イーグルモスBenz300SLを組み立てる!

ドイツイーグルモス社Benz300SLを購入。
デアゴNSX、アシェットミウラ、西部警察も組み立て中。

アシェット 週刊ラ フェラーリ チリ合わせ。ドア修理 day 11

2018-11-09 | ラ フェラーリ 1/8 チリ合わせ

相も変わらずアシェット、ラフェのドア修理続編でございます。

今回は未交換の右ドア(助手席側)のモーター交換からです。

今回はキッチリとプラスマイナス逆にならないように確認しながら交換します。

電池を繋いで回転方向も確認しましたよ。そしたらなんとミネベア製と回転方向が違いますがな ???

純正品(右)は赤印にプラスを繋ぐと右回転でミネベア製は反対。

よおくモーター基板のプリント図を見たら黒線側にプラスと記入しています。

これは以前テスターで電圧確認にのため通電したのでプラスで間違いないと思うんですが、、。

何がなんだか全く分からなくなってきました 

やはり悪い予感は当たるものでミネベア製のモーターに交換しても日によって左右どちらかのドアが開かないことがあるんですね 

回数的には半分ぐらいに減ったような気もしますケド。

もしかしてこれは後付けした回路が悪さをしてると思いコードをカットしても同じでした。

それで、いままで色々とやってきて思う仮説ですが

ドア閉時にあまりにもガッチリと閉まりすぎギア同士固着してオープン時にモーターが絶対的なトルク不足になるのではと?

ミネベア製のモーターに交換してもトルクがあるのでさらにガッチリと固着して動かないのではと?

ちなみにドア閉時にはこんな事は一度も無いんですよね。

もしこの仮説が正しければ今の回路では電気的にどうやっても無理っぽいので

ギコギコとこんな事をしてます(笑)

何をしているかというとギア先端にマイナスの溝を掘っています。

超アナログ的にモーターギアを外から回してドアを少しでも開けると正常にオープンできるハズ。

多分ですが (^^ゞ

しかしこの幼稚な考えもドア本体が邪魔をして無理っぽい  

肝心のモーターギアは白く見えているギアのずーっと右側です。

ならばギアユニットの下側から?でもここにギアを噛ませてもモーターのウオームギアと直角になるので無理っすね。

ご存じだと思いますがウオームギアはモーター軸回転側からではないと意地でも回らない(笑)

幸いなことに? 中にこんだけのスペースがあるのでギアを組み合わせれば何とかできるかも

ってもうやりたくないっす 

おまけにいじくってるうちにまたドアチリが合わなくなりました。

色々と探ってたら今回は

天井のドア固定ネジでした。右が正常で左がズレまくっています。

おかげで天井パネルのネジ押さえ部分もこんな具合に運転席ドア側部分が異常にすり減っています。

もっともバカみたいにこんなにドアの開閉してる人は他にいないと思うのですが(笑)

このズレの分が赤矢印の様に隙間が出てチリが合わなくなるということですね。

ここでようやく本来のチリ合わせの話が出てきました ♪(笑)

なので動かないように0.2mmのアルミ板でネジ部分を囲いました。

青丸中の赤線ライン部分が直線になったでしょう。

赤矢印は天井パネルをネジ止めしてないからまだ出っ張っています。

あっ、ついでにこのオレンジ矢印部分は指定ネジでは長すぎてキッチリと止まらないです。

長さ4mmぐらいが丁度かと思います。

なんだかんだとイジッってるうちに室内ランプが点きっぱなしになりましたヨ。

室内ランプ用のドアスイッチを手で押してもマスキングテープで固定してもダメっす。

んでドアスイッチコード根元をイジッてたら消えたり点いたりしたので

試しにヒシチュ-ブをはがしたら案の定断線していましたー \(^o^)/

もう嫌~これも半田付けするのかい!!

この後も続くかどうか分かりませんが(って早くGT-Rを組み立てたいんですケド)

今回もまったく進歩がないまま中途半端で終わらせていただきま~す m(_ _)m


 


8 コメント

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Re:アシェット 週刊ラ フェラーリ チリ合わせ。ドア修理 day 11(11/9) (GG.taka)
2018-11-10 20:48:34
ottoさん、こんばんは!

いやはや、どんどん底へソコへと掘り下げていらっしゃられますね!すごい。
こんな拘りブログ、以前見かけた某ブロガーの塗装ネタの話しみたいです
そいつ今更新サボって1/18 レジンをしこたま裏で買い漁ってるみたいらしいデスけど...(汗)。
https://blog-imgs-95.fc2.com/1/8/m/18modelblog/1-18-1.jpg

モーターの件はともかくドアの物理的チリ問題は解明しちゃったようで何よりです。
ここまでの探求心の深さがあれば1/8 NISMOに仮に問題が出たってもうヘイチャラでしょうね、
って問題出るんでしょうか、やっぱりパートワークものですし。

>今回もまったく進歩がないまま中途半端で終わらせていただきま~す m(_ _)m
マジでお疲れ様でございます。次回もまたよろしくお願いいたします
って気安く言わんといて!!

案の定断線...!!

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Unknown (otto)
2018-11-11 08:13:26
師匠 お早うございます!

