きょうは、仕事は休みです。
寒いが快晴です。午後、外出します。
TOKYO JAZZ FESTIVAL 2008 が開かれたのは、2008年8月29日~31日の3日間でした。NHK BS2で放映されました。
忙しくて伸び伸びになってましたが29日二日目の録画をやっと再生できました。*(ハート目)*
JAZZピアニストの上原ひろみは、南アフリカからノルウェーまでツアーを組み、このステージに立つのは2年ぶり。
上原は、みなさんと音楽をつくり上げていきたい、最高の時間をいただいてしあわせ、とあいさつ。
カルテット編成で、キーをたたくときは立ったり座ったり、頭を振り、陶酔したり口をひらいたりで、なんとも激しく力強い演奏でした。情熱の塊のようでした。寅まで熱くなりました。*(グッド)* *(ハート3つ)*
フランス生まれでアコーディオン奏者のリシャール・ガリアーノは、ミュージシャンどうしのコラボは恋愛と同じ、会った瞬間にわかります、とJAZZヴァイオリン奏者の寺井尚子を持ち上げました。寺井は、いかに楽しむか、はじめての曲をいかに身体に取り組むか、とこたえました。*(ハート)**(チョキ)*
カルテット・メンバーのヴァイオリニストが来日できなくなって、リシャールが急遽オファーしたのが、寺井。
寅はヴァイオリンとかアコーディオンのJAZZを聞いたことがなく、期待が大でした。*(うるうる)*
JAZZの本流の底をクラシックが流れるといった、味わい深いものがありました。アコーディオンのソロもアコーディオンとヴァイオリンとのデュエットも新鮮でした。カルテットのフル演奏もよかった~~~。*(音符)* *(クローバー)*
ミシェル・カミロはドミニカ共和国生まれでラテン・ジャズ・ピアニストの第一人者。
ミシェルは、今夜のステージは魔法がおきました、天に昇る気分です、ロマンチックな曲を楽しんでくれてありがとう、と挨拶。
ピアノの音色に宝石のような美しさがあって、ひきつけられました。*(キラキラ)* *(ハート)*
蛇足ですが、男のプレィヤーに比べ演奏中の上原、寺井の表情が豊かで、とくに感きわまった表情はエクスタシーさえ思い起こさせるものがありました。*(ウインク)* *(爆弾)* *(星)*