腐れゲー道

プレーしたゲームの感想文を、ダラダラと粘着質に綴ります。

神巫女 ~カミコ~

2018年12月26日 01時04分04秒 | SWITCHゲーム感想文
【ハード】switch
【メーカー】フライハイワークス
【発売日】2017年04月13日
【定価】500円(DL専売)
【購入価格】250円
【プレー時間】4時間

近年、誰もが持っている例の端末で遊ぶ電子ゲームが流行している。……回りくどいな! ごめん。正確に言いたくないねん。
ガラケ時代は「そういうのもあるんだ」程度だったが、アレが台頭してからは、あれよあれよと勢力が広がり、遂には逆転。
今や市場規模でも客数でも完全にあちらが上。何の捻りもない単純な事実として、日本ゲーム市場の中心はあっちなのだ。
……はぁ。戦わなきゃ、現実と。そだね。で。あちらの何がそんなに受けているのか? そのうち一つは「手軽さ」であろう。
あちらは端末が小さく、基本片手で持てるし使える。そのまま指で起動して、すぐゲームが始まる。実に手軽だ。
電源を入れ、コントローラーを握る……そんな古き良き家庭用ゲームの在り方は、世間にとってはもう既に「重い」のだ。
かつて、テレビゲームが「特別」なものとして魔力を放っていた頃なら、人はそれを乗り越えられた。いい時代だった。
だがもうゲームは何も特別ではなく、日常に埋没した。「定着した」とも言えるが、引力が弱まってしまったことは否めない。
そうなれば、重さは嫌われる。従来型が完全に支持を失ったわけではないが、より手軽な方向が勝つのは自然なことだった。
あちらの方も色々問題があり、盤石ではない。最近はネタ切れもしているようだし。でも、多分この流れはもう変わらない。
俺自身、ゲームはもう全く特別ではないからな。今も好きだし多分死ぬまでやるが、魔力に惹かれたあの頃とは違う。
こればかりはどうしようもない。気持ちの問題だからな。嗚呼、あの頃。平成最後の懐古。嘘だけどな。はぁ。

「神巫女 ~カミコ~」である。ちなみにサブタイは本来-で挟むんだが、それ嫌いなんでこうする。どうでもいい。
比類なきswitchで発売されたDLゲームである。俺のswitch放置があまりに深刻な状態なので、急遽購入した一本だ。
そのお値段、何とセールで250円。定価でも500円。無料ゲームも珍しくない時代だが、逆に有料でこれは相当安い。
こんだけ安けりゃ、誰もが質の心配をするだろう。俺もした。……けど、その前に気になるのが、今作の製作コンセプトだ。
それは恐らく「手軽さ」。この値段とジャンル(ドット絵アクション)を見るに、恐らく間違いあるまい。
重いゲームが避けられがちな昨今、家庭用機ではあるが携帯機でもあるswitchにて、お手軽気楽に遊べるゲーム。
悪魔の端末に対抗すべく作られた家庭用ゲーム。……うむ、なかなかときめく。そんな捉え方するのは俺くらいだが。
恐らく、たぷたぷの満足感は味わえない。でもこういう形のゲームもあっていいのかもしれない。……多分。うーん。
switch放置が深刻な俺としても、お手軽ゲームの方が触れやすい。そういう意味でも縁がある。取り敢えず、やってみよう。


ぬぅ。正直、想像以上であった。手軽は手軽でもここまでとは。こんなにあっさりしててええんか? と思うほどだった。
ジャンルは、アクションRPG。初期のゼルダやイース等をリスペクトしたような画面構成で、ファミコン世代には馴染み深い。
表示はもちろんドット絵だ。ポリゴンなんてハイカラな技術は知らん。日本男児なら黙ってドット絵やろが。違う。
フィールドにいる敵を攻撃し、閉じられた扉はパズルを解いて開き、先に進む。やがてボスが登場し、倒せばステージ終了。
ちゃんと作ってあり、馴染みある作風だからすぐ慣れる。こう言っちゃなんだが全て予定調和な、予想通りのゲームだった。
……唯一、手軽さを除けば。アクションRPGと書いたが、RPGは省くべきかもしれん。そんなボリュームがないからな。

