政権の批判を、有権者のひとりとして義務と考える寅です。戦争できる国づくりする勢力には断固として反対です。

気の向くままに時々ほえます。
       
          ~寅~

休日は予定がくるってまた楽しい

2009-09-07 22:27:00 | インポート
 いつもの水泳して、晴れなら郊外の公園に秋を探しに、と昨日からデジカメとケイタイの充電完了してました。*(チョキ)* *(音符)*

 今朝は、どんよりとしたくもり。暗いのです。*(曇)*プールで5000m泳ぎ、水中で汗まみれになり、シャワーして、帰りのファミレスで大ジョッキーをあおり、いまにも降り出しそうな空をあおぎ、秋探しを諦め、帰宅したら、ひと寝入りして、新聞の切り抜きとスクラップの整理しよう、と考えていました。
 シャンソンでも聴いて、焼酎のロックを楽しもう、と。*(キラキラ)* *(クローバー)*

 午後、寝ようとすると、電話のベル。受話器をあげると、悠々自適の先輩から、「これから出て来い」。
 先輩のAさんは、5年前に定年退職して、「のんびりしたい」と会社の慰留を断り、夫婦二人で外国旅行したり、野山を散策したり、老後の生活を楽しんでいます。退職時、技術部長職にあって寅たちの信望の厚い人でした。*(ハート)*

 Aさん夫婦は、寅にニシン、サンマ、ホッケの開きの焼き魚を次々テーブルに並べ、はじめビール、焼酎とすすむこと。肴が美味しく、Aさんも現役と変わらず、だんだんに声が大きくなり、A夫人はほほえんでいるだけでした。

 Aさんは,定年後に覚えたという,手打ちそばを賞味してもらいたい、といって茹ではじめました。寅は、「声のかかった本命は、これだな」と内心、思いました。*(ニヤ)*

 美味い!!! 腰があって、つゆの味がいい。こんぶとカツオを煮込んだというダシがいいのだ。「美味いですねぇ」というと「凝り性だから」とA夫人。

 「寅さん、会社に残って仕事をしてりゃよかった」とAさんがポツりと。
 「悠々自適じゃありませんか。どうしてですか」と寅。
 「仕事をしてるときがオレらしい、と思ってね」とAさん。*(うるうる)*

 帰るとき、Aさんは「また、そばを食べに来てくれ」。*(ドキュン)*
 「こんど、職場の連中を連れてきます」と寅。*(笑顔)*

 Aさんは、寅の休みを職場に問い合わせ確認の上で、誘ってくれたのでした。 Aさんは、とても嬉しそうだったのに、寅は、なぜか、寂しそうに感じました。*(涙)* *(ハート3つ)*