中国家庭料理の店つくしのおばちゃんブログ

二人三脚でやってきた相方を失いましたが、美味しい!の笑顔が好きだからこれからもやり続けますよ。よろしくお願いします。

中国家庭料理 ラーメン つくし  一年

2012年12月28日 | おばさんのブログ
あんまりネガティブになるのは好きではないのですが
今年一年は本当に大変な年でした。
でも、いつも救われるのは孫たちの顔です。

新しい命の力大切さをつくずく思います。
手作りで安全で心のこもった食事、
これからの子供たちに是非食べさせてゆきたい。
お母さんが心を砕いて作る美味しい食事。
決して贅沢ではなくていい。
手をかければ御馳走になる。
私の信念です。
あの戦争のさなかお母さんたちが
子供にどうやってたべさしてやろうかと
心を砕いて作った食事原点は
いつもそこにあります。どうかお母さんたち
頑張って作って下さい。

きっと今日はおせち料理やご馳走に
お母さんたちはちょっと大変ですよね。
でもおせちの意味と食の意味を
根本的に考えるだけでもいいことだなーと思います。

中国家庭料理 ラーメン つくし 3人目

2012年12月23日 | おばさんのブログ
私には一人娘だけです。
自分で言うのもなんですが、
私は大の子供好きです。
ですから、野球チームが作れるくらいの子供を産みたいと
ホントに思っていました。
でもそれは見事に裏切られ
神様は一人娘をあたえて下さったと
思っております。
ですから、若いころ保育園を経営したいと真剣に思ったものです。
初めはなかなかできにくかったその娘も
今度3人目が授かりました。

けれど若い彼らは悩みました。
3人も育てていけるかと。
少しは経済的にゆとりを持って
育ててやりたいと
二人とも苦労して育ったので、
我が子だけは、と考え悩んだようです。
少しも助けてやれないのが悔しいのですが、
彼らはそれには、初めからあてにしてなく、
考えているようです。
商売人のさがとはいえ、
孫の面倒もなかなか思うようには
みてやれないこともすべてが、
考えるところとなります。
私も一人娘でさえ
淋しい思いをさせて育てたことの
忸怩たるものもあります。
けれど、授かった命、
下ろす事は出来ないと娘は決断しました。
偉いと思います。
苦労はすると思いますが、
喜びも必ず大きいと思います。
応援してゆこうと、思います。
本当に今の若い世代の子育ては大変そうです。
でも母は強しと思います。
不安が多い世の中です。幸多かれと祈ります。


中国家庭料理 ラーメン つくし 肉まん

2012年12月20日 | おばさんのブログ

当店のある入間市では、
豊岡にある愛宕神社で毎月27日に
骨董市が開催されています。
それは楽しい催しとなっています。
そこで、なんとなんと
今月27日の骨董市でわがつくしの肉まんが売られます!
ご主催の方々に感謝です。
マスターと私が丹精込めて作っております。

味に自信あり!
どうぞ、ポカポカの美味しさを味わって見て下さい。

ラーメン つくし  やっとパンジーを植えました

2012年12月19日 | おばさんのブログ

匂いグラジオラスもこの寒さの中、
よく咲いてくれました。
とうとう最後の一輪も咲き終わり
球根を掘り上げて終わりにしました。
来年花をつけてくれるか、心配です。

そして、淋しくなったお店の前を
6鉢ほどパンジーを植えました。
去年は今度は種から挑戦しようと思っていましたが、
この陽気の激変についてゆけずに、
冬になってしまいました。
ホームセンターでお世話になりました。
冬の寒さの中頑張って咲いてくれる、
パンジー!心をいやしてね!
また春が来るのですから。
穏やかで、平和な春よこーい。

ラーメン つくし 選挙が終わって

2012年12月18日 | マスターのブログ
昭和61年にラーメンつくしを始めました。
以後26年
お店を構え 
美味しかったの一言にささえられ
やってこれました。

思えば大変な事ばかり、
でも生甲斐のある人生だと
つくづくおもいます。

戦争のとき満州で
子供心に培われたものは今も変わりません。
それは母の作ってくれる
美味しい食事と
中国の人々のやさしさでした。
戦火の中で帰国するまでの狂気のときも
私の心はいつも人間に対する信頼という
かけがいの無い信念で支えられました。
日本は本当に良い国だと
3/11後思います。
日本人の静かな生き方を
世界中の人々が賞賛し感動し
今も支援の手が差し伸べられているということに
よっし!と思います。
だからこの庶民サイドのちからこそ
 日本力だと思います。
若い人たちも解っています。
日本の底力は
たんす預金ではなくて
この世界に誇れる国民性そのものではないでしょうか。

政権の力に頼らない
本当の民主主義社会ができる事。
ゆっくりとでもいい作りたいものです。
福島を切り捨て沖縄を利用する
そんなことは決して許さないことを
震災後の日本中に広がった支援の輪が
証明したはずですよね。
人の立場に立つと言うことは
日本のお得意なところだと思います。