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神戸 ~ 西宮 ~ 宝塚 をブラオヤジ 最終回

2018-01-26 | ぶらぶら
神戸、西宮とぶらぶらして、いよいよ宝塚駅に到着しました。

1月13日放送のブラタモリで、タモリさんと近江ちゃんが歩いた足跡を
辿ろうというのが、今回のぶらぶらの大きな目的の一つだったんです。

 

 

 


この番組に限らず、やはりプロのカメラマンはいいアングル捜すのが上手だとつくづく感じます。
はたしてそんな風景を写し撮れたかどうか・・・??

ところでこのあたりから、先日来痛み始めた持病の右膝がズキズキと悲鳴をあげ始め、
特に階段の下りが辛くって辛くって、情けなくなって来ました。
やっぱり北野天満神社の撫で牛の右膝を撫でられなかったせいなのか・・・ ~(>_<。)~



駅ビルのベランダから、S字にカーブした宝来橋を臨む。
いきなり変な写真ですが、逆光のため仕方がないと言い訳しときます m(_ _)m
うん十年前までは仕事の関係でこの辺りは走り回ってたんですが、
平成の初めの再開発で一変し、全く浦島太郎です。



駅から宝塚大劇場へと続く 「 花のみち 」
花のみちとはいえ松の木が多いのは、武庫川の堤防を利用したためなんだって。



宝塚大劇場の正面ゲートへやって来ました。気品あふれる建築物群に目を奪われます。
早速中へ入ってみます。



バウホール入り口の脇にひっそりと記念碑らしきが建っています。
実はこれが今日の歌劇団発展の礎となった証しの礎石なんです。
話が長くなるので、詳しくはブラタモリの再放送で・・・m(_ _)m・・・ずぼらなブログや



今日も大勢の人で賑わっています。タカラヅカ人気の底力を感じます。
大阪人の我々としては、宝塚花月団も結成してもらいたいものです。
なんかオチ入れんと気が済まないもので・・・



正面ゲートの前には阪急グループの生みの親、
宝塚発展の大功労者である小林一三先生の像があります。
大した人ですわホンマに! 爪の垢でもと思ったら、胸像でしたわ・・・ またや f(^^;ポリポリ



宝塚は言わずと知れた手塚治虫氏の出身地です。
花のみちには治虫氏のマンガキャラクターのレリーフがところどころに敷かれています。



宝来橋の少し下流の宝塚大橋を渡り、武庫川の向こう側、武庫川の向こう側へ行ってみます。



宝来橋の南の袂に、宝塚温泉の石碑が建っています。
明治期にここで温泉が見つかり、観光地として発展していく元となったんです。
最盛期には70軒以上の温泉旅館が立ち並び、芸者衆が闊歩していたそうです。
番組では、そんな時代の生き証人である元芸者さんを訪ねて、
昔撮った場所で記念写真を撮っていました。
その場所も探し当てたかったんですが、
なにさら膝が痛くって痛くって断念 (o´_`o)・・・残念



しかし今でも刻々と進化し、発展を続ける宝塚に感銘を受けずにいられませんでした。

さて、時刻も午後3時に近づき、いよいよ本日最大の目的である
亡き大先輩のお宅へ向かうことにしましょう。



宝塚から数駅大阪寄りの駅で下車。
急な坂道を10分程登り、頂上が霞むかのような長~い階段までやって来ました。



その階段を登ると、こんな景色が開けます。
どこかイタリアの住宅街を思わせるような、高台の素晴らしいところにそのお宅はあります。

ご挨拶だけすませ、個人にお線香を手向けてすぐにお暇するつもりが・・・
夕飯までご馳走になり、飲めや飲めやの大騒ぎ \(-o-)/♪\(-o-)/♪
故人も大のお酒好きだったもので、少しでも供養になってもらえればよかったんですが・・・



すっかり長居してしまい、夜もとっぷり更けてお暇することとなりました。
相変わらず膝は痛く、この先の長い下りが心配ですが、
心の中は晴れ晴れ!! 清々しい気持ちで帰途に着きました。

みなさん、ホントにありがとう!!!