがポイント
になり、結構難しい事もある。
●4番の遺伝。センター試験の遺伝の問題は、比較的簡単な部類に入る問題が多い。
遺伝が苦手な受験生でも満点が目指せる。ここでも簡単なところは間違えてはい
けない。差がついてしまうのだ。
●5番は反応です。生物の問題の中では一番難しいと思われる問題がでます。高い
思考力、実験分析能力が問われている。苦手な受験生には厳しい問題である。い
つもと同じで、難しい問題はできなくても、差はつかない。
●6番は生態です。全般は平易である事が多いが、後半の計算問題で苦戦する受験
生が多い。生態系で出てくる知識のみならず、同化などに出てくる知識(窒素同
化・窒素固定など)も臨機応変に出てこなくてはならない。
●生物の問題は「完全記憶型の設問」では確実に点数を稼ぐ必要があります。教科
書のレベルを暗記するだけで、ほとんど満点が狙えるはずである。手こずるのは
やはり「思考する設問」のほうです。
●教科書にはない問題がでてきます。もちろん、教科書から類推される問題がです
が、同じ実験が教科書にあるわけではありません。この思考問題は難しいです。
遺伝のところでは、計算問題もあります。
●ですから、記憶問題はがっちり稼いでおくことです。生物は文系の方が選択する
場合も多い科目です。だからではありませんが、この記憶問題は得意の方がかな
り多いのです。だからここができないと、ライバルと差がついてしまいます。
●ここの記憶問題の正解率が高いので、その分が「思考問題」の難解さを生んでい
ます。物理、化学との教科の差が広がらない為には「思考問題」を難しくするし
かないのです。「思考問題」が難解なのは、仕方ないのです。
●文系の方は、理科では差がつかなければいいや、と思っているでしょうね。しか
し、思わぬ不覚を取らないためにも、基本である記憶問題での取りこぼしが無い
様に準備して下さい。
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【予告】
もう一度センターを科学してみよう。(地学)
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【お知らせ】
ホームページもよろしく
http://tinyurl.com/3bdjj
ご意見・お便りはこちらへお願いします。
outini_kaeru@hotmail.com
同じ内容のブログはこちらから
http://blog.goo.ne.jp/outini_kaeru/
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マガジン一覧 → 教養/雑学 → 受験/勉強 → がんばれ受験生 M0044956
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発行しています。配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000129458.htm
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【おほめの言葉】
●12月が進行します。ここで最後の決心をする。あなたは行きたい大学に必ず合
格する。そのために、4月から頑張ってきた。メルマガ読者の中には、中学1年
生の時から、この日のために6年間も頑張った人もいるだろう。
●もちろん、大学はゴールではなくスタート地点だ。しかし、どのスタート地点に
立てるか、ということに関してはまさしく「ゴール」でもあります。50m走に
エントリーするのか、110m障害か、それとも長距離のマラソンか。
●あなたが「どの分野の人生を送るのか」を決めるレースの「ゴール」です。だか
ら、いい加減な気持ちではいけません。国立系を目指すあなたを中心に書いてい
るメルマガです。しかし、私立だって同じです。
●センターの出来栄えをみて、ガラット学部まで変える人がいます。もちろん行き
たい大学が先で、学部が後の人もいるでしょう。でも、普通は目指すものが先に
あって、それから学部が決まり、その後大学でしょう。
●どちらでも結構です。しかし、あなたの決意が1番です。どうしてもある大学に
入りたければ、学部なんか関係ない。どうしてもこの資格が取りたいのであれば
今度は大学は関係ない。全国すべての大学を視野に入れて下さい。
●どの人生を選ぶか、エントリーできるかのテストが目前です。その大きな部分を
占めるセンターがもうすぐです。ここで、悔いを残さない選択をしてください。
大学の選択ではないです。人生の「コース選択」です。
●12月は「人生の中で一番頑張った1ヶ月」にしてください。勿論1月にも頑張
れます。しかし、体調管理からも、12月が最後の無理が効く一ヶ月です。無理
して体調を崩しても12月なら3日で治して復帰でます。
●1月に体調崩したらリカバリーが大変です。精神的なリカバリーが出来ないこと
も考えられます。どうか、この最後の12月、後悔のない勉強をしてください。
思い出に残る「猛勉強」をしてください。
●では、今日も元気に行ってらっしゃい。
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【センター対策に付いて】
●センターの対策について記述は、5年前に調べたものをそのまま配信しています。
内容が古く、昨年の読者の皆様からもお叱りを受けました。ごめんなさい。
【もう一度センターを科学してみよう。(生物)】
●生物もご存知記憶問題。しかし、全部が記憶問題ではありません。完全な「記憶
問題」と「思考する問題」にわかれます。中には計算問題もあります。理科なん
ですから、当然といえば当然ですね。
●1番の細胞問題。前半部分は基本的な知識を問う設問が多い。後半は考察問題で
やや難。受験生にとってなじみのない実験がある。問題文に書いてある内容から
読み取って、解答を導き出せれば、全問正解も可能だけどやっぱり難しい。
●2番の代謝は全体的に平易なことが多い。教科書、参考書で基本的知識を正確に
習得していれば解ける設問である。ただし、ここでも知識を「明確に」覚えてな
ければ、意外と苦戦する。
●3番生殖です。前半は基本的な知識があれば解答できる事が多い。しかし、後半
は実験の考察力・思考力が問われます。実験結果から、分析できたかがポイント
になり、結構難しい事もある。
●4番の遺伝。センター試験の遺伝の問題は、比較的簡単な部類に入る問題が多い。
遺伝が苦手な受験生でも満点が目指せる。ここでも簡単なところは間違えてはい
けない。差がついてしまうのだ。
●5番は反応です。生物の問題の中では一番難しいと思われる問題がでます。高い
思考力、実験分析能力が問われている。苦手な受験生には厳しい問題である。い
つもと同じで、難しい問題はできなくても、差はつかない。
●6番は生態です。全般は平易である事が多いが、後半の計算問題で苦戦する受験
生が多い。生態系で出てくる知識のみならず、同化などに出てくる知識(窒素同
化・窒素固定など)も臨機応変に出てこなくてはならない。
●生物の問題は「完全記憶型の設問」では確実に点数を稼ぐ必要があります。教科
書のレベルを暗記するだけで、ほとんど満点が狙えるはずである。手こずるのは
やはり「思考する設問」のほうです。
●教科書にはない問題がでてきます。もちろん、教科書から類推される問題がです
が、同じ実験が教科書にあるわけではありません。この思考問題は難しいです。
遺伝のところでは、計算問題もあります。
●ですから、記憶問題はがっちり稼いでおくことです。生物は文系の方が選択する
場合も多い科目です。だからではありませんが、この記憶問題は得意の方がかな
り多いのです。だからここができないと、ライバルと差がついてしまいます。
●ここの記憶問題の正解率が高いので、その分が「思考問題」の難解さを生んでい
ます。物理、化学との教科の差が広がらない為には「思考問題」を難しくするし
かないのです。「思考問題」が難解なのは、仕方ないのです。
●文系の方は、理科では差がつかなければいいや、と思っているでしょうね。しか
し、思わぬ不覚を取らないためにも、基本である記憶問題での取りこぼしが無い
様に準備して下さい。
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【予告】
もう一度センターを科学してみよう。(地学)
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【お知らせ】
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