ラフェはこの辺で見切りをつけて組み立て完成させようと思います。
いじればいじるほどあっちこっちボロが出てきそうだし
すでに本来のチリ合わせからかなり脱線しているみたいだし(笑)

こんどは1/18を始めたんですか?写真を見るとずいぶんとため込んでるみたいですが
1/18ってそれなりのお値段はしますよね?せっかくなのでブログ記事にして下さいな。

ニスモGT-Rも始めたいのですがネタ?の許可がもらえないので
まだ始められないんですよ。って永遠にダメかも、、( ̄。 ̄;)



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まさか (ジャスティス)
2018-11-11 13:15:50
ottoさん、こんにちは。
とりあえずファーストドライバーを前に出してと(^^);;
ドア修理、お疲れ様でしたm(_ _)m
集中工事ではイチかバチかの素組みに賭けてみます(^^);;
バックラッシュには気をつけて…
できるだけ開閉回数を抑えるようにして(^^);;
ネタの許可は税関長だと思いますが、ひょっとして私(まさか?)かもしれない可能性を考えて、GOサイン出させていただきます。
「スペクトルマン二告グ 変身セヨ」
(古すぎ)
本社に束縛される日本サラリーマンがモチーフといわれる特撮史上の傑作です(嘘)
ニスモ、引き続き楽しみにしていますよ(^^)/
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Unknown (otto)
2018-11-11 16:37:58
ジャスティスさん こんにちは!

さっきまでポリカボディ(ウニモグ)のマスキングをしていました。
10年ぶりぐらいの内側からのマスキングでしたが超ムズかったです(笑)

ラフェのドア修理は中途半端で申し訳ないです m(_ _)m
一つだけ言えるのはバックラッシュはあまり気にしないできつめに組むことでしょうか。
そもそもモータードア修理のきっかけになったのはバックラッシュがユルユル状態で
ドアが落っこちてきたのが原因ですから。
こうなるとバラす以外方法がないわけでしてバックラッシュが多少きつめならドアも落っこちて来ないし
固着しても運が良ければドアが開きます(笑)

デアゴニスモGT-Rはですね、当時のイーグルモスGT-Rのブログ主さんと連絡が取れないからなんですよ (^_^;)
これでどんなブログにするかネタバレですね。

スペクトルマンって、、(笑)私はもう少し古いウルトラQのカネゴンが大好きでした(爆)
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Unknown (6jiro)
2018-11-11 19:39:53
こんばんは!
モーター交換しても時々固着しちゃうんですね・・・・。やはり開いた状態から閉鎖はドアの重さもありますから固着しないでしょうが、閉じた状態からの解放にはドアの重さ+固着でモーターが耐えられないんでしょうかね〜。
この際、ドアのどこかにバネでも仕込んで少し力かからないと閉じた状態にならないようにして、モーターの力で閉じた状態になるようにしちゃいましょうかwそれなら開ける時にバネの力もあるからモーターの負荷が少ないかもw
ただチリ合わせが難しくなるかもですね^^;

ヒンジの部分の劣化を見るに相当ヒンジに無理がかかっているようですね。その無理がモーターにかかって来てるんですかね〜。
シュリンクチューブ内での断線気がつきませんよね〜。
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Unknown (otto)
2018-11-11 21:21:44
6jiroさん こんばんは!

長い間いろいろやって最後無駄足でしたけどまあこれも模型の面白さかなと(笑)
もっとも6jiroさんのエンタープライズの補修とは比べものになりませんが (^^ゞ

そうなんです。もともとドアのチリ合わせが目的なので何かをドアに噛ませると
チリが合わなくなるし本末転倒の話になってしまうのでこの状態で完成させます。

それにほら、基本的に完成すると年に一度ぐらいしか電気を流さないじゃないですか(笑)
なのでこの模型は飾り専用ということで再組立をしていきますです。
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ottoさん、ジャスティスさん江 (GG.taka)
2018-11-11 22:04:51
皆さん、こんばんは!

>ファーストドライバー
って何んでしたっけ??(笑)

ドアのチリ合わせの件と言うかシャフトのワッシャー留めの件
GG的やり方について既に何度か該当ブログページでの案内はしておりますが
チョット気になったことがあったのでそれで念の為にと思って。

GGラフェのドアのチリ合わせ(ボディに対してのドアの位置)なんですが
シャフト(ドアの軸)にはワッシャー締め切りでなく少し隙間が残してあるんです。
該当の写真が分かり難いかもしれないので
先程断面図モドキ(下記)を作成しました、って解りますか??

https://blog-imgs-95.fc2.com/1/8/m/18modelblog/2018111121122347b.jpg

今更的な説明になっちゃてますかもしれませんが、
シャフトにはワッシャー2枚分の厚みを残してあります。
確かこの厚みがないと(自分のは)ドアがドンピシャな位置に収まらなかったので。
シャフトは前下がりに傾いているので
重量落下の都合でドアは後ろ(つまり上方)へはスライド移動しませんので
いつもこの定位置に留まっております。
...とか言っていつになるやらの組立ての結果、
モーターで駆動させたらどーなるやら。
ワッシャー2枚分のこの隙間...無視できる範疇か否か分かってません。

>スペクトルマン~『変身願います』
>本社に束縛される日本サラリーマンがモチーフといわれる特撮史上の傑作です
...確かお願いしたのに、
変身願いの許可が下りなかったことがあったようナ(笑)。

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Unknown (otto)
2018-11-12 07:28:21
taka師匠 お早うございます!

わざわざ詳細図ありがとうございます m(_ _)m
私のこの部分も確かワッシャー付きネジでさらに上手い具合にネジが長くて
奥までカッチリと締め込めなかったので少し遊びがあります。

モーターで開閉したときどんなだったかな?? 今度じっくり観察して報告します
ってまだドアスイッチ根元の半田付けもしてないでほったらかしですが (^^ゞ

>スペクトルマン~『変身願います』
本当にみなさんおっさんなんだなあとあらためて実感です(笑)
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