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もんく [とある南端港街の住人になった人]

スペインかポルトガルの港町に住みたい
日本→インドネシア→台湾→マレーシア→日本
since Oct. 2004

Digiのsimが不良だったがなぜか回復

2016-11-30 13:50:49 | マレーシアでニャー
昨日、昼過ぎに近くの街のDigiセンターに行った。

Digiと言うのはマレーシアの携帯電話会社で、
日本で言うドコモとかAUみたいなもの。

さて、なぜ行ったかと言うと、iPad miniにDigiのsimを入れ、
Prepaid LIVEと言うプリペイドプランで使っていたところ、
急にLTEの電波を掴まなくなってしまった。

LTEどころか表示には3Gと出るのに通信自体ができなくなっていた。


検索するとiPadはiPhoneでたまにそう言う事があるそうだった。
対策を読んでみるとかなり経験則でやられているらしく、
通信のON-OFF、ローミングのON-OFF、LTE使用のON-OFFをしたりして
どうにか回復するらしい。

やってみた。

ダメだった。


なのでZTEのスマホに入れてどうなるか見てみた。
こっちもダメだった。

そしてDigiの代わりにスマホに入っているMaxisのsimでiPadを試す。
こっちはOKだ。


なのでこの場合、iPad側のせいじゃなくてsim側のせいらしい。

と言うわけで、Digiに行ったのだった。


店員さんもやってみた。
自分のiPhoneに入れてみたけれど、同じ。

simがダメなんだね、と言うことになって
じゃ、sim交換(番号は変わらないらしい)しようと。
が、sim交換にRM10かかると言う。
一応、こっちの問題じゃなくてそっちだと抵抗はしてみたが、
この店には責任者にあたる人もいないし、仕方なく承認。

とともにRM5のトップアップが必要だとか。

先にトップアップしてみる。
すると、何と、LTE通信回復。
別に残額が無かったわけじゃない。
よくわからないが、回復。

きっとDigiの何かにバグがあるんだろう。


なぜって、マレーシアに来た7年前、
Digiは国際電話かけても1か月位無料と言うバグがあった会社なのだ。
いろいろあってしかるべきだろう。

マレーシアではCADは危険なので手描きで済まそう

2016-11-29 13:49:28 | マレーシアでニャー
さっき、出入りの業者さんが来た。

何しに来たかと言うと、依頼して作ってもらう事になっている物の相談。
普通ならエンジニアに任せておいて良さそうなものなのだけれど、
図面が出来たら一度見せて欲しいと言っておいた。

来てくれてありがとう。



マレーシアでは図面が描けるはCADができると同義語だ。
新しく入ってきた人などに図面は描ける?と聞くと、
CADが操作できると「できる」と答える。
これは100%例外なくそうだ。

ではここでちょっと何か描いてみて、と言うと、
CADが無いから...とほぼ必ず言う。


こう言う人は満足な図面は描けない。


CADができるだけで仕事をしてしまっている人はけっこう多い。
何か作ってもらうのを依頼する業者さんにもいるので危険だ。


もしこちらがCADで描いた図面を出すとする。
相手はCADの図面から「読む」のではなくて、
寸法が入っていない部分の寸法をCADの機能を使って読みだしてしまう。

寸法を入れないのは間違いじゃなくてわざとやる事なのだ。
図面を描ける人はわかると思うけれど、
あえて寸法を入れていない長さと言うのはある。
そこに入れてしまうと寸法どうし、矛盾が出来てしまう。
加工する順番も思っていたのと違ってしまう。

つまり思った通りの物が出来ない。


なので、マレーシアでは余程複雑な物以外は
手描きの図面で依頼する。
と言うか、3Dでなくて済むほどの物なら
ほぼ100%手描きで済ますことにしている。

パソコンの中にCAD入っているんだけれど、
そう言う事で描くためには全然つかっていない今日この頃。

マレーシアではエンジニアに期待しちゃいけないんだ

2016-11-28 13:52:35 | マレーシアでニャー
今朝、工場のある機械の周りを見て回ってガックリきた。
と、言ってもまあ、いつもの事なのでそんな程度の事じゃ今更驚きはしない。

