「東濃リニア通信」    <東濃リニアを考える会>

国土交通省がJR東海のリニア中央新幹線計画を認可しました。このとんでもない暴挙は、必ず歴史が証明します。

「ストップ・リニア!訴訟 相模原キックオフ集会」 「名古屋城から500m南に名城(三の丸)非常口」

2015年10月24日 06時22分33秒 | 日記
 おはようございます。
 「リニア新幹線を考える相模原連絡会」の事務局から送っていただきました。
 11.29「ストップ・リニア!訴訟」に向けた相模原キックオフ集会のご案内です。
        
   疑問でいっぱいのリニア計画取り消しを求めて
 「ストップ・リニア!訴訟 相模原キックオフ集会」
  いま、緑と自然豊かなこの相模原でリニア工事が着々と進められようとしています。

■県立相原高校(JR橋本駅前)を移転させてリニア中間駅、小倉に変電所と高架橋、道志に橋梁、鳥屋に車両基地、長竹、大岩下、牧馬(まきめ)、大羽根の4ヵ所に非常口が計画されています。
■相模原を通る約23kmのうちほぼ90%がトンネルのリニア計画は、残土処理や水枯れの心配を始め、狭い生活道路を10年以上も工事車両が使うため、騒音・渋滞・大気汚染などの不安があります。また、地域のコミュニティが壊れる心配があります。このような住民軽視のリニア計画は必要なのでしょうか。
■昨年10月、相模原沿線住民を中心に約1000人(沿線全体では5千人余)が着工認可の取り消しを求めて、行政不服審査法に基づく異議申し立てを行いました。しかし、国交省は審査を引き延ばし、裁決の見通しも明らかにしていません。そのため、私たちは品川~名古屋のリニア沿線住民とともに、工事認可取り消しの行政訴訟を起すことにしました。リニア計画に疑問を持つ多くの皆さんの参加をお待ちしています。

日 時 11月29日(日)13時30分~16時00分
場 所 城山公民館 2階大会議室

◇オープニング 「和太鼓」演奏
       新婦人津久井支部和太鼓小組"結"のみなさん
◇講演「持続可能性と地域振興」
  設楽清和さん(NPO法人パーマカルチャー・センター・ジャパン代表)
   *藤野在住の設楽さんは、自宅の目の前が牧馬非常口の予定地に
    なっており、リニア計画の変更を求めています。
◇弁護士から「なぜ訴訟するの?」 
  和泉貴士さん(弁護士・八王子合同法律事務所)
◇質疑応答・参加者との意見交換
 *資料代 500円
 主 催:リニア新幹線を考える相模原連絡会

「春日井リニアを問う会」事務局の川本さんからのメールを紹介します。
 名古屋のシンボル名古屋城から500m南に名城(三の丸)非常口が建設されます。
 いま市民生活を犠牲にして 名古屋城は 膨大な費用(市民の税金)をかけて木造建築を建てることが問われている中、名古屋城に冷や水をかけるように、リニアの名城非常口は景観を損ねる存在となります。
 いまはリニア建設に反対してゆくことが求められます。

   (10月22日の中日新聞記事です。)
      
   (評価書の資料「名城非常口の計画概要」)
     
   (リニアルート地図)
     

                              以  上
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