今作における俺のクリアタイムを公開しよう。54分である。誤字ではない。ちなみに寄り道しまくった超ダラダラ時間だ。
その後プレーヤーキャラを変えたりなんだりで、計5周した。それでいて総プレー時間は4~5時間。つまり、そういうことだ。
恐ろしいほどボリュームが小さい。俺も長年ゲームやってきたが、黎明期を除けばここまで短いゲームも珍しいと思う。
ステージは4つだけで、どの面も長くて15分、短ければ5分程度で突破できる。極めれば15分で全面クリアーとか可能かも?
フィールドは狭く、パズルと言っても鍵を運ぶ程度で、敵は弱く、もし死んでもリスクなく完全回復で再開可能。
非常に古典的なゲームデザインなのに、ゲームの常識を覆された気がするほどの省ボリューム。テレビゲーム、奥が深い。
しかし、だ。今作が狙って小さいゲームを作っているのは明らかだ。手抜きでも力不足でもなく、故意の仕様なのだ。
何かを「短くする」のは、意外と難しい。それが出来ずダラダラ文章を長くしてしまう俺はそれがよく分かる。
今作も、やろうと思えばもっと長く大きくできたし、その方が寧ろ楽だっただろう。でもそうはせず、頑張って小さくした。
だから、これでいいのだ。俺自身、ボリューム小さめのゲームと思って今作に触れたんだから、願ったり叶ったりである。
……分かる。それは分かるのだが。30数年に渡り培われた常識は、なかなか強固である。これでいいのか? うーむ。


先述したが、ゲームは初代ゼルダ風。使うボタンは攻撃とダッシュのみ。ファミコンでも再現可能な超シンプル仕様である。
ダッシュがあるから、移動はかなり快適。牧歌的な作風だが、スピード感は現代的である。のんびりは許されない忙しい時代。
キャラは開始前に3人から選び、見た目と攻撃方法だけが違う。剣、矢、ブーメラン+短剣 という3タイプが存在する。
リーチや攻撃速度に違いがあるが、威力は多分同じ。難度の低いゲームなので、誰を選んでもクリアーに支障はない。
ただ、今作の敵は弱いものの「突然登場する」のである。こちらが縄張りに入ると、ボンといきなり湧いて出てくるのだ。
このため、目の前に現れる敵に対して遠距離攻撃である矢とブーメランはやや使い難い。攻撃の発生が剣より遅いからだ。
この「突然現れた雑魚敵とゴッツンコ」は、今作での大きなストレスだった。ゲーム性として組み込んでるのは分かるけど。
ダッシュで走っていたら確実に接触してしまうし、倒しても少し離れれば無限に復活する設定だから、都度刈る必要がある。
それでいて強いわけでもなんでもない「雑魚」だから鬱陶しいことこの上ない。敵というよりおじゃま虫だ。マリオ企画書風。
まぁこの規模のゲームで「戦闘を面白く」というのは無理があるか。雑魚は義務的に刈るもの。ゲームとして正しい。多分。
矢とブーメランは遠距離だと使いやすく、慎重にやるなら剣より戦いやすい。一長一短だな。どっちでもいいとも言えるが。

敵を倒すとエネルギーというかソウルというか、何かそういうやつが手に入る。で、今作ではこれがMPやお金の代わりをする。
各面では「4つの祠を解放する」のが目的なのだが、そこに至る鍵開けや祠解放には一定のエネルギーを要求されるのだ。
そしてもう一つ、ボタン溜め→放し で発生するスペシャル攻撃にも使われる。超シンプルゲームだが一応必殺技があるのだ。
解放等はクリアーに必須だし、必殺技は便利だし、とにかくエネルギーはガンガン使うからどんどん補充しなければならない。
そこで「コンボ」だ。説明するまでもないが、攻撃を連続して当てていくことだ。元は格ゲー用語だ。これを言いたかった。
ダメージを受けずに敵を倒し続ければコンボは繋がっていき、ボーナスとして入手エネルギーがどんどん増え、すぐに溜まる。
この辺りは今作の数少ない腕の見せ所だ。まぁ慎重に落ち着いてやれば、ダメージを食らうことなんてほぼないんだけどね。
パワーアップの要素はないが、HPとMPの上限だけはアイテム入手で増やせる。これは任意なので、取らずに進めることも可能。
初期状態でプレーするのが一応やり込み要素になるのだろうか。面倒臭くなるだけで、別に不可能なことではないけどな。
ダメージはどんな敵のどんな攻撃でも目盛り1個減る平等主義だ。どうでもいいことだが、この統一性はちょっと嬉しかった。

ステージで4つの祠を解放すると、エリアボスへの扉が開かれる。で、ボス戦開始。非常に弱く、初見でも問題なく勝てる。
ゲームがシンプルならボス戦も極めてシンプルで「弱点臭い赤い玉を攻撃すればいい」というもの。つくづく明快なゲームだ。
ボスの攻撃よりも寧ろ辺りをうろつく雑魚敵の方が厄介だったりするが、エネルギー供給源としえは必要なので仕方ない。
ボスを倒せば面クリアー、クリアタイムが表示される。あまりの短さにビックリするが、その後どんどん縮められる。
開始前に選ぶ3キャラで違うことは攻撃手段だけで、謎解きや敵には一切変更がない。ちなみに物語も全く同じだ。
俺は一応全キャラでクリアー(一つのセーブデータで纏めれることを知らず、+2回余計にやった)したが、その意義は微妙だ。
タイトル画面に「????」という隠し項目があるので、これの解放条件が恐らく全キャラクリアーだと踏み、やってみた。
予想通り、3キャラクリアーすればサウンドテストが解放された。……今作ならこんなもんだろう。過剰な期待は厳禁である。

