さっきの休憩所で登山グループの先を行こうと、よく地図を確認しなかったのがまずかった ~(>_<。)~
実は、石塔群の前に分岐があって、そちらへ行けば大比叡を回り込んで
比叡山ドライブウェイの大駐車場に出て、そこから山頂への登山道があったんです……
歩きながらちょっとおかしいなと思ったんだけど、20分程行くと横川への分岐が現れて
間違えてるのが決定的となりました。 わ~~っ、山頂行かれへ~ん……(汗)
しかし、この先まだそちら方面の道があるに違いないと信じ、気を取り直して再び歩き始めました。
延暦寺は高低差のある広範囲に「 東塔 」、「 西塔 」、「 横川 」の3つの地域にお堂が点在し、
地図を見ても実際と感覚が違っててよくわかりません…
徒歩ですべて回るのは不可能なので今回はその中心的存在の 「 東塔 」を巡ります。
元来、自分とは宗派が違うんですが、最澄上人の偉業を拝見させていただきます…
京都一周トレイルから阿弥陀堂の裏門に入れました。
いやはや、立派な建物です ヾ(゜0゜)ノ
延暦寺は延暦7年(788年)創建といわれているので高野山より歴史が古く、奈良時代なんですね。
大講堂
元々、麓の坂本にあった仏堂を昭和39年に移築したそうです。国重要文化財!
根本中堂
延暦寺の総本堂ともいうべき中堂。廻廊は国重要文化財で、中堂は国宝です。現在改修中!
ここから坂本へ下りる本坂という道があるんですが、趣きに欠けるということなので、
また、山頂へのルートを探さなければならないので、坂本ケーブルの延暦寺駅へ向かいました。
延暦寺には裏口から入ったので、本来の入り口から出ることになり、拝観料700円得した(バチ当たり…)
これまた何ともレトロな駅舎に着きました。
昭和初期開業の大正ロマン漂う駅舎は国の登録有形文化財です。
駅舎前広場からは琵琶湖の湖北を望むことが出来ました。絶景です!絶景ーーーーーー!!
独特の形の琵琶湖大橋がくっきりと見えています。向こうに見えるのは沖島でしょうか?
でも、まだまだ琵琶湖はこの辺は序の口で、ず~~~っと奥が深いんです w(*゜o゜*)w
駅の裏手からは反対方向の大津が手の届くくらいに見えています。
全長2025m。日本一長~いケーブルカーが出発しました。
あっ! 秋の気配を発見 \(-o-)/♪
どうにかして大比叡山頂へ行けないかと駅員さんに聞いてみたんですが、比叡山ドライブウェイは
歩行禁止なので、山頂付近のガーデンミュージアムまでバスで行くしかないようです。
ただもう一つのルートとして、延暦寺の裏を抜けて山道を上っていって下さいだって…
今間違えて来た道やないかい (゜Д゜)!!
全行程徒歩がポリシーなんで、今回は泣く泣く諦めることにしました (~_~;)
駅舎裏から坂本へ降りる道が始まりました! さあ行くぞ!! (12:05)
ぎゃーーーーーーーーっ! 道というより崖です!!
ケーブルの線路に沿ってこんな綴ら坂が続いています。坂本まで約3.5km (゜ロ゜;)
ず~~っとこんなんだったら死にます……
しばらく行くとケーブルの途中駅の裳立山(もたてやま)がありました。 あら、可愛い (・∀・)イイ!!
ふ~~~う、ようやくまともな道になりました。死ぬかと思た……
途中脇道にそれて、紀貫之のお墓に立ち寄りました。
てっきり土佐の人かと思ってたので(そんなアホな…)意外や意外 (~_~;)
あちゃーーーーーっ!! そしてまた崖道が始まりました。
よく下りは膝が笑うといいますが、それは元気な膝に起こることで、
ここまで歩いた膝はズキズキ痛み出して、一歩一歩が辛くなってきました。
杉の根っこさんが自然の階段を作ってくれています。杉さん、痛いだろうけど踏ましてもらいますね…
そんな道を1時間ほど下ったところで、ようやく終点に着いたようです。
手前から何やら白いものが見えてたんだけど降りてきてビックリ仰天!!!
