【ハード】ドリームキャスト
【メーカー】NECホームエレクトロニクス
【発売日】1998/12/23
【定価】5800円(税抜き)
【購入価格】980円(税込)
【プレー時間】15時間くらい
今から18年前。日本では、ある中年男が不思議なブレイクを果たし、連日テレビCMで話題を振り撒いていた。
名を湯川英一(ひでかず)という。……と言っても伝わらんから、役職で書こう。「湯川専務」である。
湯川氏 . . . 本文を読む
はーしーれ~~光速の~~てーいーこーく華撃団ん~~~~~♪
……いやぁ、いいねぇ。最高の名曲だね。素晴らしい。頭ン中で流れっぱなしだよ。
もう16年も前のゲームなんだね。16年だよ。ちなみにDC版はその3年ちょい後に発売されている。
何で今までプレーしていないんかなぁ。自分でも分からんや。俺本当にオタなのか? と虚しきオタじゃないアピール。する気はないけど。
16年前、1996年の1月、 . . . 本文を読む
5年前、比類なき任天堂が比類なきWiiを発表した時、そのコントローラーのリモコンという形態と共に、ボタンの少なさにも驚きの声があがった。
SFCからこっち、ゲーム機のコントローラーは基本的に高度化・複雑化の流れが完全に定着していた。
これは任天堂に限らず、業界全体の傾向だった。言わば「正しい進化の形」だったのだ。。
Wiiリモコンはそれを真っ向から否定した形になるわけだが……その選択が正しかったの . . . 本文を読む
去年1年間、DCのゲームを一本もやらなかった。
これは我がゲー道において罪に等しき失態であり、猛省した。多分。
まぁそんなわけで、テキトーに過去に縛られつつ、今年一本目のDCゲーム。
所持未プレーだった「ソニックアドベンチャー インターナショナル」をやってみた。
……ちなみにこのソフト、DC本体(2代目、中古3000円弱)を購入した際、タダで貰った。無料である。
ついでに言うともう一本「ブルース . . . 本文を読む
順調に見えてちょっと危うい感じで作品を重ねてきた、
比類なきホラーゲーム「バイオハザード」シリーズ。
その4作目にして、初のPS以外でのタイトル。
だがこの作品は、大いにユーザーに迷惑をかけたタイトルでもあった。
つってももう一般的には忘れられてる気がするが……俺は忘れられない。
「コード:ベロニカはDC以外に移植しません」。
カプコンはハッキリとこう宣言した。
今も毎日GKが涙目になったり妊 . . . 本文を読む
今年、まだDCゲーやってないなぁ。
と言うわけで「July」。ジュライ。
ドリームキャスト本体と同時発売。つまり10年前のゲーム。
どうせなら、10周年記念日の11月27日にプレー開始した方が
良かったかもしれない。どうでもいい。
今から10年前は、もちろん1998年。
つまりは20世紀であり、キバヤシさんの絶頂期だ。
このゲームのタイトルも、もちろん例のアレに絡めてある。
当時盛大に消費され、 . . . 本文を読む
ぬうう。まずオリジナル版について。メガドライブである。
17年前の91年、メガドライブ中盤の頃、それはひっそりと登場した。
雇われヒーローという斬新かつ馬鹿げた設定と、妙に小難しいアクション、
そして散りばめられた笑いのセンス。
「レンタヒーロー」は、コアなゲーマー層であった多くの
メガドライバー達の琴線に触れ、「隠れた名作」として偏った人気を得た。
俺自身は濃いメガドライバーとは言い難いが、発売 . . . 本文を読む
まず最初に、「ブルースティンガー」があれば、横に「ガイストフォース」が並ぶ。
ガイストフォースとはDC初期に発表されたシューティングゲームで、
あのパンツァードラグーンのチームが開発ということで期待も
高かったのだが、結局発売中止になってしまった幻のゲームだ。
このゲームが当時、「DC期待の新作」として、ブルースティンガーと
よく並んで紹介されていたのである。もしかしたら記憶違いかもしれないが。
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