民主党の代表選に次いで自民党の総裁選が大詰めに入っています。
悪政の本家・老舗が自民党だと寅は思っています。
自公政権の末期を身にしみて覚えています。
自公政権が選挙買収を目的として血税を定額給付金の名目でばらまきました。買収の効果はありませんでした。
有権者は、自民党・公明党にノーをつきつけ民主党政権を誕生させました。
その民主党がウソつき、自公政権以上の悪政政党だとは思いもよりませんでした。<`ヘ´>
野田首相の代表再選をみると、代表選の選挙権をもつ有権者の30％強が参加し、その70％を野田首相が得票したそうです。つまり野田首相は党内からも見放されているみたいです。
さて、自民党の総裁選が相変わらずマスメディアから流されてきます。
その候補の顔ぶれをみて、茶番劇だと思いました。
かつて政権を投げだしたＡ氏。Ａ氏は政治的に死んだ人じゃありませんか。
病床から総裁をめざすＭ氏。総裁候補として無理じゃありませんか。それとも病気高齢者の代表のつもりでしょうか。
これでは、全国の自民党員までバカにした総裁選にみえるのですが。・・・もはや自民党はエリをただす力さえ失せてしまったようです。
各候補とも威勢はいいのです。が、～～～。
尖閣問題では中国と戦争を覚悟。原発推進。庶民にとってはくわばら、くわばらです。
自民党の総裁選は、自民党の党内問題です。それを、選挙権のない圧倒的多数の国民の目や耳を、マスメディアを使って攻めるのですから、国民はたまったもんじゃありません。(；一_一)
戦争になれば犠牲にされるのは庶民です。原発事故の犠牲も圧倒的多数の庶民です。民自公談合の消費税の増税は庶民の台所ばかりでなく中小企業の経営を破壊します。
今後、11ヵ月以内には必ず総選挙がおこなわれます。
悪政の権化・民主党、悪政の老舗・自民党、自民党と赤い糸で結ばれている公明党を弱小政党に転落させるべきてす。
それにしてもテレビ、新聞、ラジオが民主党、自民党の党首選を毎回、洪水のように取り扱い垂れ流すのは何故なのでしょうか。寅の勘ぐりですが、切っても切れない持ちつ持たれつの関係がそうさせているのだ、と強く強く思います。マスメディアは庶民の味方ではありません。民主・自民に偏り過ぎです。財界・大企業の提灯もちです。アメリカの代弁者です。