何じゃやーーーーーーーーーーーっ! 野球のグランドの外野フェンスに突き当たりました (゜Д゜)//
てっきり町はずれの裏通りにひっそり合流するものだと思ってたので…笑ろてまいます…
甲子園の常連、比叡山高校野球部のグランドです。
僕を見かけた部員は全員帽子を取って 「 こんにちゃ!! 」とあいさつしてくれます。
気恥ずかしいですが、よくよくよくよ~~く教育されてると感心させられました。
そこから少し下ると坂本のシンボル(?) 「 日吉東照宮 」 があります。
日光の東照宮の様式を模したということで、みごとな建造ですが…
あの憎っくき家康 (失礼) ゆかりということで素通り……
しかし境内からは坂本の街並みが一望でき、対岸には近江富士(三上山)が見えます。
坂本といえばこれまでは、大津の端の田舎町というイメージしかなかったんですが、
大変失礼いたしました <(_ _)> ごめんなさいでした <(_ _)>
何とも綺麗な街並みです!!
石積みのある門前町として、きれいに整備されててビックリです。
ちょっと憎っくき光秀 (失礼) の領地主導がよかったのか(?)、
ホントごみ一つ落ちていない美しい町です ヽ(´▽`)/
古き良き…… あっ、こんなんはいらんか f(^^;ポリポリ?
そして、ようやく聖域から抜けたと勝手に判断して恒例の力水をと… ♪(*^.^*)エヘッ
(当初の)終着予定地のお京阪坂本駅に到着しました!駅らしからぬ風景にちょっとビックリ。
当初…というのは、時刻はまだ 13:30。
このまま帰るのはもったいないと、こりゃまたとんでもない事を思いつきました ヽ(^o^)丿
ということで、もう一回続きますね!!
実は、石塔群の前に分岐があって、そちらへ行けば大比叡を回り込んで
比叡山ドライブウェイの大駐車場に出て、そこから山頂への登山道があったんです……
歩きながらちょっとおかしいなと思ったんだけど、20分程行くと横川への分岐が現れて
間違えてるのが決定的となりました。 わ~~っ、山頂行かれへ~ん……(汗)
しかし、この先まだそちら方面の道があるに違いないと信じ、気を取り直して再び歩き始めました。
延暦寺は高低差のある広範囲に「 東塔 」、「 西塔 」、「 横川 」の3つの地域にお堂が点在し、
地図を見ても実際と感覚が違っててよくわかりません…
徒歩ですべて回るのは不可能なので今回はその中心的存在の 「 東塔 」を巡ります。
元来、自分とは宗派が違うんですが、最澄上人の偉業を拝見させていただきます…
京都一周トレイルから阿弥陀堂の裏門に入れました。
いやはや、立派な建物です ヾ(゜0゜)ノ
延暦寺は延暦7年(788年)創建といわれているので高野山より歴史が古く、奈良時代なんですね。
大講堂
元々、麓の坂本にあった仏堂を昭和39年に移築したそうです。国重要文化財!
根本中堂
延暦寺の総本堂ともいうべき中堂。廻廊は国重要文化財で、中堂は国宝です。現在改修中!
ここから坂本へ下りる本坂という道があるんですが、趣きに欠けるということなので、
また、山頂へのルートを探さなければならないので、坂本ケーブルの延暦寺駅へ向かいました。
延暦寺には裏口から入ったので、本来の入り口から出ることになり、拝観料700円得した(バチ当たり…)
これまた何ともレトロな駅舎に着きました。
昭和初期開業の大正ロマン漂う駅舎は国の登録有形文化財です。
駅舎前広場からは琵琶湖の湖北を望むことが出来ました。絶景です!絶景ーーーーーー!!
独特の形の琵琶湖大橋がくっきりと見えています。向こうに見えるのは沖島でしょうか?
でも、まだまだ琵琶湖はこの辺は序の口で、ず~~~っと奥が深いんです w(*゜o゜*)w
駅の裏手からは反対方向の大津が手の届くくらいに見えています。
全長2025m。日本一長~いケーブルカーが出発しました。
あっ! 秋の気配を発見 \(-o-)/♪
どうにかして大比叡山頂へ行けないかと駅員さんに聞いてみたんですが、比叡山ドライブウェイは
歩行禁止なので、山頂付近のガーデンミュージアムまでバスで行くしかないようです。
ただもう一つのルートとして、延暦寺の裏を抜けて山道を上っていって下さいだって…
今間違えて来た道やないかい (゜Д゜)!!
全行程徒歩がポリシーなんで、今回は泣く泣く諦めることにしました (~_~;)
駅舎裏から坂本へ降りる道が始まりました! さあ行くぞ!! (12:05)
ぎゃーーーーーーーーっ! 道というより崖です!!
ケーブルの線路に沿ってこんな綴ら坂が続いています。坂本まで約3.5km (゜ロ゜;)
ず~~っとこんなんだったら死にます……
しばらく行くとケーブルの途中駅の裳立山(もたてやま)がありました。 あら、可愛い (・∀・)イイ!!
ふ~~~う、ようやくまともな道になりました。死ぬかと思た……
途中脇道にそれて、紀貫之のお墓に立ち寄りました。
てっきり土佐の人かと思ってたので(そんなアホな…)意外や意外 (~_~;)
あちゃーーーーーっ!! そしてまた崖道が始まりました。
よく下りは膝が笑うといいますが、それは元気な膝に起こることで、
ここまで歩いた膝はズキズキ痛み出して、一歩一歩が辛くなってきました。
杉の根っこさんが自然の階段を作ってくれています。杉さん、痛いだろうけど踏ましてもらいますね…
そんな道を1時間ほど下ったところで、ようやく終点に着いたようです。
手前から何やら白いものが見えてたんだけど降りてきてビックリ仰天!!!
何じゃやーーーーーーーーーーーっ! 野球のグランドの外野フェンスに突き当たりました (゜Д゜)//
てっきり町はずれの裏通りにひっそり合流するものだと思ってたので…笑ろてまいます…
甲子園の常連、比叡山高校野球部のグランドです。
僕を見かけた部員は全員帽子を取って 「 こんにちゃ!! 」とあいさつしてくれます。
気恥ずかしいですが、よくよくよくよ~~く教育されてると感心させられました。
そこから少し下ると坂本のシンボル(?) 「 日吉東照宮 」 があります。
日光の東照宮の様式を模したということで、みごとな建造ですが…
あの憎っくき家康 (失礼) ゆかりということで素通り……
しかし境内からは坂本の街並みが一望でき、対岸には近江富士(三上山)が見えます。
坂本といえばこれまでは、大津の端の田舎町というイメージしかなかったんですが、
大変失礼いたしました <(_ _)> ごめんなさいでした <(_ _)>
何とも綺麗な街並みです!!
石積みのある門前町として、きれいに整備されててビックリです。
ちょっと憎っくき光秀 (失礼) の領地主導がよかったのか(?)、
ホントごみ一つ落ちていない美しい町です ヽ(´▽`)/
古き良き…… あっ、こんなんはいらんか f(^^;ポリポリ?
そして、ようやく聖域から抜けたと勝手に判断して恒例の力水をと… ♪(*^.^*)エヘッ
(当初の)終着予定地のお京阪坂本駅に到着しました!駅らしからぬ風景にちょっとビックリ。
当初…というのは、時刻はまだ 13:30。
このまま帰るのはもったいないと、こりゃまたとんでもない事を思いつきました ヽ(^o^)丿
ということで、もう一回続きますね!!