バッタモンのポタリング日乗

松本在住の自転車散歩日記です
  時々余計な話題も

小川路峠:1642メートル

2011-11-03 21:18:44 | 街道をゆく
峠頂上に到着したのは1時少し前

石仏、鳥居が歴史ある峠の雰囲気を醸し出します
ここには宝暦時代から大正時代まで本棟造りの花菱屋という茶屋があったそうで
明治時代には1日100頭の牛馬と50人の背負子たちの安堵の場所だったと
井出孫六の「信州百峠」に記載されています

歴史の中に埋もれかかっている峠の美ここにあり
といった趣です

その茶屋跡でお昼ですが
小雨がぱらぱら降ってきたので木陰に避難です

ちょこっと写っているロードはA村さんのTOEI
夏沢峠もこれで越えています
本人曰く
これしかないので・・・・・
乗れない所は歩けばいい
自転車歴数十年の達人の確立されたスタイルはお見事です


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小川路峠:もう少し

2011-11-02 23:04:49 | 峠・林道を走る
時にはこんな気持ち良いお駄賃をいただきながら
つづら折りの急坂を担ぎ上げ
ボーズッタ線との分岐部を過ぎると尾根です

雨がポツンと落ちてきましたが
もう一走りすれば峠です

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小川路峠:観音様

2011-11-01 21:42:22 | 街道をゆく
この峠は五里峠とも言われ
飯田側の上りが三里で上村側が二里ということです

どちら側にも三十三体の観音様の石像が安置されていて
峠道行く人を励ましてくれます
飯田側は何番目かの標柱が整備されているので頂上までの目安になります

また汗馬沢、堂屋敷などの茶屋跡に残る苔むした石積みが
往時を偲ばせます
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小川路峠:スリルあるなぁ

2011-11-01 18:25:21 | 峠・林道を走る
金毘羅様の石碑からはシングルトラックとなり
次第に「辞職峠」の様相を呈してきますが
それでも乗ったり押したり担いだりで
赤や黄色の紅葉を眺めながらのんびり高度をあげていきます

所々に崩落箇所がありますが
前の週に地元主催の「小川路峠を歩く会」みたいなのがあって
危険箇所は補修してあるので難なくクリアできます
その点この時期は良いタイミングの峠越えと言えましょう
E隊長の鋭い読みでした

しかし
鎖の手摺があるとは言え
奈落の底に落ちそうな所もあり良い気持ちはしません



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