ボストン美術館浮世絵展

浅草から水上バスで両国までいきボストン浮世絵展を見てきました。教科書や写真切手で見た絵の本物は
本当に美しい色を保ち続け美しいものでした。何処にあっても日本の優れたものであるには変わりませんが、やはり、日本にあって欲しいものです。日本人の心が優しくなりますように、自由にものごとが発言できますように、この絵に寄せて思いました。

あの頃は

何度も語りますが私は満州の引き揚げ者です。子供の頃のあちらの想い出は今も私の心の中に熱く残っています。今日も満州から引き揚げてこられた方がお見えになりました。ペチカの事、饅頭（マントウ）の事、馬の糞を蹴飛ばして遊んだことなどお話が尽きませんでした。少年のように話されるその姿、又お話に来て下さい。お待ちしております。私達の世代もそれから色々なきびしい道のりを超えてきたものです。何のためにと思うことが無いような時代になって欲しいと願ってやみません。

今日の感動

わが店つくしがこの裏道りに変わってほぼ４年になります。昨日も、そして今日も、こんな所にあったんですね、と訪れて下さる方が後を絶ちません。高校生の頃散々お変わりをして腹いっぱい食べた思い出が懐かしいと訪ねてくださるのが何よりも嬉しいです。あの頃はっきり言えばあまり儲かってはいなかったけれど学生さん達にどれほどの元気を貰ったことでしょう。そして、子供を連れて来てくださると私達の子供達が成長したような少しは役に立つ生き方が出来たような気持ちになって益々頑張ろうと思います。
こちらも少し年を重ねましたが皆さんの御来店お待ちしております。