本当は今年3/4の、PS2 15周年までにやりたかったんだけどね。まぁ、昔とは違うのである。俺が。
PS2なのである。PS2の偉大さは語るまでもない。世界で一番売れたゲーム機である。そのバランスの良さには、今でもウットリさせられる。
売れたこともそうだが、PS2は俺の思う最後の「昔ながらの」ゲーム機だったと思う。PS3世代は……いやもちろん好きだけど……。
まぁそうは言っても、とっくに終わったハー . . . 本文を読む
「藤原得郎」というゲーム業界人をご存知だろうか?
……などと偉そうに問うてみたが、俺とてその名前と氏が関わったタイトルを幾つか知っているだけだ。
今回改めてググって知ったことも幾つもある。まぁ知る人ぞ知るゲーム業界人ってとこか。失礼かな。ごめんなさい。
だが、その影響力は決して小さくないと思う。説明すると、カプコンにて創業の頃からゲーム制作に携わってきた人物である。
同様の経歴を持つ業界人と言え . . . 本文を読む
KIDと言えば、代表作は「メモリーズオフ」シリーズ、及び「Ever17」を筆頭にしたループものシリーズである。異論は認めない。
……いや、異論どころか、今やKIDを記憶に留めてる人も少ないか。所詮中小ギャルゲメーカーでしかなかったもんな。
それでも、後継と言える5pb社は今や業界でもかなりの存在感を持つメーカーに成長した。それはKIDの下地あってのことだと考えたい。
ギャルゲ、コマンド選択アドベン . . . 本文を読む
「デビルメイクライ3 スペシャルエディション」である。
死ぬほどどうでもいい事情を語ると、実は今作、1年以上も前にプレーするつもりだったのだ。
しかし我がPS2がこれを読まない。何度入れ直してもディスクを読まない。貰い物の型番15000が一向にゲームを読み込まない。
他のゲームならきちんと起動したので、本体の故障とは思えなかった。またソフトは新品で、当然傷などどこにもなかった。
10回くらいエラー . . . 本文を読む
4年程前に、中古100円で売ってたから速攻買った。
缶ジュース以下の金で俺のゲー棚に1本ソフトが増える……
身悶え必至の快感である。投売りゲー購入に他の理由は一切不要。
そこにワンコインゲームがあるから。この胸のときめきはいつまでも褪せない。
……いやいや、ないない。いくら俺でも安いゲームなら何でもオッケーってわけじゃないんだぞ。多分。
今作を購入したもう一つの理由は「桝田省治だから」だ。発売 . . . 本文を読む
俺は比類なき「メモリーズオフ」シリーズのファンである。シリーズ全作プレーしてるし。
……のはずなのだが、ふと気付けば最後にプレーした「メモリーズオフ#5 アンコール」から2年以上が経過していた。
続編も増えている。時間はあっという間に過ぎ、新作がどんどん溜まっていく。
ああ、幸せだなぁ。…………。
「メモリーズオフ6 ~T-wave~」である。読んで字の如く、シリーズ6作目の完全新作だ。
実は . . . 本文を読む
久しぶりにプレーする、純コマンド選択ノベル式アドベンチャーゲームである。
ただ文章を読み、ボイスを聴く。文章送りを除けば、ボタンを使うのはセーブロードと時折出現する選択肢を選ぶ時だけ。
アクションやRPGといったジャンルに比べてプレーヤーの介入する余地が極端に少なく、ハッキリ言って「ゲーム」かどうかすら怪しい。
このジャンルに対するそういった批判は、大昔から変わらず存在し続ける。「読みゲー」は一種 . . . 本文を読む
比類なきステルスアクションの元祖にして代表作。シリーズ3作目……いや5作目になるのかな? まいいや。
来年発売のニンテンドー3DSにてリメイクされることが決まっており、何気に注目されているタイトル、かな。
俺は1年ほど前に廉価版を購入した。MSX版同梱というのも魅力だったし。
購入後すぐに1000円値下がりした再廉価版が発売され、ちょっと損した気分になったなぁ。
それはともかく、MGSシリーズ3作 . . . 本文を読む
比類なき「テイルズ」シリーズが、今や「ドラクエ」「FF」に次ぐ日本ナンバー3のRPGである事に、最早異論はないだろう。
他のシリーズが続々落ちぶれていく中、キッチリ生き残ったのは素直に凄いことだと思う。見事だ。
まぁテイルズも実状は決して安泰ではなく、寧ろ右肩下がりと言えるが……日本ゲーム業界全体がそうだから、しゃーないよな。
そんなテイルズシリーズなのに、それなりのブランドをきちんと築いている . . . 本文を読む
引かば引くがよい。俺は行く。どこへでも、どこまでも。
今更失うモンねーがらな!! うう……。
6~7年くらい前に、電撃系ギャルゲ雑誌の企画で誕生した作品だったと思う。
「シスタープリンセス」がヒットしたから、2匹目のドジョウ狙いというやつだな。
俺自身は雑誌は一度も見たことないんだが、アニメ版を観ていたので、概要は知っていた。
そしてそのアニメ版で流れていたゲーム版のCMにおけるキャッチフレ . . . 本文を読む
まず最初に、このゲームの敵大将(ラスボスではないが)・平清盛の声優が、郷里大輔氏だった。
大将格の悪役ながらやや小物臭のする、郷里ボイス以外考えられないようなキャラだった。
別に、郷里氏に深い思い入れがあるわけではない。この清盛というキャラが魅力的だったわけでもない。
しかしこういう「郷里大輔で当然」なキャラが、今後はもう二度と登場しないことは、非常に寂しいと思った。
ったく、何ということだろう。 . . . 本文を読む
うーむ、つまらんなぁ。
どう見てもつまらんなぁ。
この、シリーズ第2作を、あのカプコンが、「2作目のカプコン」が出したとはなぁ。
昔からカプコンは、続編もののチューンアップに定評があった。……まぁ前世紀の話かもしれないが。
シリーズ第一作は荒っぽい出来でも、2作目で角を取り、広く一般受けするゲームを作り上げる。
「ストリートファイター2」や「ヴァンパイアハンター」などは好例と言えよう。
そんなカ . . . 本文を読む
嗚呼。
正直、いつものダラダラ感想やりたくない。
何故か!?
・内容が物凄く難解であり、自力で真相に到達できる人など殆どいない。もちろん俺も。
・作品への感想、批評、考察(硬軟どちらも)、どれも発売から5年の間にやり尽くされており、
俺が今更何をダラダラ言っても完全に時代遅れ。
・ハッキリ言って、作品に好感が持てなかった。
「面白くなかった」とは違う。好きになれなかった、と言うのが正確 . . . 本文を読む
「メタルギア2 ~ソリッド・スネーク~」は」「メタルギア」の続編であり、またコナミ最後のMSX用ソフトだったらしい。
まずMSXって何なんだ? ゲーム機? パソコン? 凄いの? ダメなの? ……実は全然知らない。
当時はその名前すら知らなかったし、今も別に興味があるわけではない。
80年代はファミコンが一般常識で、そこを超えても次はPCエンジンやメガドライブだった。
ことゲーム機として見れば、MS . . . 本文を読む
んー。
俺はゲームを発売時期で考える場合、大まかに10年を区切りに世代を分けている。
2000年代、90年代、そして80年代。一応70年代もありかな?
2000年代の作品は、もう今の感覚で普通に遊べる。古さがゲームの評価にあんま関係ない。
90年代のものは、やはりグラフィック・サウンド面で、今プレーするとしんどい部分がある。
そして80年代は?
実質ファミコンを皮切りに始まったゲーム業界、こ . . . 本文を読む