佐賀県のお米が美味しい。
最近うちで食べているお米が美味しいので妻にどこのお米なのかと聞いてみたら佐賀県のだとの事。佐賀米なんて関東で生活していた時には聞いた事も食べた事もなかったお米だ。こんなに美味しいものかと感心感心。
関東でお米と言えば新潟の魚沼産のお米。なのだけれど、どう言ったわけか生産量より多分流通量の方が多そうだ。どこのスーパーでも売られている。他のお米より高いのだけれど、魚沼なんてところはかなり狭い地域でそんなにたくさんのお米が採れるわけが無いので絶対ブレンド米で本当の魚沼産なんて一粒位しか入っていないに違いない、と思っている。どうなのだろうか。
それはそれとして関東ではお米は寒い地域のお米が美味いとされていて東北や信越地方の米が良い米とされている。だから九州でもお米は作られているとは知っていたが美味いお米があるなんて想像もしていなかった。驚いた。
また話変わって、
今までに一番美味しいと思ったのはどこのお米かと言うと、弟の嫁さんの実家で作ったお米だ。何とこれも東北のお米じゃなくて、神奈川県小田原産。自家米だから育て方が違うのか単に新米だからだったのかは不明だけれど小田原のお米も美味しいんだと再認識。
逆に美味しくなかったお米もある。
ナントカ球団優勝セールで売られていたその球団のオーナー会社スーパーで買ったお米だ。優勝セール広告を見て買ってきて食べたら美味しくないんじゃなくて「不味い」品質表示を見てみたら3年も前のお米だった。3年も放っておいて不味いなんて言ってはお米を作ってくれた農家の方には申し訳ないのだけれど。それ以来優勝セールが始まると思い出すし、警戒するようにしている。
他にも相当美味しくないお米があった。
最近旅行者の増えた台湾。ここは中華料理の本場の一つだし、ジャポニカ種のお米を食べる地域なのでご飯が美味しいだろう、と普通は思う。香港などは広東料理の本場でもインディカ種の地域だから台湾の方が期待できそうでしょう?
それが大間違い。台湾人はお米の事をあまり大事に思っていない。台湾でもよく食べ放題のお店があるけれど、ご飯と言うものが隅っこにちょっとしか置かれていない。「そんな安いものわざわざお金払ってたべないよ」なのだそうだ。
台湾の台南で2年以上も使っていたあの中級ホテル、ご飯の炊き方が全然向上しなかった事を思い出します。日本人ビジネスマンが多いので和食メニューばかりなのだけれど肝心のご飯がうまく炊けないから何を食べても全然美味しくない。ご飯なんてお米と水入れて電気が炊いてくれるだけだと日本人的には思うのだが、台湾のお米は精米してから長い期間保存してあるのと、小さな炊飯器に沢山のお米を入れて水を吸わせずに炊くので不味いのでしょう。仕方ないですね。台湾ではご飯を炒めたり汁をかけたりするのが普通なので、何を言っても直せなかったわけです。
これから台湾旅行に行く方、味わってきてください。
最近うちで食べているお米が美味しいので妻にどこのお米なのかと聞いてみたら佐賀県のだとの事。佐賀米なんて関東で生活していた時には聞いた事も食べた事もなかったお米だ。こんなに美味しいものかと感心感心。
関東でお米と言えば新潟の魚沼産のお米。なのだけれど、どう言ったわけか生産量より多分流通量の方が多そうだ。どこのスーパーでも売られている。他のお米より高いのだけれど、魚沼なんてところはかなり狭い地域でそんなにたくさんのお米が採れるわけが無いので絶対ブレンド米で本当の魚沼産なんて一粒位しか入っていないに違いない、と思っている。どうなのだろうか。
それはそれとして関東ではお米は寒い地域のお米が美味いとされていて東北や信越地方の米が良い米とされている。だから九州でもお米は作られているとは知っていたが美味いお米があるなんて想像もしていなかった。驚いた。
また話変わって、
今までに一番美味しいと思ったのはどこのお米かと言うと、弟の嫁さんの実家で作ったお米だ。何とこれも東北のお米じゃなくて、神奈川県小田原産。自家米だから育て方が違うのか単に新米だからだったのかは不明だけれど小田原のお米も美味しいんだと再認識。
逆に美味しくなかったお米もある。
ナントカ球団優勝セールで売られていたその球団のオーナー会社スーパーで買ったお米だ。優勝セール広告を見て買ってきて食べたら美味しくないんじゃなくて「不味い」品質表示を見てみたら3年も前のお米だった。3年も放っておいて不味いなんて言ってはお米を作ってくれた農家の方には申し訳ないのだけれど。それ以来優勝セールが始まると思い出すし、警戒するようにしている。
他にも相当美味しくないお米があった。
最近旅行者の増えた台湾。ここは中華料理の本場の一つだし、ジャポニカ種のお米を食べる地域なのでご飯が美味しいだろう、と普通は思う。香港などは広東料理の本場でもインディカ種の地域だから台湾の方が期待できそうでしょう?
それが大間違い。台湾人はお米の事をあまり大事に思っていない。台湾でもよく食べ放題のお店があるけれど、ご飯と言うものが隅っこにちょっとしか置かれていない。「そんな安いものわざわざお金払ってたべないよ」なのだそうだ。
台湾の台南で2年以上も使っていたあの中級ホテル、ご飯の炊き方が全然向上しなかった事を思い出します。日本人ビジネスマンが多いので和食メニューばかりなのだけれど肝心のご飯がうまく炊けないから何を食べても全然美味しくない。ご飯なんてお米と水入れて電気が炊いてくれるだけだと日本人的には思うのだが、台湾のお米は精米してから長い期間保存してあるのと、小さな炊飯器に沢山のお米を入れて水を吸わせずに炊くので不味いのでしょう。仕方ないですね。台湾ではご飯を炒めたり汁をかけたりするのが普通なので、何を言っても直せなかったわけです。
これから台湾旅行に行く方、味わってきてください。