金曜日、土曜日と有給休暇をとっているうちに以前依頼した工事が行われていた。
これがまあ、注文通りに出来ていない。

作業員に聞く。
「この工事、誰がやったの?」
外注の工事屋さんが来てやったそうだ。

これに関してはずっと前にここにこうやって欲しいと床にテープまで貼っていた。
そしてコストを安くするために内部のメンテ要員でできる方法を言っておいた。
が、どっちも守られなかった。


こう言う場合、社内のエンジニアが自分でいろいろ考えるのが面倒とか、
自分でやった事がない事をやって後で自分のせいになるのが嫌だから
外部に頼む。
そうすると業者は自分のやり易いようにしたいので
こうこう、こうではどうか?と言う。
普通こんなものだとか何とか。
頼んだエンジニアは自分で何も決めていないし判断もしたくないので
それで良いと言う。

で、結果がこうなる。

マレーシアではエンジニアと言う職に就いている人間だからと言って
ちょっとの判断力があるとか、合理的に考えられるとか
そう言う事を期待してはいけないのだ。
まあ、今回は間違っていたからと言ってそれほど大きな問題でもないのだけれど。




先週の金曜日、さっき書いたように有給休暇をとった。
その日の夕方、残業時間に入った後の事。
メッセンジャーでXXXがダメだよ、と作業員から連絡があった。
何度やってもダメだよ。
XXXがダメで次に使えるツールが無いと言う。

そりゃ大変、生産できないじゃん!

で、残業時間にアシスタントも帰ったのかと思って現場に車を飛ばす。
パソコンで代用できそうなツールを探すと2つあり。
最悪はこれで乗り切るか、と。


と、よく見るとアシスタント、会社にまだいる。
この連絡の事を聞くと、自分は連絡受けていないと。
受けていないって言っても写真まで来ているし、
車下りてからだってその連絡が入っている。
最初に連絡受けてからもう1時間近く経つ。

これに関してアシスタント、もう△△△を使うように指示してあると。
で、現場に行くと生産できないのに誰も焦った様子もない。
ツール交換するにも冷えるの待って次を用意してと時間がかかる。
冷えるの待つにしても次のツールにベアリングセットしてあるのか?
何もしていない。

いったいコイツ、この1時間何やってたんだ?!

しかも、例のツール、以前に中国に発注してあって、
たしか2週間位前に出来上がっている。
早く発送してもらった方が良いと言っていたのにしていない。
あの時発送依頼していればこんな事で苦労も何もしなかったはずなのに。

いったいコイツ、この2週間何やってたんだ?!
困ったものだ。

新聞がめくれなくなってきた

2016-11-26 23:38:54 | マレーシアでニャー
うちは新聞はとってない。

でも時々新聞はある。
キャサリンさんがマクドナルドから
無料の英字新聞SUNをもらってきてくれる。

同じくキャサリンさん、
フリーペーパーをKLに行った時にもらってきてくれる。


最近、こう言うのがモノ凄く読みにくいと感じるようになった。

その理由は紙だからだ。
指で紙をめくる作業が面倒なのだ。
最初のページはまだ良い。
2ページめ、3ページめになると
次のページの紙とさらにその次のページの紙あたりが
一緒にめくれてしまう。
それを指で1枚に剥がさなければいけない。
それが上手くできない。

スーパーマーケットの野菜売り場に
薄いポリエチレンの袋がロール状に巻かれて置かれている。
自分で1枚ちぎる。
1枚だけれど袋なので2枚だ。
一方は口なのでそこを親指と人差し指でつまんでクチャクチャとする。
上手くいけば両側のポリエチレンシートがズレて袋の口が開く。

が、大概は上手く行かない。
最後の手段は指先をちょっと舐めてやる方法。
面倒臭いしイライラする作業だ。


新品のCDとかDVDのプラケースを包装しているラップフィルム。
これなどカッターを使わないと絶対に開けられない。

こうして見ると、自分はそんなに不器用だったか?、と。

子供の頃は手先が器用で色画用紙を上手くサンタクロースの形とか
動物の形にハサミで切ったりできた。
少なくとも他の子たちよりは上手くできた。
(と、本人は思い続けて来た。)


それが、今、新聞紙めくれない。
何だかえらく衰えている気がしている。
歳のせいか?
と言うより、たぶん、iPadが楽過ぎるんだろう、
紙がひどく不便な物に感じるのは。

Axiaの12ヶ月点検

2016-11-25 23:23:41 | カンガルーじゃないKangoo
本当はもう少し先でも良かったのだけれど、
買った時にもらったPeroduaのバウチャーの有効期限が
11月末までだったので今日定期点検を済ませた。

今回は通常点検にプラグ交換が入った。
これもらった時に、あれ、1本無くしたかな?
と思ってしまった。
でも、よく考えたら3気筒だったっけ。

プラグの先端の片面が茶色っぽくなっていて反対側は真っ白。
低燃費にするために一部分で燃えて他は薄いのかも。


とりあえず、今回は普通に12ヶ月点検に加えてタイヤのローテーション、
それに写真のワックス洗剤も買った。
何たってRM300のバウチャーがこれで使えなくなってしまうから。

そう言うわけで、今日のお値段、RM307.5。

タイヤローテーションの効果か、それともオイルか?
走るとちょっとだけ走りが軽くなった感じがしないでもない。
気のせいか?

越境する隣の美人

2016-11-25 16:28:00 | マレーシアでニャー
ちょっと前から仕事場の事務所の隣の机に
たぶん20代半ばほどと思われる女性が座るようになった。

育ちの良さそうな美人である。
誰似ているか、と言われると....
わからん...


が、とにかく美人んさんなのだ。

自分があまり机のところにいないのでどんな人か
よくわかってはいないのだけれど、
たまに戻るとちょっと違和感を感じる。

よく、越境するのである。
ちょっと席を離れて戻ると我が机の様子が少しおかしい。
何かと思って見ると、
その美人んさん、自分のファイル、書類、ペンケース、
はたまた手帳、財布など代わる代わるこちらの領土に
越境させている。

中国がどのかの島に勝手に建物を建てて
実質、うちの領土だと主張して来るのと似ている。

本当にそこが元から自分の領分だったかのように
ごく自然にそこに物を置いている。
A4ファイルと手帳位だとだいたい30cmほどの
領土侵犯になる。

こちらはプリンターを奥側に置いているので
プリンターから紙が出てくる時やちょっと何かを置くのにしか
そこは使わない。
なので置かれても通常は迷惑でもない。

で、こちらもあえて何も言わないでいる。

ただ、まあ、何となく気になる。
満員電車で他人に近付き過ぎているような感じになる。
美人んさんはその事にどうやら全く無頓着でいられるようで、
これまた不思議な感じがする。

いなかったからちょっと置かせてもらいました、すみません、
と言うような日本人的な感覚はどうも全く無いらしい。
特にその事で何も言わない。
知らないうちに越境物が代わっている。
駐留軍の兵隊さんも休暇で交代があるのだろう。


この状態、そろそろ終わりになる。
美人さん、営業事務所移転とともにそちらへ引っ越しなのだ。
大したことではないけれど不思議な体験ありがとう。
もう会うことないだろうな。

個人大企業病

2016-11-22 13:57:45 | マレーシアでニャー
今朝、福島でまた大きな地震があったとの事です。
被害が少なく済む事を祈ります。

福島と言えば、マレーシアで最初に入った会社の親会社。
一番寒い時期に一度福島に行ったことがあった。
この熱帯の地から厳寒の福島はかなりたいへんだった。
しかも、雪道なのに車を運転しなければならなかったっけ。

それまでほ寒い時期に寒い地方に行った事なんてほぼ無かった。
中学校卒業の時に友達と蔵王にスキーに行っただけ。
って事は、東北の冬は人生で2度目だったわけだ。


その時に本格的に寒いってのはどう言う事かを知ったと思った。
空は晴れているのに雪が降るのだ!
これには"たまげた"(古い表現)。

寒すぎて空気中の水分が凍って落ちてくる。
何も無い所から雪がポロポロ出てくるわけだ。
福島じゃ空全体が手品師のようなものだ。
さすがに鳩は出ないが、雪が出るのだって相当にすごい。
ビックリだ。
こりゃ寒いわ。

福島とその周辺のみなさん、お身体には気を付けて。
(そのみなさんの中に今は知っている人がけっこういるのか...)




今朝はあるツールのちょっとした試験をしていた。
校正のようなもの。

ちょっと古い作業員にやる事を言って監督官になってもらう。
新しい作業員には手作業をやってもらう。
さて、これで計算上11時までには終わるはず。

これに関して管理者には何も言わなかった。


そして、11時半。
終わっていない。
終わっていないには事情もあるから
それに関しては仕方ない事もあり。

管理者にこの仕事、終わってないけど
どうなの?、と聞く。
何かしたの?

何もしていない。

理由は自分はこの仕事について何も言われていないから。
で、何もしない。


何をどう教えてもこう言うところ、
マレーシア式から抜け出せない。
他人が何かやる事になっていると
自分は完全に撤退してしまう。

まるで関心すら持ってはいけないように思っている。
11時までに、と言うのは本人に向かって言われていなくとも
ちゃんと知っている。
でも、それで終わらないのを横目に見ていても
もうそれは自分の仕事ではないと言う事に
脳みそがセットされてしまっている。

馬耳東風、どこ吹く風。
個人大企業病。
("劇団ひとり"みたいな響きだ。)

回る車輪もいつかは止まる

2016-11-20 21:28:42 | マレーシアでニャー
マレーシアの国立美術館に初めて行ってみた。
入場無料だった。

入ったすぐのところからいきなりピチピチの現代美術作品。
なかなか面白い。
造形としても面白いし、
はっきりわからない部分もあるけれど
テーマも今そのもの。

それにしても、このマレーシアで、
芸術でどうやって食べていけるのだろう?
入場無料のこの美術館で展示されてもお金にならないだろうし。
それにこうした作品、誰かが買って家に置いてくれるとも思えない。

まあ、きっと何かやり方があるのだろう。
不思議だけれど。

仕事をお金に替える方法、
一番簡単なのはやっぱり他人の仕事をする事だろう。

その中で一番簡単なのは会社とかに入って給料をもらう事。
自分のように。

でもその簡単な方法を選ぶと簡単に解決できない矛盾の中に
身を置く事になる。
それは常に他人の仕事をしなければならないと言う事。
そして他人の時間に合わせて生活しなければならないし、
経済的な事だってほぼ完全に他人異存になる。
自分と言うものの価値さへも他人への貢献度に寄る。

貢献度=価値だったらそれはそれでも良いかもしれないけれど
その前に相場みたいなものもあって、
まあ、大人の事情の方で判断されたり
いろいろだ。


一度これを選択してしまうと
グルグル回る車輪のサイクルから抜け出すのは
かなり難しくなる。
しかしながら、車輪はある時が来ると止まる。
止まると言うより止められる。
それは誰にもわかっている事。
(中途半端で終わり)

あなたは業務日報、書けますか?

2016-11-18 14:08:31 | マレーシアでニャー
昨日の報告書の件、
学校なんかでは提出さへしていればダメとは言わないのかなと想像。

そう言う事はよくある。
出席していて出すものちゃんと出していれば不合格にしない、
と言うか、できないと言う事。


ちょっと前に別の現場管理に別の報告書を出させていたが
これも中身がまるでダメなもので、
自分が何をやっているか意味わかってんの?
と言うような代物。



そこで、昨日、さらに簡単に書けるように
箇条書き程度で書ける日報形式の紙を渡して書かせてみた。
ところが、時間がかかる。
結局、昨日の分が出てきたのが昼前の11時。

そして問題の中身はどうかと言うと、
またまたダメダメ。

マシンの運行記録をそのまま書き写したような物になっていた。
そんなのわざわざ見なくてもマシンの記録を見れば良いような。


日本だと多くの会社で業務日報のようなものはあると思う。
今日のトピックに対してどうなったとか、どう考えたとか、
何をしてみたとか、残る課題は何かとかそう言う概要みたいなのを書く。

書式とかノートとか、初めての人でもそれを渡されれば
仕事の内容に慣れていないにしてもどんな事を書くべきかだいたいわかる。

自然とそう言うものだとこれまで思ってきたけれども、
マレーシアでは通用しないらしい。



そう言えば、高学歴アシスタントでさへ似たようなものだった。
以前日本へ送っていた週報、やっぱりダメダメだった。

彼は簡単に線で3つに仕切っただけの本当に簡単なフォーマット、
これのどこに何を書けば良いのかも理解しなかった。
中身と言えば、これももちろんの事。

よくこれまで生きて来たなお前!って感じだ。

わかってて書いてんのか?
他人に何か理解してもらうと思ってんのか?
後で自分で見て何かいたか分かんのか?



マレーシア人、どうも仕事と言うと体裁を繕う事だと思っている節がある。
提出物、提出はしました。(中身はどうあれ)
問題解決、しました。(一応誰かに言った)
ISOの決め事に従います。(外見上)
アウトプット、たくさんあります。(不良品も含めて)

さて、何をどう学んでもらえば良い事やら....

カンボジア米、美味いぞ!

2016-11-17 13:51:22 | マレーシアでニャー
昨日のお楽しみの報告書提出だけれど、
奇跡的にちゃんと出てきた。
が、本当に苦し紛れに書いたとしか....。



子供の学校の夏休みの宿題で読書感想文を書いてくると言うのがあった。
今でもあるかもしれない。
本なんか読んで何をどう感じるかと言われると、
子供としてはけっこう難しい問題になる。

何しろ子供には人生経験と言うのが少ない。
人生経験が少ないと本に書いてある出来事や人物について
ああだこうだと思う事だって大人ほど多くはない。

大人がそれをできるのは結局これはXXXに似ている、△△△とそっくり、
○○○のパターンだ、と何かと関連付ける事ができるからであって、
全く何も無いところから作り出して書いているわけじゃないのだ。
だから子供にはそんな事がけっこう難しい。


それで苦し紛れに何をするかと言うと、
本の最後のところに書いてある誰かの解説とか何かをほとんど写すような感じで
言い回しをちょっとづつ変えたりしながら書いてしまったりする。
全然自分の感想にはならないわけだけれど。



と言うわけで、出てきた報告書、
子供の読書感想分よりダメだった。
研修のテキストに書いてある事もサマリーだけれど、
そのまたサマリーみたいなものだった。

まあ、出してきただけマシか...


が、実はもう次の講習ってのがあって、
メンバー登録せよとメールが来ていた。
けれどもこんな状態で、新しい知識を受け入れる体制ができていないなあ、と。
なので次回の講習は誰も参加させないことにしてしまった。


今後、また講習があったらどうしようかなあ...?





最近、カンボジアのお米が美味くてビックリしている。
日本のような短いのでなくて長い米なのだけれど、
普通に炊飯器で炊いて食べると米の香りがするし
歯ごたえがふわふわして気持ちが良い。

これまで日本タイプのカリフォルニア米を主に食べていたのだけど、
それに比べたら絶対カンボジア米の方が美味い。
でも同じ位高いけれど。

こいつ、ウソ言ってるな

2016-11-16 13:44:22 | マレーシアでニャー
いつも登場する現場管理の2人のうちの1人、
この前ある研修を受けさせた。

社外から講師が来て1日でやる講習。
そんなに難しいものじゃない。
XXXの基礎、みたいなヤツ。

マレーシアの場合、こう言うのがけっこうある。
日本人的にはどうって事ない内容かと思うけれど、
マレーシア的には有り。
中学生とか高校生を集めて話を聞いたりゲームみたいな実習を交えたり。

それに対して会社はちゃんとお金を払う。
講師を呼ぶわけだからそれは安いとは言えない。
アレンジは人事がする。


で、毎度のようにそれをやるとどうなるのか?
やったからどうなったのか?
それが何もフォローアップされない。

なので独自に報告書を提出させることにしていた。
が、これもいつものように出て来ない。
もうあれから1か月経ったっけ?

それで昨日、今日の朝に提出せよと言っておいた。
言っておいたところが、朝、いない。
どこへ行ったかと聞くとどうもクリニックへ行ったらしい。
クリニックへ行くにはマネージャーのサインが必要なのだがそれもなし。

つまりは逃げたのだと想像。
しばらくしてクリニックから戻ったところをつかまえて
報告書を出すように言うと、
家のパソコンで書いていたがUSBメモリーを持ってくるのを忘れたと言う。

ははーん、こいつ、ウソ言ってるな、と思ったが、
では今から取りに行って来て良いよ、と追い出す。
さて、どうなるんだろう?



お楽しみに....

スーパームーンは限定品と言っといて実は...な商売?

2016-11-15 13:42:08 | マレーシアでニャー
スーパームーン、昨日は68年に1回の機会だとか。

でも、待てよ、スーパームーン、最近多い気がする。
毎回、XX年に1回とか言っているような気がする。
噂に釣られて見る、確かに大きいように見える。
けれど、今年はこれ、初めてだっけ?
まだ前回は最近だったような?
だってここに引っ越して1年、同じところで見た記憶がある。

実はスーパームーンなんてよくある事なのでは?

XX年に1回なんてただの宣伝文句に過ぎないのかもしれない。
月がそんなの宣伝してどうするんだ?
月の表面に広告でも写ってとでも言うのか?
(そう言う商売も近い将来....無いとは言えない。)


ずっと前に、1996年だったか?
バリ島で100年に1回の祭りと言うのがあった。
たまたまそこにいたので見に行った。
盛大なお祭りだったけれど、実際はその100年のお祭りの前後にも
100年に1回のお祭りはあった。
100年に1回はウソじゃないけれど、そう言う事もある。

よく聞くと、お寺毎に100年に1回のお祭りみたいなのはあるらしい。
お寺なんて(失礼な言い方お許しください)掃いて捨てるほどあるので
そこいら中で常時100年に1回のお祭りがあったりするのでは?

限定品商売にちょっと似ている、スーパームーン。



それで、スーパームーンで遠回りしてしまったが
昨日、今日と新しい機械でテストをしていたりする。

テストをしている最中にちょっと材料関係のテストなんかもする。
テストに必要な材料がOKかそうでないか確認するものだ。

日本側に言わせれば簡単なテストで生産する時に"ちょっとやってみる"
のだそうだ。

日本人的にはその"ちょっと"の意味は理解できる。

でも、ここはマレーシアだ。
働いているのはバングラデシュ人、ネパール人だ。

その"ちょっと"のノウハウと言うのはけっこう難しい。
機械的にできる事のようでいていろいろ細かいノウハウが必要なのだ。


日本人はそう言うのを簡単にやってしまう。
マレーシアではエンジニアがやるようなこうした仕事を
日本では現場の労働者ができる。
やってから記録もとれるし、その場で判断もできる。

そう考えると日本の技術屋さんや管理者さんはけっこう楽だ。
マレーシアだったら実験室でやるような事を現場でやってしまうのだから。


自分の経験の中でもそうだと思う。
自分の設計した物がラインを流れると言う事で
苦労らしい苦労なんてした事はなかった。
苦情もほとんど無かった。
あれ、マレーシアの工場だったらどうだったのだろう?



スーパームーン、次はいつだろう?
明後日あたり?

トライアンフだ!

2016-11-14 13:44:30 | Vespa? Yes, but LML !
昨日、トライアンフのショールームに行ってきた。

PJと言うところにあって、目立たない。
なぜ知っているかと言うと、Googleマップに出ているからじゃない。
雑誌に出ていたからでもない。

1年前まで乗っていたカングーの販売店であるルノーが近くだからだ。
結局カングーの修理工場はシャーアラムに移ってしまった。
よく壊れたからそっちにはよく通った。
(惜しい車を亡くしました...。)
だから結局トライアンフにも1回しか来た事が無かったけれど。


トライアンフ、復活してから勢いが良い。
現代的な尖った(物理的に尖っている)デザインもあるけれど、
同時にクラシックなタイプも復活している。

どっちかと言うとクラシックな方が好きなのだ。
なぜって、尖ったのだったらホンダでもヤマハでもあるわけだし。
トライアンフがやらなくても...と思ってしまうのだ。



と、まあ、またがらせてもらったりしているが、とても買えない。
値段が200万円もする。
乗っている安車、Axiaの2倍だ。
しかも、日本で同じモデルを買うより50万円も高い。

マレーシア、こう言うのは贅沢品でもあるし、国内産業保護の名目がある。
税金がえらい高い。
おっと、待てよ、国内産業保護って?
マレーシアにトライアンフのライバルになる企業なんて
1個も無いじゃないか!
おかしいじゃないか、マレーシア!


と言っても、1200cc乗れる免許持ってなかったっけ。
250ccでも出してくれないかな?
クラシックタイプのデザインでスクランブラーが良いなあ。
マフラーは中アップで。