物語。現世と神の世界があり、それを繋ぐ門が天魔に封じられて困っていたら、神が現世から「神巫女」を召喚した。
神巫女は人間としては強い力を持つ。神は神器を貸すからこれで妖魔を倒して来いと命令する。で、ゲーム開始。
偉い神とラスボスのみ事情を少し喋るが、それ以外は誰にも台詞がない。それどころか文字情報が出てこない。
一応3人の神巫女には「地上ではこんな娘」て設定があるが、ゲーム中では全く生かされていない。……まぁ、しゃーないか。
体裁だけで言えば美少女アクションなのだが、こうも飾りっ気がなくてはなぁ。少しくらい喋らせてもよかったのでは。
ラスボス天魔は「これも神の意思だったのかもな」とか言い、神はEDで「神器はしばらく貸しておいてやる」と言う。
その辺に続編の匂いがしないこともないが、まぁ多分なかろう。仮にあっても、うおおおおになることはまずあるまい……。

グラフィックは……ドット絵というだけで、特に何もない。綺麗でもない。ドット絵ゲームは「今も」有り触れてるしな。
ゲーム業界が3Dに本格的に舵を切った頃は「このままドット絵の技術は失われるのか」て危惧もあったが、結局杞憂だった。
家庭用ゲームで使われずともパチやホゲでは旺盛に需要があり、何だかんだで生き残っている。……喜んでいいこと、だよな。
そして家庭用ゲームでも、「懐かしさ」「暖かさ」で結局需要は残った。どっちやねん。要するに普通だった。特になし。
90年代の格ゲーみたいにアニメーションを鬼のように頑張ってくれればまた違うんだけど、そんな手間はかけられんよね。
音楽は、超省エネゲームなのに、意外と言ってはあれだが良かった。ちなみに音楽は別にピコピコ音じゃなく現代レベルだ。
1面とボス戦の曲が気に入った。どちらも「ここが!」と言えるわけじゃないが、何故か気に入った。上級褒め言葉である。
1面の曲はなんかイースっぽかった。伝わる? 伝わらんよね。俺もテキトー言ってるし。ええねん、音楽はテキトーで。
オマケのサウンドモードはありがたい。シナリオと音楽は、どんな規模のゲームでも平等に良し悪しが出るからいいな。


ふぅ。お手軽ゲーと思ってプレーしてみたら想像以上にお手軽で、本当にこれでいいのかと思ったが、多分これでいい。
例えるなら、スナックゲー? 従来型のように食事じゃない、片手間にやるゲームだ。実際片手間で十分終わる規模だし。
世の中にはゲーマーさんがたくさんいるが、俺は「ユーはちゃんとクリアーしてる?」とたまに思う。実際どうなんだろう。
そのゲームをどこまでやるのかは人それぞれ、もちろん文句はない。だが俺基準を言うなら、やはりクリアーは必須。
途中で止めて他ゲーに行くというはどうしても性に合わん。……いや俺も停止中ゲーはあるけどね。基本方針として、だ
しかし、今作にそんな心配はない。なんせ、恐らくどう転んでも1時間でクリアー可能なのだ。これをやれない人はいまい。
「触れた人を必ずEDに導く」……今作は読みゲー等と違い反射神経が必要なのにこれを実現している稀有な作品なのだ。
これもまたゲームの在り方のひとつ、なのだろう。かもしれない。正直よう分からんが、一周回って斬新なのは確かだ。
誰もにお手軽にクリアーの達成感を与えてくれる変種神ゲー・神巫女を肯定して終わり。終わり良ければ全て良し、だ。

クリアーの達成感だけでなく「成果」も得られるしね。100時間以上やるOWも一本なら、今作も同じ一本。むふふ。
「最近クリアーしたゲームが少ないのが悩み」なそこの貴方! 神巫女をやりましょう。短時間でお手軽に一本稼げますよ!
……どういう動機だよ。成果って。義務かよ。ゲームだろ? 規模の大小や重軽以前に、まずゲームを楽しめよ!!!!!
仰る通りです。ごめんなさい。はぁ。





