バッタモンのポタリング日乗

松本在住の自転車散歩日記です
  時々余計な話題も

坂の上の道

2007-09-10 20:25:05 | ポタリング
松本駅から東に4キロばかり走ると、もう山に突き当たります。
沢沿いに広がる扇状地を登る途中、後ろを振り返ると素晴らしいパノラマが広がっています。

この辺りは山辺葡萄の生産地なので、走っていると葡萄の甘い香りがプ~ンと漂ってきます。
           贅沢なヒルクライムなのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蕎麦畑

2007-09-09 17:46:34 | ポタリング
ホワイトロードに使っている、デュラエースEXのブレーキアーチのバネが強すぎるのと、シューが古くなったので利きがかなり甘くなり、午前中美鈴湖まで行った帰りの下りではちょっと辛い思いをしました。

そこで改造。手持ちのグランコンペNGC400のやや柔らかいバネをはずして交換し、転がっていた105のシューを付けてみました。
これでかなり制動力がアップしたので試乗がてら近所をぶらぶらしてきました。

今の季節は蕎麦の白い花が満開です。
減反政策で米を作らない田んぼにははじめ麦を作り、7月頃刈り取りをしてからその後に蕎麦の種を撒くのですが、あっという間に成長し花を咲かせます。
撒いた後は自然の天候任せですが、ちゃんと芽を出し、花を咲かせ、実を結ぶ蕎麦の生命威力は大したものです。
新蕎麦が楽しみです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古道

2007-09-07 20:54:22 | 街道をゆく
中山道もこれで軽井沢の追分から美濃の御嵩まで和田峠を除いて走破したことになります。

中山道は所々に未舗装の古道も残されており、往時を偲ぶことができるのが魅力です。
ここ望月宿の爪生坂に至る朝露に濡れた道も昔のままでした。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

競輪補助施設

2007-09-05 20:51:58 | 街道をゆく
中山道塩名田宿は千曲川の渡しにある閑静な宿場で、その渡し場には船つなぎ石という大きな石が川岸にあり、近くには競輪補助事業で作られたサイクリングロードの休憩所として、トイレ、水呑場を備えた広場がありました。

この千曲川沿いのサイクリングロードや付帯施設が作られたのは、バブル以前の列島改造論あたりの頃でしょうか。

今ではほとんど利用する人もいないのでしょう、舗装の継ぎ目には夏草が生い茂っていました。
タイル張りの水飲み場も壊れかけていてほとんど使われている様子もありませんでしたが、栓をひねってみるとちゃんと水が出てちょっと嬉しくなりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニューウイナー

2007-09-04 21:43:41 | 自転車
浅麓堂で手に入れたサンツアー・ニューウイナー6を早速ホワイトロード(無印フレーム)に組み込んでみました。

さて?漕がない時にラチェット音以外にシュ~っという、なんだかリムとブレーキシューが触れ合っているような異音を発生します。

このボスフリーはもともとこういう物なのでしょうか?それとも古物ゆえグリスの劣化等によりどこか摩擦が起こっているのでしょうか?原因は分かりません。

しかし、実走してみるとこの音もそれ程気にならず、かえって心地よい感じさえしてきます。そのうち磨耗して音も消えるでしょうが、しばらくはこのシュ~と付き合ってみたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小田井の飴屋さん

2007-09-03 21:39:08 | 街道をゆく
中山道は小田井宿のはずれにあった飴屋さんです。

いつの頃までやっていたのでしょうか?
棒状に伸ばした飴を大きな包丁でトントンと切る音が聞こえてきそうですね。
旧街道の、時間が止まった空間です。

ここは道路が広い割には交通量がとても少なく、落ち着いた雰囲気の宿場町でした。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浅麓堂

2007-09-02 21:08:42 | 街道をゆく
今日はIさんと中山道の望月宿から追分まで走ってきました。

Iさんの紹介で帰りに小諸の浅麓堂という、オールドパーツ、クラシックバイク専門のマニアックなお店に寄ってきました。

店主の中堀さんはこれもマニアックな雑誌、ニューサイクリングでお馴染みの方ですが、率直に「スゴイ」の一言です。

フツーの住宅をお店にしてあって、座敷から風呂場までルネ・エルス、TOEIを始めとするマニアックな完成車、フレーム、ダンボール詰めのオールドパーツが所狭しとあって、まさに宝の山です。
あれこれ見せていただいたのですが、あれも欲しい、これも欲しいでヨダレだらだらです。

お茶をご馳走になりいろんな話を伺い、あっという間に2時間近くたってしまったでしょうか、ボスフリーとマファックのカンチブレーキを購入し、おまけにサンツアーのFディレーラー、アウター受けを頂いてきました。

う~ん、自転車の奧は深いものです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする