長かった闘病の日々

新年になってお正月という一年で一番心安らかになる時
やはり、少しづつもう終わったのだと認めなければならないのは
かなり厳しいものです。
心の中で生き続けるとかいいますが、
この４年間の闘病の日々を思い出し涙が止まりません。
C型肝炎と言う１００人に一人の確率に
当たってしまったことに今更ながら悔しい思いです。
身体がどんなにだるくてつらくても
どれほどの我慢をしてきたのでしょう。
癌が見つかってから希望の持ちようもない中
最後の最後まで戦い続けたのは
なんだったんでしょう。
もっと開き直って好きなお酒も飲めばよかったね。
少しでももっと楽しいことが出来ればよかったね。
何度も入院の繰り返し。
その度に弱っていく身体。
もういいんだよ！ゆっくり休んでね。
今日もC型肝炎で亡くなる方が多いと聞きます。
どうぞ、いい薬が一日でも早く出来ますように。
そして、一人でも多くの命が助かりますように祈ります。