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10 コメント

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Unknown (サク)
2018-12-31 12:45:17
プレイ時間短いゲームも結構いいですよね
ボリュームが少ないと、そのゲームの全てを遊びつくすことが出来るので、なんというか究めたような気分になって思い入れが出来やすい気がします
逆に何十時間も遊んでも、クリア前に飽きてしまったゲームなんかは自分の中で残念な思い出として残りやすいですし
返信する
はぁ (ちゃんのん)
2018-12-31 20:53:30
otaさん、2018もお疲れ様でした(^-^)
来年も楽しみにしてます(^-^)
返信する
Unknown (ota)
2019-01-01 02:50:15
>>サクさん

>ボリュームが少ないと、そのゲームの全てを遊びつくすことが出来るので
例えばOWだと、全てを堪能するってのはちょっと無理があります。もちろん不可能じゃないですが、気力や時間的に。
そういう意味じゃどんだけやり込んでも取り零しはあるから、「ちゃんとやってない」と言えなくもない。スッキリしない。
小規模ゲームはそれがなく、気持ち良く終えられます。俺も今作については「全部やった」と言えると思います。
これで高価なら問題がありますが、ちゃんと値段は抑えてある。筋が通っているから、これはこれでアリですな。

>逆に何十時間も遊んでも、クリア前に飽きてしまったゲームなんかは自分の中で残念な思い出として残りやすいですし
規模の肥大化は製作者にも受け手にも悩ましいとこですな。適量が求められるけど、じゃあその適量てどれくらいやねん、と。
ゲームの容量に限界があった頃はそんな悩みなかったんですけどね。ゼータクな話だ……。
返信する
Unknown (ota)
2019-01-01 02:51:51
>>ちゃんのんさん

お疲れさんっしたー。寝てないからまだ大晦日気分ですけどw
今年もまぁテキトーにお付き合い頂ければと思います。はい。
返信する
Unknown (サク)
2019-01-01 16:28:55
そうなんですよね、その全部やった感が気持ちいいというか
ボリュームが凄いゲームだと、自分も相当な時間プレイしてクリアしたはずなのに、他人がそのゲームについて語ってる文章なんかを読んでも理解出来ないっていうことが結構あるんですよね
そういうことがあるとなんかそのゲームへの思い入れが薄れたりします
ドラクエ9とかプレイしてる時は楽しかったのにクリア後の単純作業を強いる水増しクエストのせいで後味最悪で普通に嫌いになりましたし

あと、前にも勧めた気がしますが、小粒なDLゲームだとDSの風雲大籠城というゲームがよく出来ているので気が向いた時にでもプレイしてみてはどうでしょうか
理不尽じゃない程度に歯ごたえがあって、純粋にプレイヤーの腕前だけでクリアしていくゲームなのでotaさんの好きな感じのゲームかなと

最後になりましたが、今年もこうやってちょくちょく長文コメントを書いていくと思いますが、出来れば鬱陶しがらずに相手をしていただけると幸いです笑
本年もよろしくお願いいたします
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Unknown (ota)
2019-01-01 19:13:40
>ドラクエ9とかプレイしてる時は楽しかったのにクリア後の単純作業を強いる水増しクエストのせいで後味最悪で普通に嫌いになりましたし
なるほど。デカいゲームは規模に比例して嫌な部分も増えるので、それが好きを塗り潰す可能性すらあるということですか。
どんなゲームも欠点は持ってるものですが、それが蛇足と感じられる上に長くて多いとなると嫌になりますね。

>小粒なDLゲームだとDSの風雲大籠城というゲームがよく出来ているので気が向いた時にでもプレイしてみてはどうでしょうか
タワーD系のゲームでしたね。覚えてはいます。ただDSiは既にサービス終了してるから、今なら現物版のみですね……。

>最後になりましたが、今年もこうやってちょくちょく長文コメントを書いていくと思いますが
ああ、是非是非。今年もよろしくお願いします。
返信する
Unknown (サク)
2019-01-01 19:58:27
DSiウェアって3DSからでも購入可能じゃなかったでしたっけ?
それともそれも終わってしまったんですかね
最近eshopを見てなさすぎて把握出来てなくて申し訳ないです…
返信する
Unknown (ota)
2019-01-02 13:51:50
「確か終わってたはず」と思って調べたら、もう終了から2年も経ってて驚きました。
まぁかなり中途半端な存在でしたからね。カードヒーローとかが今でも心残り……。
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Unknown (サク)
2019-08-10 11:04:37
凄く今更なんですが、やっぱり3DSからだと今でもDSiウェアは購入出来ますね
カードヒーローも大籠城も購入可能でした
返信する
Unknown (ota)
2019-08-11 04:29:38
ええ~マジですか。ちゃんと調べたのに……公式にもそんなこと書いてないよなぁ。
朗報なのになんか悔しいですw 情報あざます。
カードヒーローにちょっと悩んでおきます。景品のファミコンウォーズDSも取り敢えず落としておくか……。
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